こんにちは、大井です。
この1カ月間、大学の仕事や論文の執筆に追われすっかり更新が滞っておりました。
論文は何とか昨日の期限に間に合い無事に提出できましたが、字数制限により削った箇所が相当あります。その部分はいずれこのブログで取り上げてみたいと思います。
ちなみに論文のテーマは124年前のオーストリアを襲った皇妃暗殺事件と国葬です。
そういえば2022年9月は国内外で「国葬」がホットなテーマとなっていますね。
いい意味でも悪い意味でも。
さて今回は先日9月12日に開催された女性史の特別補講を取り上げたいと思います。
昨年冬に開催したミュージカル補講の第2弾です。
昨年の補講は「マリー・アントワネット」がメインでしたが、今回は「エリザベート」がテーマです。今秋の帝劇公演を見据えた直前企画という位置づけです。
参加は女性史の受講者から募り、当日は22名(+学科助手さん2名)が会場に足を運んでくれました。夏休みのど真ん中にもかかわらず予想より多くの学生が詰めかけました(本学の夏休みは7月中旬から9月末日までです)。
↑参加者特典として配布した特製のカード
ここでは冒頭の第1部で実施した前座イベント
女性史受講者52名が選ぶミュージカル「エリザベート」ベストソング発表!
の結果を、投票者のコメントともにご披露いたします。
それではベスト5の発表です!
やはりこの曲がベスト5に入りました。
テンポといいアクションといいトートの代名詞ともいえる一曲です。
当日は古川雄大トートが歌う「最後のダンス」を大スクリーン大音量で流しました。
今月ネット限定で発売されたばかりのコンサートBlu-rayの映像です。授業では登場しなかった古川トートが特別補講に降臨しました。声も迫力も最高です。
この曲もやはり上位に来ましたね。
初演にはこの曲が入っていなかったことを知り驚く学生も多かったです。宝塚バージョンのために作られ、いまやこの作品には欠かせないシーンとなった「愛と死の輪舞」。この曲があるのとないのとではこの物語の印象もガラっと変わってしまいます。
それではいよいよベスト3の発表です!
焦らず続きは次回ということで(近日中)。
ミュージカル「エリザベート」を一挙に見た学生たちの感想もその際にご紹介したいと思います。
つづく