来週、息子がオルソケラトロジーのトライアルに取り組むこととなった。
費用は五千円。9時からレンズをつけて、12時にもう一度診療してどんな感じか様子見するらしい。
うちの息子はまだ7歳な上に、臆病な性格なのでちゃんとレンズを嵌められるかがすごい心配だが、オルソケラトロジーは眼鏡に比べて近視抑制効果が高い手法なので、ここは勇気を出して是非やってほしいと願う。
色々とオルソの先輩方のブログを見ると、最初は痛がるが、直に慣れるというパターンが多いようだ。まぁ中には残念ながら断念されたお子様もいるみたいだが。
オルソは、親がやりたいというだけではなく、子供側も「なぜこんなめんどくさくて痛い事をやらなきゃいけないのか?」という事をちゃんと理解しないと、なかなか最初のハードルが高いように感じる。
そこで、臆病な子供をあまりビビらせない程度に
・最初は結構痛いけど、1週間我慢できればすぐ慣れるみたいだよ
・もしオルソができれば、眼が悪くなるスピードがめっちゃ遅くなるよ
・遠くの虫がよく見えるようになるよ(虫取り好き)
・眼鏡でもよく見えるようになるけど、眼鏡は視力が悪化しやすいよ
・あまり悪くなったらお父さんみたいに目が見えない病気になりやすくなるよ
こんな感じでちょくちょく話しかけ、マインドセットに取り組んでいるところである。
今んところ、「やる」と言ってくれてるけど、いざ本番になるとどうなるかな〜。
まぁ低濃度アトロピンは実施できているし、もしオルソがダメでもあまりナーバスにならないようにしたい。