父親である私の目は、極度の近視になっている。
度数は-11Dで、「ネット上で探せば似た人いるけど、実生活で周りにここまで悪い人はなかなかいない」ってレベル。
視力については、
小1:0.7
小2:0.3
小3:0.1
小4:0.1以下
こんな感じでガンガン進行したが、
幸い16歳くらいからほとんど度数が変わらないようになったのは不幸中の幸いだと思う。
単純計算で、年間-1Dくらいは進行していった計算かな。
まぁ近視だけなら、不便だけどメガネでいいか〜となっていたのだが、
タチの悪いことに、まだ37歳なのに既に緑内障を発症してしまっている。
視野の状態は、既に見にくいのが自覚できる段階で、
「初期ー中期ー後期」で分けると既に後期と言える状態っぽい。
視野の欠け具合を数字で言うと、MD値が-12ってのがヤバみを感じる。
既に中心部の視野もやや侵されてきている。
年間の進行具合から察するに、退職まで視野が持ってくれれば御の字、
死ぬまでに失明を避けられるかも?ってとこだろう。
近視や緑内障も遺伝的要因が強いと聞くから、きっと子供もそれを受け継いでしまったんだと思う。
「将来、この子が裸眼で生活できますように」と言う願いは早々に潰えてしまった。
せめて将来、子供が失明の不安に怯えないためにも、できることはやっていきたいと思う。