実は年末の忙しい時期に入院しているでござる。

手術も成功し無事に終わり、ベッドで安静中。


弟からもらった、因幡薬師の御札。

早期回復を祈っております。


じっとしていると、家族や仕事が気になる…。

でも回復優先にしなければ。


得意先にも迷惑をかけているし、拙者の仕事も家族にお願いしている。

本当に申し訳ない。


家族も拙者の事を心配している。

早く退院したところで、拙者がじっとしておれない性格なので、退院延期。

悔しいが、回復優先。

香住は寒いので、無理に帰ると温度差で風邪をひく可能性が大きい。


確かに、まだ完治まではしていない。

ただただ家族に感謝。


今のうちに、退院してからの行動や目標を考えておこう。

今までと同じように仕事はできないだろう。

しかし、命あっての人生。

家族あっての人生。


悔いの残らないように!!


今の心情を忘れないよう、ブログに書き残しておくでござる。

香美町消防団の柴山・佐津・奥佐津分団が10月31日(日)10時から合同放水訓練したでこざる。

その様子をチョッとご紹介♪
今年も新型コロナ感染防止のために操法大会は中止。
なので、時期をずらしての各エリアでの合同訓練を実施しております。
地元の柴山小学校体育館裏山が火点想定の、中継放水訓練。

もちろん柴山分団が先着して、小学校グラウンドの防火水槽から上計部のポンプ積載車が給水し、沖浦部のポンプへ中継し放水!
注意点は分水器の使い方でござる。
元ポンプ1本目と中継先の1本手前に分水器を設置し操作する事をオススメ。
各分水器で水を逃がしながら、先の接続が確認できれば送水。
そうすれば、安全に素早く火点まで放水できるでござる。
操作に慣れることも訓練!
見事火点に命中!!
訓練を重ねれば、さらに早く放水できるでござる。

山火事だとグラウンドの防火水槽だけでは枯渇する想定で、後着の佐津・奥佐津分団が上計川の水を中継補水。
森本神社前の上計川、鉄板を開けると貯水槽になっている。
そこから佐津分団が給水♪

ホースを展張して、奥佐津分団へ中継送水♪
もちろん分水器を忘れずに。
水源からは火点の様子がわからないが、トランシーバーで連絡して状況確認!

佐津分団から奥佐津分団のポンプに接続♪
分水器を活用しているでござる♪

そして、小学校グラウンドの貯水槽へ送水。
順調に送水し、上計川からの送水圧を上げたので、水があふれてしまった。

ここで全分団放水止め!

放水止めの指示では、ポンプのエンジンを止めないように。
ポンプがオーバーヒートしないようにアイドリング状態で先ポンプまで送水をお忘れなく!

落ち着いたところで、第2火点が出現!
全分団防水が始め!
浦上部が第2火点に放水、命中!!

そして、「全分団防水止め」の指示の後、「収め!」の指示の後に撤収。
そして、整列して閉会式。

操法訓練を応用した放水訓練でござる。
チョッと違うのは、分水器の活用と放水止めの後にオーバーヒートを避ける送水かな。

無線トランシーバーも活用できたけど、混線等の課題ありでござった。

訓練の立案、初動の指揮をした柴山分団中村智一分団長、参加した団員の皆様お疲れ様でした。
いつ発生するかわからない火災に備えて、これからも訓練よろしくお願いいたします。
ゴールデンウィークくらいから柴山港では日の出が観れるでござる♪
写真を整理してたら思いついたのでブログにアップ♪
日の出前、空と海が朱く染まってくる♪
涼しく凛とした感じでござる。

そして待っていると…。
臼ヶ浦との海峡の間から、朝日が出た~♪
日本海は水平線上に雲がかかっている場合が多いので、天気予報を見て早起きしよう!
梅雨になると、ほぼ観られなくなるよ。
大型底びき漁船も休漁期なので、一緒に撮ろう♪
夜明け前後は小さいアジが釣れるので、釣人もいてるが、マナーを守って海を綺麗にしてね♪
日が登ってくると、だんだん明るくなってくる♪
夕日と違い、だんだんテンションが上がってくる感じが好きでござる♪
こんな景色が、すぐそばで観られる♪
ありがたや~♪
柴山って素晴らしい!
柴山に生まれ育って良かったと思うでござる♪
皆さんも地元に素晴らしい場所があるのに、気づいてないかも?
普段見てる場所でも、時間帯によっては素晴らしい景色になるかも!
身近な地元の素敵な場所探ししてみましょうね♪
そうすれば郷土に愛着がわき、楽しくなるでござるよ♪

山陰の名城「松江城」!

新型コロナが落ち着いた頃に、行って来たでござる♪

やっぱ現存天守は素晴らしい!!


松江城天守の特徴といえば、黒い外壁と付櫓!
堀尾氏による戦国時代の実戦的防御力を感じられる外観でござる♪
石垣も素晴らしい♪

中に入ると、さすが現存天守!敵が侵入してきた時の迎撃も考慮した築城当時を感じられる造りでござる!
展示物や歴史資料もありゆっくり楽しめる♪
外を眺めると城の地形がよく分かる。
あそこに門あそこに櫓があったんだろうな♪と想像しながら観ると楽しくなる♪
二の丸と三の丸の櫓の配置も素晴らしい♪
付け櫓を内側から見ると、石垣を裏側から観れる。
無骨に感じられるが、内側からの石垣の修復も考慮しているのかな?
迎撃スペースも観れる松江城の注目場所でござろう♪
天守の横からのアングルも素晴らしい♪
大きな入母屋破風が戦国期を感じられる望楼型天守でござる♪
天守の周りの石垣も忘れずにチェック!
天守に近づけさせない為の工夫で、防御力を高めている♪
築城当時には門や櫓があった場所を妄想しながら歩こう!

ウロウロしていると…。
侍風の案内人もいるので、一緒に写真を撮ろうね♪

復元されている櫓もあるので、中に入ろう♪

無料で自由に出入りできるでござる♪


内部も木造で太い柱を使い復元!
素晴らしい♪
どんどん復元して欲しいでござる♪

堀も遊覧船に乗りながら石垣を観れるし、松江城は素晴らしい国宝でござる!

 香住沖海戦から76年目の今年も、岡見公園にて海防艦戦没者慰霊が営まれました。
 主催は一般社団法人 香住青年会議所(香住JC)
 香住JCのホームページ

 

 今年も新型コロナの感染を警戒して、今までのような慰霊祭は中止として、香住JCのメンバーと香住JCのОBである両界院の石部住職のみでの縮小開催でした。

 写真は香住JCのFacebookページから拝借しました。
 ちなみにJCのОBでも自粛との事なので、私はこの日は参列せず、8月14日に個人で慰霊します。
 (香住沖海戦は終戦前日1945年8月14日の戦闘だったので。)
 

 香住JCの後輩達が意思を引き継いで頑張ってる姿は嬉しいものです。
 8月1日(日)に岡見公園の海防艦戦没者慰霊碑前で供養と平和への祈りを込めて開催。
 

 少人数でも、今までどおり住職による法要。
 盆月の忙し中、ありがたい事です。

 お供え物も今までと同じみたいです。


 そして、香住JCメンバーでの焼香。

 ん!?子どもも参列!
 今年は台風接近が心配しておりましたが、いい天気でした。
 毎年慰霊法要の時は雨が降らない!英霊のご加護ですね。

 取材や新聞記事掲載もありがたい事です。
 今年は神戸新聞さんと読売新聞さんが取材してくれたそうです。
 

 まず慰霊祭をきっかけに近現代史を知っていただき、それをきっかけに戦争を学んでもらいたいです。
 そして、なぜ戦争になったのか?も学び、原因を探求して欲しいです。

 戦争を回避するにはどうすればいいのか?を考えなければなりませんよね!

 それが平和へと繋がると思います。

 さて、慰霊碑から移動して、展望台へ。
 

 施餓鬼供養の様子です。
 石部住職の読経と共に供え物を海に捧げます。


 戦没者慰霊とは、平和を祈り戦争を学ぶ機会でもあります。
 沈没した2隻の海防艦が朝鮮半島を救援しようとしていた事も知って欲しいですね。

 朝鮮半島を救援しようとしていた日本軍
 国の為、戦友の為、後世の人の為に戦った人達の志は尊いものだと思います。

 戦没者の犠牲を無駄にしないように、彼らの想いを後世に伝えるべきですね。

 その行動が戦没者への一番の供養になると思います。
 香住JCだからこそできる誇れる事業!今後とも慰霊と供養、よろしくお願い申し上げます。

 そして、香住JCによる出前授業!

 今年は、なんと隣町の浜坂中学校でも香住JCのメンバーが講演!
 香住だけでなく、近隣の子供たちに戦争を伝えております!


 8月4日神戸新聞但馬版より

 もちろん香住小学校と佐津小学校にも香住沖海戦の出前授業を開催!

 毎年6年生を対象に戦争と平和について教えています。

 今年で9年目の素晴らしい事業です!

 

 こちらも継続よろしくお願いします。

 

 2021年度理事長は清水勇作君!
 スローガンは「インサイドアウト」です♪
 「自分自身の内面から始める」という概念で活動しております!
 
 毎年慰霊碑周辺の清掃も、お疲れ様であります!!

#戦没者慰霊祭 #平和への祈り #近現代史 #海防艦 #香住青年会議所 #岡見公園