※当ブログは、ぶーの個人的な体験に基づき作成しています。
そんなこと思ってないよ!と思われるかもしれませんが、あくまでもネタですので、寛大な心でお読みいただければ幸いです。

みなさんこんばんは(´Д` )。
結構な年齢になるまで、きくらげは「くらげ」なんだと思い込んで食べていた歴史大好きなぶたさん、ぶーです(´Д` )。
きくらげ、きのこなんですね(´Д` )。
名前も食感もくらげっぽいから、てっきり食べられるくらげなんだと思っていました。
まあ美味しいので、どちらでも良いです。

さて、本日は都道府県バトルネタでございます(´Д` )。
なんだよ、それ(´Д` )。
と思われるかもしれませんが。
ぶー、もう何年も前にテレビでやっていたココリコのミラクルタイプの方言バトルが大好きで。
ああいうネタをやってみたかったんです。
もっとも方言は分からないので、このブログでは歴史に因んだ都道府県バトルネタを載せていきたいと思います。

記念すべき第一回は静岡県vs石川県(´Д` )!
どちらも、ぶーにゆかりの深い都道府県ではありますが。
今回はバトルしてもらいました(´Д` )。
お題はずばり(´Д` )!

富士山と白山の背比べ(´Д` )

ちなみに、イラストの会話部分は実話でございまする(´Д` )。

富士山の説明はいらないでしょう。
日本最高峰の山ですね(´Д` )。
白山は石川県と岐阜県に跨る山でして、富士山と立山とともに日本三霊山の一つに数えられております。

この富士山と白山が背比べをしたという民話が残っているんです。

その昔、駿河国の者と加賀国の者が、富士山と白山と、どちらが日本一の山か言い争っていました。
この決着をつけるため、富士山と白山の頂上から長い樋をかけ、水を入れて、水が流れて行った方が低いということにしようと決めました。
で、勝負をしたのですが(´Д` )。
結果はわかりますよね(´Д` )。
水は全て白山の方に流れて行ったのです。
慌てた加賀の人たちは、咄嗟に樋を乗せた塚の上にわらじを積み重ねました。
すると、水はどちらにも流れなくなり、富士山と白山は同じ高さということになったのです。
それ以来、白山の登山者は頂上に辿り着くとわらじを脱いで塚の上に乗せるという習わしが生まれたそうです。

同じような話は、白山と富山県の立山の間にも伝わっています。
こちらの方が背比べしそうですね(´Д` )。

ちなみに、富士山と白山の標高は(´Д` )。
富士山 3776.12m
白山  2702m

1000m以上の差がありますね(´Д` )。
この差を埋めたって(´Д` )。

どんだけわらじ積み上げたんだ(´Д` )!?

すごいな(´Д` )。
あ、富士山の背が伸びたんですかね!
成長期かー(´Д` )。

それよりも(´Д` )。
富士山と白山に樋をかける方がすごいですよね。
まあ、伝説ですけど(´Д` )。
スケールの大きい伝説です(´Д` )。

そしてぶー(´Д` )。
この話題に関しては、これまでにないほど山梨県民と仲良くできる気がします(´Д` )。

うをぉぉおお(´Д` )!
富士山同盟じゃぁぁあ(´Д` )

と言いつつ(´Д` )。
ぶー、実は白山も大好きです(´Д` )。
あの峻厳なお姿、石川県に来てからはよく眺めております。
前述のように、富士山も白山もどちらも古来より敬われてきた霊山(´Д` )。
やはり見る者の心をとらえますね。
それでは、今宵はこれで失礼します。

※当記事に掲載した民話の執筆にあたり、白山比咩神社のホームページを参考にさせていただきました。