こんにちは。
早いものでもう5月。あと1か月で今年も折り返しですネ。
元々は物欲が強い方ですが、歳と共に、また時間の経過を早く感じるようになってからは旅行欲とでもいうのでしょうか、色々な場所へ行きたい気持ちが日増しに強くなります。それもメジャーな場所へ。例えば大阪城、姫路城、善光寺、諏訪大社等々。
さてさて前回の中堀から内堀へ移動します。
内堀から中堀の眺め。ここも武家屋敷跡のようですが現在は駐車場になっています。土塁がいいですネエ～。
土塁を造る作業時間短縮のために外は石垣、内側は土塁のままなのです。
石垣の上から中堀の眺め。
柵は無いので滑ったら落ちます。
大手門の前まで来ましたがまだイキませんよ。ガマンガマン。自分を焦らすのが快感なんです。
気付いてしまったのですが、内堀の腰巻石垣は折れ曲っている箇所が無いように見受けられました。全て弧を描いているのです。一説には江戸城の石垣のモデルになったとかならないとか。
意匠性と防御力を兼ね備えた石垣は数多くありますが腰巻石垣は他ではあまり見ません。意匠性の高さでは江戸城と並ぶ気がします。
見出すとキリがないのでスルーします。
猿回しもやってました。
「何見てんだヨ～」って言ってそうな気がします。
ご存知、幕末の大老、井伊直弼。この銅像、非常に高い所にあるので威圧感ハンパないです。個人的には好きな御仁であります。
こちらは工事中でした。
北側の内堀に沿って進みます。
お城の北側へ行くと伊吹山が綺麗に見えました。
普段、愛知県側からはあの反対側を見ているのですな。
ここは北側住宅地の内堀。宅地造成で小川のようになっています。ここからの内堀は中学校の敷地内になっているので飛ばして一周します。
お堀クルージングができるとのことなので殿様になったつもりで内堀クルージングをしたいと思います。
最後までありがとうございます。
次回は内堀クルージングです。