前回行ったのはコロナ前で、1号がまだ小学一年生くらいの時だったと思います。その後武漢コロナになり、再開しても天気が悪かったりとなかなかいけませんでしたが、今日は一号(六年生)三号(三年生)そして四号(一年生)を連れて行ってきました。
三人とも女の子なので、さすがに私一人では面倒を見るのは安全上大変なので、長女(四号のまま)についてきてもらいました。
今日のお目当てはバナナボート。前回来たときは一号が、昨年別のところで一号と三号が、そして今年は四号が初体験です。
私の孫との接する時のモット-は、「普通の親が体験させることのできないものを体験させる」です。
水上バイクを操縦する人も私の友人で、「ゆっくり走りませしょうか?」と聞いてきたので、「いいや、ガンガン行ってよ」とお願いしたら、その通り、迫力満点の走行でした。
バナナボートも左に曲がるときは、バイクのように体を左に傾けなければなりません。遠心力のままに、右に体を傾けると投げ出されてしますからです。私たちの前のグループはそうなっていました。
子供たちも初めては何でも怖いのですが、信頼できるじぃじが一緒にいれば、大胆になれるようです。
この集いは唐津の同志が「CastleBay海辺の祭典2024」を行い、最近の子供たちの海離れを取り戻し、海のすばらしさを体験してもらおうとする催しでした。
九州各地には福岡市も含めて泳げる海辺がたくさんあるのです。白砂清松(はくさせいしょう)と言われる白い砂に青い松なのです。遠浅の海岸が多く、海もきれいで穏やかなのです。
関東の海のように芋の子を洗うような状態ではなく、適度に人がいるというちょうどよさです。
だから逆に商売にならないので、海の家があまりなく、泳いだ後が大変というのも人が寄り付かなくなる理由かもしれません。少なくともプールには更衣室やシャワーがありますから。
最近は日差しが強いので、水着だけで泳ぐ人は少なく、私もTシャツを着ていましたが、腕や首が真っ赤です。
でも、どこまでも高い青空と海風の心地よさ、そして子供たちの笑顔は何とも言えずに幸せを感じます。
そしてこういう企画をしていただいた唐津市海の日サポートプログラム実行委員会の皆さんに感謝したいと思います。主催しようと言い出した言い出しっぺや、やろうやろうと集まってきた人たちがいなければ、こういうイベントはできないのです。
実行員会の皆さんも自分の休みの日を返上して地域のボランティアを一所懸命にされるのです。本当に頭が下がります。
その苦労がわかるのは、自分自身がその裏方をいろいろしているからです。だから少々問題があっても文句を言うこともできません。ほとんどがぶっつけ本番で運営しているのですから、いろいろな問題が起こるのは当然です。それを温かい目で見ることがこのイベントを成功させるとても重要なことなのではないでしょうか。
大体文句を言う人は、そういう裏方の仕事やボランティアをやったことのない人です。これは断言できます。もし経験があれば、絶対に文句など言えないはずです。
私が問題点を見つけた場合は、知り合いを見つけ、アドバイスをしますが、ほとんどはニコニコ笑って見守っています。それでもどうしても解決ができないときには、不肖私がアドバイスをするようにしています。いろいろやっているので、冷静な目で問題点を見つけることができるからです。
愛国者のグループも時々自分が頭じゃないと絶対にダメという人がいます。そういう時は、すっと身を引くようにしています。ボランティアで嫌な思いをするなんてこりごりだからです。
そういう人は、「何のために」という前提条件が完全に欠落していて、俺のメンツをつぶしたと激怒する人もよく見かけますが、そういう人とは近づかないようにしてきました。
自分や自分の仲間と楽しくやる方がどんどん規模が大きくなって、ビッグな人が呼べて、仲間になることがわかっているからです。だから最近は私のグループに入りたいと思う人が多くなり、すぐに100名以上集めることができるようになっています。
これは「おれがおれがの我を捨てて、おかげおかげのげで生きよ」という格言に基づいたものであり、以前は私も俺が俺がでしたが、最近はおかげおかげでやっているので、自然に人が周りに集まるようになってきたのです。
一所懸命にやっているのだけどなかなか人が集まらない人は、ぜひ上の格言を思い出してください。せっかくバイタリティはあるのですから、人を立てるようにしたら、自然に人があなたを盛り上げてくれますよ。
また手弁当の団体の時は何の問題もなかったのに、補助金などが多めに入ると必ず分裂していきます。金金と言っている人とはつきあえませんね。出と入りがちょうどくらいがちょうどいいのです。
私もいろんな会を主宰していますが、赤字にならないようにだけしています。
最後にとても心の貧しい人は、昔の仲間の悪口を言って回るのです。それはその人にやましいところがあるからそういう行動をするのでしょうが、やましいところがなければ堂々としていればいいのに、墓穴を掘りまくっています。
言われた方に問題がないとわかっているので、そこの会の目立つところに顔を出しています。大物を誘ったりすることもこれからあるでしょう。そうすれば会をかき混ぜた人がどんどん居場所がなくなるだけですね。
やはり人の悪口を言って回る人は誰からも信用されません。
これは何度もそうやって足を引っ張られた経験からのお話です。だから堂々とぶれなければ一時離れた人も自然に戻ってきますから。
まっ、人が何を言おうとまったく気にしないので。人が周りに集まってきている間は良しとしようと思っております。
こうやって人を集めて塊にしていかないと日本の復興はできません。だから自分がどう貢献できるかだけを追求していけば、すごい会に結集できると思っております。

