もともと立憲民主党が大嫌いです。その前身の民主党も大嫌いでした。
なぜなら、いちゃもんばかりつけて何も実行できない政党だからです。あの悪夢3年3か月の民主党政権の時に何が起きたのでしょう?
東北大震災が起きて、その復興は予想以上の「もたもた」ぶり。原子力政策を捻じ曲げ、一時は日本国内の原子力発電所を全部止めるような事態にまで発展し、その間に原油価格が高騰し、電気代の上昇、それが物価高に繋がっていきました。
そして太陽光発電を推奨し、太陽光パネルを設置できない貧乏人から有無を言わさず搾取し続けるシステム、固定価格買い取り制度(FIT)を菅直人と孫正義が密室で決めてしまいました。
2012年から九州電力の川内原子力発電所が再稼働して以来、西日本のPWR(加圧水型軽水炉)は順調に再稼働し、おかげで九電や関電の地域に住む人たちは、東電や北電管内に住む人よりも安い電気代を享受できています。
今年の終わりにやっと東電の柏崎刈羽原子力発電所の再稼働が知事と住民の承諾がもらえて、来年早々動き出します。
ここはBWR(沸騰水型軽水炉)で福島第一原子力発電所と同じ型の原子炉ですが、あの事故の際に太平洋湾岸の火力発電所が停止した時に、東京がかろうじてブラックアウトしなかったのは、柏崎刈羽原子力発電所が稼働していたおかげです。もし、ここが止まっていたら、東京は電力不足で第二次被害、それも大規模な被害を被ったことでしょう。
これまで安全対策は屋上屋で施され、規制も厳しくなりましたが、一番恩恵を受ける東京都民それを代表する東京都知事が再稼働のお願いなどを新潟県知事にすれば、事態も早くなったのでしょうが、太陽光発電推しの小池知事は知らんぷり。
それは東電の責任でしょうと言わんばかりでした。
でもやっと再稼働が決まり、東電の経営状況も改善し、企業の電気代を下げることも可能になれば、物価高の鎮静化を助けることになるでしょう。
でも、それを反対していたのが立憲民主党、れいわ新選組、共産党等々です。
太陽光発電が環境に良いといいながら推進してきましたが、その結果、森林を伐採し、本来は気温が下がるはずの森林地帯で気温が上がり、上昇気流が発生し、線状降水帯なるものが頻繁に発生し、大災害が発生しています。熊も里に出て人的被害も出ています。これらは山を切り開き、巨大なメガソーラーを作り、森林の持つ浄化作用を奪ったせいだと思っています。
つまり太陽光発電によって大規模な環境破壊が起きていたのです。その異常事態にやっと世間が気づき始めましたが、もう手遅れです。またどこかで大規模な自然災害が起きることでしょう。
それを推進してきたのが、立憲民主党、れいわ新選組、共産党等々そして自民党の河野太郎・菅義偉をはじめとする太陽光利権族です。それがすべてCHINAを指さしているのは皆さんもよくご理解され始めていると思います。
それを以前から指摘していましたが、初めはほんの少数しか聞いてもらえませんでした。
日本が原子力発電所をすべて止めて火力に頼る構造になれば、台湾海峡を封鎖するだけで日本は降参せざるを得なくなります。それがCHINAの戦略だったのです。それを後押ししていたのが立憲民主党、れいわ新選組、共産党等々です。
その中でも、立憲民主党の数の多さがネックになっていました。
でも、高市政権発足後、まともに見えていた野田佳彦、岡田克也など党の重鎮が発狂したのではないかと思えるくらい変なことを言いまくっています。
野田氏など、鳩山、菅直人と続いて総理大臣になったときは、やっとましな人が出てきたと思い、安倍さんとの党首会談での解散をするといったあのくだりは、歴史に残るものでした。
私は野田佳彦氏を現代の徳川慶喜だとほめていたのが今ではとても恥ずかしいと思っています。
岡田克也氏は堅物だけど立憲の中では比較的常識的な人と評価していましたが、最近はもはやあだ名通りのフランケンシュタイン、怪物です。それも日米離間を画策していた奸物となり下がりました。
もし高市総理が台湾海峡で米軍がCHINAと交戦していても存立危機事態ではないといえば、日本はアメリカのために戦わないと言うことになり、同盟はあえなく終わってしまいます。
岡田氏は高市氏が返答に困って「もごもご」することを想像し、あの質問をしつこくしたのでしょうが、ところがどっこい高市総理はいつも通り歯に衣を着せぬ物言いをしたからびっくり仰天。
その後は何を言っても売国奴扱い。最近は有元かおり氏からも岡田氏が副会長を務める日中友好議連はCHINAのスパイだといわれて激高。ますますその疑いが深くなってきました。
岡田氏はこの疑惑を払拭するために、「スパイ防止法」の制定を積極的にしなければ、今後ずっとCHINAの工作員といううわさは消えないと思います。
安住幹事長においてはどこまで偉そうなの?と誰もが思っていることでしょう。自分たちが悪いんじゃなく、世の中の風潮が悪いと言い切る無知さは滑稽を通り越して、痛いといった方がいいのではないでしょうか。
ほかにもたくさん無用な議員がいますが、この人たちも有権者の貴重な一票を集めて国会議員になっている人たちです。
この穀潰(ごくつぶし)と思われる議員たちを選んだのは有権者の一票が積み重なったものです。
そうなると私たち有権者の意識がどこにあるかが問題になってきます。
ここをお読みの方々はその意識は高いと思いますが、その周りの人たちにもっと政治に興味を持ち、正しい投票行動をしないといつまでたっては国会が見るに堪えない動物園のままになってしまいます。
立憲民主党やれいわ新選組、共産党、そして公明党などの議員のどこがおかしいのかを自分で調べてみましょう。
本能的に嫌いだという人は、日本人としてのDNAがしっかり目覚めた人だと思いますね。
高市政権発足のおかげで日本に仇名す売国奴があぶりだされてきました。その人たちをどうするのか、有権者の見識が問われます。