井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 とうとうバイデン大統領が次の大統領選挙に出馬しないことを発表しました。

 

 いまさら?

 

 と思うのは私だけではないでしょう。四年まえに決定していてもおかしくないことでした。この四年間でアメリカは大きく後退しました。よその国が後退しても日本には関係ないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、アメリカが後退して、CHINAやロシアや日本にとって好ましくない国が増長してきたのを考えると、日本にとってマイナスなのです。

 

 でもよく考えてみると、この四年間で世界の秩序自体が大きく変化してきたように思えませんか?

 

 日本では全く必要のないLGBT法や移民の積極的受け入れ、さらにウクライナへの巨額支援等々を次々に自民党岸田政権が打ち出し、今までの岩盤支持層が離れていったのも、日本の政治的安定を考えると大きなマイナスになっています。

 

 アメリカでは行き過ぎたポリコレに嫌気を指したアメリカ国民が多くなってきたにもかかわらず、相変わらず民主党の左巻き知事たちが行う政策によってカリフォルニアなど多くのかつてあこがれた州から人が流出しています。

 

 アメリカは移民の国ですが、でもそれは合法的に入ってきた移民のことを言うのであり、不法に入ってきた移民は犯罪者と言って何が悪いのかわかりません。それをトランプさんは何度も言っています。

 

 それを手厚く保護しようとする民主党の知事たちは、アメリカ国民の人権と同じように不要移民の人権を保護することは、国家としての存在を否定することに繋がることだと思っております。

 

 つまり国家という建物を安定させるためには法律という鉄筋がコンクリートの中にビシッっと入っていなければもろく崩れ去るからです。それをアメリカの民主党支持者は望んでいるのでしょうか?

 

 ヨーロッパでも一時ドイツが主導で受け入れていた移民を最近になってやっと止めるような動きになってきています。この四年間で大量の移民が欧州に入り、それが国家予算を圧迫し、社会不安を増長していますね。

 

 すべてがアメリカのせいと言っているのではありません。でもアメリカがピシッとしなければ、自由主義社会からは秩序がなくなると主張しているのです。

 

 その最たるものが安倍さん亡き後のに岸田政権ですね。

 

 バイデンさんはニューヨークタイムスによると後継者に副大統領のカマラ・ハリスを推しているようですが、民主党の重鎮たちのほとんどがこれに異を唱えています。

 

 カマラ・ハリス副大統領は、有色人種の女性というだけで指名されたようなものであり、国民の人気もなく党内の支持もありません。しかし、バイデンさんとしたら大統領の自分が下りたら、次は副大統領がその跡を継ぐのが順当であると思っているのでしょう。

 

 しかし、カマラ・ハリスは健康面で不安のあったバイデン氏を暗殺したら、こんなのが大統領になるけどいいのかという保険のようなもので、彼女が正しい資質があって副大統領にえらばれたとは全く思いません。

 

 あと一か月後の民主党の党大会で次の大統領候補を決めなければなりませんが、早々とトランプ・バンス体制で固めた共和党とは明らかに数十歩も出遅れていますね。

 

 いいんです。これで。

 

 台湾の頼清徳総統も相当な人物です。幼くして父親を亡くし苦労人で数々の困難を信念と努力で乗り越えてきた人です。強い人というイメージを持たせてくれた就任演説をされていたのが印象的でした。

 

 トランプさんは先日の銃撃を受けた後、血を流しながら右のこぶしを突き上げながら、FIGHT!FIGHT!と何度も叫んでいたのが私だけでなく、多くの人々の心に残っていることでしょう。

 

 バンス副大統領候補も今までの政治家とは全く違ってこの人もアメリカ社会の底辺からくじけずに這い上がってきた人です。継母が薬物中毒で、祖父母に引き取られたらそいつらはアル中、虐待を受けながらも兄弟で耐え忍んで高校卒業後海兵隊へ。

 

 海兵隊は除隊しても陸軍には無試験で入れますが、陸軍を除隊した人が海兵隊へ入ろうと思っても試験を受けなおさねばなりません。陸海空海兵隊の四軍ありますが、その中で最上級の扱いを受けるのは海兵隊であり、大統領や外国の大使館などの警護も一番信頼が厚く、優秀な海兵隊が当たります。しかし、給料は一番安いと聞いています。

 

 一番の荒くれ舞台というイメージを持つ人が多いのですが、一騎当千の勇士だと言った方が近いと思っています。

 

 これに岸田氏では太刀打ちできません。日本のリーダーとしてだれがふさわしいかと言うとやはり高市早苗さんしかいないでしょう。7月は東京や昨日は仙台等々で常に満員の人を集める人気を誇っています。

 

 7月30日に福岡にお呼びして講演をお願いしていますが、それ以外にも今は全国各地でそれも地方議員が率先して高市さんを呼びたいと必死です。

 

 そういう流れになってきているのに、日本のマスコミはまだスルーしています。産経新聞でさえもです。産経新聞も名物記者と呼べるのは阿比留さんだけで、多くの記者がやめて行っているので、以前のような取材力が無くなっているように思えます。ただ朝日新聞などと比べればはるかにましです。

 

 ニューヨークタイムスもちょっと前までトランプさんの悪口ばかり、特に訴訟問題ばかりを書いていましたが、あの事件以来頃っと方針が変わったのでしょうか、普通になったような気がします。

 

 世の中は大きく変わろうとしています。

 

 今までの価値観を捨てて、本当の幸せとは、日本人とは何かとか、なぜご皇室をお守りするのか等々を今一度考える時が来ていると思っております。

 前回行ったのはコロナ前で、1号がまだ小学一年生くらいの時だったと思います。その後武漢コロナになり、再開しても天気が悪かったりとなかなかいけませんでしたが、今日は一号(六年生)三号(三年生)そして四号(一年生)を連れて行ってきました。

 

 三人とも女の子なので、さすがに私一人では面倒を見るのは安全上大変なので、長女(四号のまま)についてきてもらいました。

 

 今日のお目当てはバナナボート。前回来たときは一号が、昨年別のところで一号と三号が、そして今年は四号が初体験です。

 

 私の孫との接する時のモット-は、「普通の親が体験させることのできないものを体験させる」です。

 水上バイクを操縦する人も私の友人で、「ゆっくり走りませしょうか?」と聞いてきたので、「いいや、ガンガン行ってよ」とお願いしたら、その通り、迫力満点の走行でした。

 

 バナナボートも左に曲がるときは、バイクのように体を左に傾けなければなりません。遠心力のままに、右に体を傾けると投げ出されてしますからです。私たちの前のグループはそうなっていました。

 

 子供たちも初めては何でも怖いのですが、信頼できるじぃじが一緒にいれば、大胆になれるようです。

 

 この集いは唐津の同志が「CastleBay海辺の祭典2024」を行い、最近の子供たちの海離れを取り戻し、海のすばらしさを体験してもらおうとする催しでした。

 

 九州各地には福岡市も含めて泳げる海辺がたくさんあるのです。白砂清松(はくさせいしょう)と言われる白い砂に青い松なのです。遠浅の海岸が多く、海もきれいで穏やかなのです。

 

 関東の海のように芋の子を洗うような状態ではなく、適度に人がいるというちょうどよさです。

 

 だから逆に商売にならないので、海の家があまりなく、泳いだ後が大変というのも人が寄り付かなくなる理由かもしれません。少なくともプールには更衣室やシャワーがありますから。

 

 最近は日差しが強いので、水着だけで泳ぐ人は少なく、私もTシャツを着ていましたが、腕や首が真っ赤です。

 

 でも、どこまでも高い青空と海風の心地よさ、そして子供たちの笑顔は何とも言えずに幸せを感じます。

 

 そしてこういう企画をしていただいた唐津市海の日サポートプログラム実行委員会の皆さんに感謝したいと思います。主催しようと言い出した言い出しっぺや、やろうやろうと集まってきた人たちがいなければ、こういうイベントはできないのです。

 

 実行員会の皆さんも自分の休みの日を返上して地域のボランティアを一所懸命にされるのです。本当に頭が下がります。

 

 その苦労がわかるのは、自分自身がその裏方をいろいろしているからです。だから少々問題があっても文句を言うこともできません。ほとんどがぶっつけ本番で運営しているのですから、いろいろな問題が起こるのは当然です。それを温かい目で見ることがこのイベントを成功させるとても重要なことなのではないでしょうか。

 

 大体文句を言う人は、そういう裏方の仕事やボランティアをやったことのない人です。これは断言できます。もし経験があれば、絶対に文句など言えないはずです。

 

 私が問題点を見つけた場合は、知り合いを見つけ、アドバイスをしますが、ほとんどはニコニコ笑って見守っています。それでもどうしても解決ができないときには、不肖私がアドバイスをするようにしています。いろいろやっているので、冷静な目で問題点を見つけることができるからです。

 

 愛国者のグループも時々自分が頭じゃないと絶対にダメという人がいます。そういう時は、すっと身を引くようにしています。ボランティアで嫌な思いをするなんてこりごりだからです。

 

 そういう人は、「何のために」という前提条件が完全に欠落していて、俺のメンツをつぶしたと激怒する人もよく見かけますが、そういう人とは近づかないようにしてきました。

 

 自分や自分の仲間と楽しくやる方がどんどん規模が大きくなって、ビッグな人が呼べて、仲間になることがわかっているからです。だから最近は私のグループに入りたいと思う人が多くなり、すぐに100名以上集めることができるようになっています。

 

 これは「おれがおれがの我を捨てて、おかげおかげのげで生きよ」という格言に基づいたものであり、以前は私も俺が俺がでしたが、最近はおかげおかげでやっているので、自然に人が周りに集まるようになってきたのです。

 

 一所懸命にやっているのだけどなかなか人が集まらない人は、ぜひ上の格言を思い出してください。せっかくバイタリティはあるのですから、人を立てるようにしたら、自然に人があなたを盛り上げてくれますよ。

 

 また手弁当の団体の時は何の問題もなかったのに、補助金などが多めに入ると必ず分裂していきます。金金と言っている人とはつきあえませんね。出と入りがちょうどくらいがちょうどいいのです。

 

 私もいろんな会を主宰していますが、赤字にならないようにだけしています。

 

 最後にとても心の貧しい人は、昔の仲間の悪口を言って回るのです。それはその人にやましいところがあるからそういう行動をするのでしょうが、やましいところがなければ堂々としていればいいのに、墓穴を掘りまくっています。

 

 言われた方に問題がないとわかっているので、そこの会の目立つところに顔を出しています。大物を誘ったりすることもこれからあるでしょう。そうすれば会をかき混ぜた人がどんどん居場所がなくなるだけですね。

 

 やはり人の悪口を言って回る人は誰からも信用されません。

 

 これは何度もそうやって足を引っ張られた経験からのお話です。だから堂々とぶれなければ一時離れた人も自然に戻ってきますから。

 

 まっ、人が何を言おうとまったく気にしないので。人が周りに集まってきている間は良しとしようと思っております。

 

 こうやって人を集めて塊にしていかないと日本の復興はできません。だから自分がどう貢献できるかだけを追求していけば、すごい会に結集できると思っております。

 トランプ氏が次期共和党の大統領候補者として正式に決定しました。なんかもう余裕しゃくしゃくのふるまいで、副大統領候補に39歳のバンス氏を選びました。

 

 この布陣では、民主党のバイデン大統領 カマラ・ハリス副大統領のコンビでは太刀打ちできません。民主党も今になって大慌てです。

 

 アメリカは人種のるつぼでいろんな人がいますから、副大統領候補に白人男性を持ってくるのは冒険だったと思いますが、貧困に育ち、虐待や不安定な継母の薬物中毒、育ててくれたはずの祖父母のアル中などアメリカの貧困を絵にかいたような人ですが、それにめげずに努力し、高校卒業後海兵隊に入り、除隊後大学に進学し、その後名門イェール大学で法学博士号を取得するなど人並外れた努力を重ねています。その経験を本にして有名になり、上院議員になったばかりのバンス氏は今副大統領候補としてアメリカンドリームを具現化しようとしている人としてとらえられているようです。

 

 これがあの銃撃事件の直後ですから、白人のトランプさんの粗暴な言動もそして39歳と若い白人の副大統領候補も強さの象徴として好意的に受け取られているようです。それでもトランプ嫌いのメディアでは支持率はたいして変わらないというようなデータを流していますが、傍目で見てもトランプさんのテロに負けない力強さの印象が大きかったのではないでしょうか。

 

 またこの銃撃事件に関しても、いろんな動画が出回っていますが、いろいろ見ていくとトランプさんに対しての警護はどこまで本気だったのかわからないところが多々あります。

 

 一般人が屋根の上に上っている犯人を写している動画も出てくれば、SWATの長官があのエリアは地元警察の管轄だと責任のなすり合いをし、狙撃犯人は事前の荷物チェックで狙撃時に使うスコープを持っていて手荷物検査に引っかかっていたとの情報もあります。

 

 私は高市大臣と門田隆将氏のダブル講演会を主催したり、お手伝いしたりしてだいぶ金属探知機にも詳しくなっています。そして会場の隅々まで目を配ります。もちろんSPや地元の警察も一緒となって無事にこの会が終わることができるようにしています。

 

 司会という立場ですから、お客様を正面から見ることができるので、不審な動きをする人を見つけようとしています。でも、高市さんの講演を聞きに来てくれている人たちは一人も変な人はおらず、真剣なまなざしで祖国の行く末を案じておられる人ばかりです。

 

 心に悪いものを持っている人が来た時に、そういう警備や主催の人たちの気配りや心配りを感じたらこういうところでしても成功できないと未然に防ぐことができると思っております。主催側の一人一人の心を合わせるとできるのですが、長射程のライフル銃に関してはやはりプロでなければ全く歯が立ちません。

 

 私たちの会の時には、武道の有段者をさりげなく会場に配置していたりしますが、銃はどうしようもありません。金属探知機頼りです。

 

 手荷物はできるだけ手荷物預かり場を作ってそこに預けてもらいます。

 

 唐津会場で大きな荷物を以って入場されようとした人を見つけて、警備の人にクロークにお預けくださいと言ってもらったことがあります。さらにその人はチケットに書いてある名前と登録されている名前が違ったので、別な所に呼んで免許証を確認させてもらいました。

 

 こういう小さな積み重ねが安心安全につながると思うのですが、アメリカの警備体制はいろんな人が指摘するだけのことはあり、ずさんでした。

 

 決めようとしているのは、自分たちの祖国の国家元首ですよ。

 

 それを公務員が自分の好き嫌いでサボタージュまがいのことをするなんておかしいと思うでしょう。明らかにトランプさんは殺されかけていました。首のちょっとした動きだけで助かったとしか思えないのです。私はクリスチャンではありませんが、多くのアメリカの善良なクリスチャンは神が助けてくれたのだと感じていると思っています。

 

 そうでもなければ、トランプさんにとってマイナスなことが多すぎたのです。

 

 そうやって知れば知るほど、なぜ神様はあの時安倍さんを助けてくれなかったのかと心が震えるほど思うのです。

 

 アメリカの動画を見ているといろんな人がこれでもかというくらいに動画を挙げています。あの時も多くの人が動画を撮っていたはずですが、そんなに多くの動画を目にすることはありませんでした。

 

 狙撃に慣れていないのは、日本国民もアメリカ国民も一緒なのです。ただ銃の扱いを知っている人の割合が多いというだけであり、一般市民は銃を扱ったことのない人の方が多いのです。特に都会では。

 

 あの奈良の変の時ももっと多くの情報がこのネットに流れてよかったはずですが、数種類の動画が繰り返し流されただけです。

 

 ライフル銃で5発か6発かの銃弾で一人が死亡、二人が重傷を負っています。目標に向かって撃った弾がはずれたらその付近の人に当たるのは不幸にしてそうなりますが、安倍さんの時は安倍さんにしか命中していません。その当たった弾も見つかっていないのが現実です。

 

 人によってはなぜ今頃?という人がいますが、二年たっても真相が解明できていない闇があるからです。

 

 おかしいと思っているから知りたいと思っています。それのどこが陰謀論なのでしょうか?

 

 矛盾点がいっぱいあるからそれを調べたいと思うのは当然のことでしょう。そういう人を邪魔する人がいること自体びっくりですが、実際に存在するのです。

 

 それを正したいと思う気持ちが今回のトランプさんの銃撃事件で再び心に火が付きました。

 

 安倍さんが二年前に亡くなっていなかったら、祖国はここまで落ち込んでいなかったと思いませんか。

 

 神様の試練だとしたら、神様もとても残酷だと思う次第です。

 

 

 イーロンマスク氏は、X(旧ツィッター)とスペースX社をカルフォルニア州からテキサス州へ本社を移転すると発表しました。

 

 カルフォルニア州は民主党の知事がいる州で、テキサス州は共和党の知事の州です。ちょっと前までは「だからどうした?」で終わっていたのですが、バイデン大統領が次の選挙で落選し、民主党政権が瓦解することがほぼ決まった状況下、民主党の超左派が今のうちにといろんな過激な法律を成立させようとしているのです。

 

>>>引用開始 BBC NEWS JAPAN

 

 マスク氏は移転の理由として、カリフォルニア州の新しいジェンダー・アイデンティティー(性自認)法に反対していることを挙げた。この州法では、学校が職員に、生徒の性自認に関する情報を、たとえ親に対してであっても開示するよう要求することを禁止する。

 

>>>引用終わり

 

 思春期の子供が自分の性に疑問を持ち、それを教師に相談してもその教師はその情報を親に対しても開示させないという州法であり、親の権利が著しく侵害されるものです。

 

 こういう問題はまずは家庭内できちんと話し合うのが普通だと思うのですが、アメリカ民主党の左巻きは、それを許さない州法を成立させたのです。

 

 アメリカではこの問題により性転換手術を親にも相談せずに受けさせ、あとで後悔したという例が続出しています。

 

 ここにみなさん大きなポイントがあり、左巻きたちつまり過激な共産党思想の持ち主は、社会の最小単位である家庭を破壊することが明確な目標なのです。

 

 つまり私たち日本人が常識と考えている家族という概念を完全に破壊することが彼らの目的なのです。

 

 もちろんアメリカでも家族の存在は大きく、仲良し家族の幸せ度は高いのは当然です。昔見たテレビ番組で「大草原の小さな家」とか「宇宙家族ロビンソン」など家族とともに困難に立ち向かうというものが多々あり、アメリカも日本も一緒だなとおもったのが私と同世代の方々ではないでしょうか。

 

 1976年にアメリカ一人旅をしたときに、あこがれのカリフォルニアはまだ存在し、保守色の強いテキサスには家族の絆を見ることができました。

 

 日本でお世話になったアメリカ人教師のフェナー先生の実家に厚かましくもお邪魔した時に、先生のお母さんから車に乗せられ、いろんな家庭を回り、「この青年は自分の息子の日本の教え子なのよ」と自慢して回っていました。何杯ジュースを飲んだことでしょう。遠くに行っている息子を自慢する母親の姿はどこの国でも同じだなと思ったものでした。

 

 そのころサンフランシスコは女性が一人で歩いても平気な街でした。治安がいいのではなく、ホモが多いので女性に関心がなく、逆に19歳の私の方が危ないから気をつけろと言われていました。

 

 でも、いろんなところから来た観光客が町中にあふれ、とても活気のある街だったと記憶しています。しかし、そのサンフランシスコではジャンキー(麻薬中毒患者)や不法移民であふれかえり、イーロン・マスク氏は;

 

 >>>引用開始

 

「Xをオースティンに移転する決断を説明する中で、マスク氏はサンフランシスコの現状を批判。「本社ビルに出入りするためだけに暴力的な麻薬中毒者のギャングをかわすのはもうたくさんだ」と述べた。

 

 >>>引用終わり

 

 友人によると、有名なフィッシャーマンズワーフに行く途中の商店街はすでにガラガラ。1000ドル以下の犯罪は大目に見るようにようになっているからで、万引きや強盗の被害でそこに店をだしていても元が取れないどころか、被害が多すぎるからです。

 

 そしてそこには「ウォーキングデッド」に出てくるような死人が歩き回る見るも無残な状況になっているのです。もちろんその死人とはジャンキーのことです。

 

 これは個人の権利を無限大に認め続けた民主党の州政府の結果であり、今はそこに続々と不法移民が入ってきてそれを人道的立場から保護するという政策をしているために、社会不安はどんどん高まっているのです。

 

 それが民主党政権下で起こっていることで、それを止めようとしたトランプさんは極悪人扱いされたのです。

 

 それを決定づけたのが前回の選挙直後のアメリカ連邦議会への襲撃事件で、トランプさんが「こんな不正は許せない、潰してしまえ」というような発言をしたから起こったと言われていますが、今回のトランプさんへの銃撃に対してバイデン大統領も同じようなことを発言しています。

 

 ということは、バイデン氏もその責任をトランプ氏のように取るべきではないでしょうか。

 

 いまだに日本のマスコミはトランプ氏を狂人のように報じていますが、ちょっと英語の新聞を読んでみたら、それが違うということがわかります。そして多くの支持者がトランプ氏の返り咲きを待ち望んでいます。

 

 それは私たちが望んでいる普通の幸せをアメリカ国民も望んでいるからです。

 

 しかし所詮他人事、私たちは目の前の左巻きからの攻撃に対処しなければなりません。

 

 日本の社会秩序を破壊するLGBT法の廃案、日本の社会を根幹から揺るがす大量移民の受け入れ阻止、そして世界に冠たる戸籍制度を守るためにも選択的夫婦別姓の導入をやめさせること、そして男系男子による皇統の継承など目の前にあるいろいろなことを左巻きの攻撃から守らねばなりません。

 

 それは孫子の代になっても安心・安全な誇りある日本を継承できるようにするのが私たち大人の責務だと思っております。

 

 アメリカ国内で起きていることをじっくり見て他山の石とすべきではないでしょうか。

 

 私が青春時代に憧れたカルフォルニア州がすでに無くなっていることにとても悲しいですが、祖国がそうならないようにすることが大人の責任だと思っております。

 

 

 

 

 

 

 ここの読者とは思えない人からのコメントで、「事件から二年も経っているのに何をいまさら言っているの?」というものがありました。これを読んで久しぶりに頭に血が上りました。

 

 ちゃんと事件当時の調書や検証している人の論文を読んでおらず、ただマスコミの垂れ流した「統一教会」というキーワードで亡くなった安倍さんをさらに貶めることをしたマスコミの主張をそのまま取り入れていました。

 

 こういう人がいるから、マスコミは日本国民を馬鹿にし、愚弄し、そしてデマを書き続けるのです。

 

 ここで私は私の知りえた情報を基に一人でも多くの方に真実を伝えようとして書いているので、こういう情弱な人が一人でも減ってほしいと思っています。

 

 トランプ氏の狙撃の犯人はクルックスという20歳の若者でした。当日、ライフル銃の練習をしに行くからと銃を貸してと父親からライフル銃を借り、そのまま現場に行き狙撃したと報じられています。

 

 父親も何の疑いもなく、いつものように「いいよ」と言って貸してあげたと言われています。

 

 しかし犯人は射殺され、その動機がなんであったかは知る由もありません。友人も少ない内向性の性格だったということも高校の同級生がインタビューに答えていました。

 

 ただ安倍さんの時と大きく違うのは、日本ではすぐに「統一教会」という名前が出て、統一教会たたきが始まったことです。これは狙撃後一時間以内にテレビで報じていました。そしてすぐに統一教会が原因のようにマスコミで騒ぎ始め、その統一教会を擁護したかのように安倍さんの言動を列挙し、多くの二世信者が困っていたという印象操作でつい最近まで騒いでいました。

 

 それは自民党の支持基盤の一つであったことは間違いないですが、そこに安倍さんが重点を置いてほどしたなどと言うことは全くなく、逆に規制を強めていったと多くの証言も出ています。

 

 まあ、統一教会が韓国に拠点を置き、日本人信者から多額の寄付金を巻き上げていたのは事実ですが、それはどの宗教団体でも同じことですね。創価学会などは規模が大きいのでもっと被害が大きいとも言われています。私が個人的に被害を聞いたのは、創価学会ばかりで統一教会については桜田淳子の合同結婚式くらいでした。

 

 それでも一時の幸福感を得るために信者がなけなしの金を献金していたのは事実ですが、それはその信者の自発的行動であり、信教の自由と同じで、人の行動に法律で制限を設けることはおかしいと私は主張しています。

 

 見方によっては統一教会擁護に見える文章を書いているので、統一教の信者さんが寄ってくることがあったのですが、私自身は、韓国が本山であり、日本人には原罪があるという統一教会の教えは大っ嫌いです。ただ信教の自由があるために、何も言いませんが、日本人でよくこんな変な宗教に誑かされているなと思うのです。

 

 そして調べれば調べるほどこの教えが歪んだものであることがわかるのです。

 

 話を元に戻しますと、安倍さんの暗殺は統一教会がしたのではありません。統一教会に恨みを持つ山上が安倍さんがメッセージを送ったことに恨みを抱き、そして手製銃を発射したと言われています。

 

 しかし、弾道が安倍さんより下方から撃ったものではないことはちょっと常識のある人なら簡単にわかります。しかし、奈良県警は一切そのことを発表していません。下方から撃った円弾がどうして首から入って心臓を損傷させることができるのか、だれが考えてもおかしいでしょう。

 

 いろんな人がそれを研究してきました。私もそういう人から直接話を聞いたりしてきました。

 

 そして多くの疑惑を持った人たちが公判で明らかになるだろうと裁判の開廷を待ち望んだのです。しかし、初公判はいまだに開かれていません。

 

 前述の情弱な人が、「あれから二年も経っているのに、何をいまさら」という言葉で象徴されるように人々の記憶から消えるための時間稼ぎと思うようになりました。

 

 トランプさんの銃撃事件は7月13日でした。それから3日たっています、警備体制や当時の様子、そして流れ弾に当たって家族を守るように亡くなった方に全米から3億円以上のお見舞い金が集まっているなどのニュースはいっぱい流れてきていますが、射殺された犯人の信仰などは一切報じられていません。

 

 これが普通ですよね。でも日本では安倍さん狙撃の後、テレビでは連日統一教会問題ばかり、異常でしたね。

 

 そして安倍さんがいかに統一教会と近しい存在で、統一教会に便宜を与えたかのように報じて、安倍さんの神格化を阻止してきたのです。

 

 岸田さんはその後すぐに爆殺未遂事件があり、その後自分の意志はさておいてどこからか飛んでくる指示を黙々と果たしていました。その象徴がLGBT理解増進法です。

 

 安倍さん暗殺事件から日本は急激に左傾化し、言論の自由が失われてきたと思いませんか?

 

何をいまさらではなく、今だからこそ真実を追求すべき時が来ているのです。