今回の動画です。

豊臣秀吉の天下統一後、徳川家康は、五カ国を領有するが、秀吉の命令で、関東へ国替えすることとなった。
そこで家康が取り組んだのが、当時沼地だった江戸開発だった。家康は、山から水を引き、上水道をつくり清潔な飲み水を確保。これが現在の「お茶の水」や「水道橋」といった地名となって残っている。
また物資の供給路を確保するために江戸周辺の沼地を埋め立て、堀をつくり水運を確保した。そして人間が生きるために必要な塩をその運河から運び確保した。こうして当時世界最大級の都市・大江戸のまちづくりの基礎がつくられた。