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豊臣秀吉が最も恐れた徳川家康の政治力 五カ国総検地とは!
関東移封へ 家康はどのように三河・遠江・駿河・甲斐・信濃の五カ国を治めたのか!

徳川家康は豊臣秀吉の政権下で、三河・遠江・駿河・甲斐・信濃の五カ国を領有する大名となっていた。各国を治めるために様々な政策を行い手腕を発揮していた。中でも五カ国総検地は、年貢を治める農民たちの立場に寄り添ったもので、この政策により国は豊かに治まった。後の天下人となる家康の政治力の基礎となる経験である。豊臣秀吉は、この家康のずば抜けた政治力を恐れ、家康の五カ国を取り上げ、関東へと国替えを命じた。これが関東移封である。これにより家康は当時沼地だった江戸を中心とした関東での国づくりをスタートさせることとなった。