STAR SEED③
【STAR SEED2023③】水の惑星の悲鳴Ⅱ(福島の排水の起こす破局)
お話を始める前に一言だけ前置きします。
【預言者】と呼ばれる存在が、否認される時に受ける常套句が『科学的なエビデンスに基づかない!』です。
反論があります。『それは、いつの時代のどのサイエンスに基準を置いての主張ですか?そもそも、あなたは、そのサイエンスの先端を知り尽くして、その上でエビデンスを求めていますか?』
私は、少なくともたかが200年にも満たない近代のサイエンスでなく、130億年宇宙間を渡り生命体を紡いで来たシリウスの文明科学に論拠していますし、批判を受け止めるため、地球物理や生態学、歴史学関連にて五つの修士論文をクリアし、合衆国の大学院にて地球生態学という新分野にて博士論文をクリアした上で、それを発信しています。日本社会においては『専門家』として認知されていないので、無意味かもしれませんが、それは【日本の学閥とマスコミが閉鎖的】なので意に介しません。【権威しか信頼しない】日本民族の習性も理解しています。しかし【預言】をするものの使命は、それに束縛されていてはなし得ないので淡々とそれを為して行きます。【たかが200年のサイエンス】に宇宙や地球の生態や摂理を理解するには2023年10/30に来る宇宙船地球号🌏️の破局を回避するための余裕は、既にないのですから。
悲しいのは、【人類が宇宙船地球号🌏️の管制管理者】になった現在に未だ、その管理マニュアルを研究し学び届ける【地球生命体医学】が世界のどこの大学にも存在しないこと。130億年前に地球と同様の破局を迎え、数ヶ月で乗り越えたシリウスには、【惑星生命体医学】はありましたが、それはいま求めてもできることではなく、少なくとも2023年10/30の破局を乗り越えたあとの宿題でしょうから。
【本題に入ります】
2011年3/12日メルトダウンを起こした福島原子力発電所の廃炉過程で出た【汚染水】を、まもなく日本国政府は海洋放出を始めます。国際原子力機関【IAEA】もそれを是認しました。
【海洋生態系に充分配慮し基準値以下に薄め長い期間かけ放出する】【漁業など食物連鎖には問題ない】
【風評被害に真摯に向き合い対応する】
ほとんどの人間がとりあえず安心する【安心3点パッケージ】の言葉が並んでいます。
でも、それは飽くまで【人間基準】に【生態系連鎖】を考えた【身勝手】なセリフです。
福島沖を黒潮・親潮が通り、地球温暖化でその大蛇行が起こしている回遊魚や海洋哺乳類が東北地方沿岸迄来ている影響、深海生物迄浅瀬や浅海に上がっている影響にはほとんど配慮していませんし、まして人間の身体よりも微妙なバランスで成り立っている【地球生命体🌏️生理学】には全く配慮していません。その
報いは中長期的に食物連鎖を通して【汚染を起こした私達人類】が受容しますが、それは緊急事態には脇によける課題なので言うにとどめます。
実は、それ以上に問題なのが、【汚染水に含まれる放射性廃棄物の地球生命体そのものに対する破局的反応】
更に特定して、【東北沿岸を通る千島海溝】に【汚染水】と【放射性廃棄物】が浸透し、【プレートとマントル】が起こす【化学的熱反応】なのです。
結果、何が起きるかは、次回しっかりお話しますが、
1965年。小松左京が警鐘を鳴らした【日本沈没】のごときもののトリガー【引き金】になり、地球破局は比較的短期に進行することは、間違いないのです。  
実は130億年前。私のいたシリウス第四惑星【AQUARIUS】も【核廃棄物の希釈海洋投棄】という行為から僅か3ヶ月で惑星を放棄しなければならないほどの破局を迎え、一年後惑星そのものもが砕けなくなったことを、ここに銘記し今日は話を閉じます。
2023年10/30日終末は、決して戯言でないことをひとりでも多くの方が気づいてくださり、危機意識を高めて回避行動を始めることを祈念しつつ。