私は割と窮地でも楽観的である
そのうちころっと死ぬ気がする
今日は付き合いの長い、
男運のなさすぎる友達の話をしよう
Aちゃんとするが、初恋の人はゲイである
長いこと片思いをしていたが実ることはなく
大学で彼氏を作った
私はずっと惚気という名の愚痴を聞いていた
その内容はもはや別れない理由がわからないレベルのもので
「新宿のど真ん中で殴られたの!え?周り?いつものことーみたいな感じで見られてた笑」
「喧嘩して飲み屋に一人で置いて行かれてさー内容が私が全然飲まないのに腹立ったとかいってたー」
周りもどうかと思うがこの彼氏は人としてだめだろ
と、何度も何度も何度も何度も何度も何度も
言ったのに効果なし
恋は盲目というがここまでなのか
盲目っつーか失明だろ
この彼氏、見た目はイケメン
かと思いきやガチャピンを更に押しつぶしたような顔
完っっっ璧なモラハラ野郎で素晴らしい反面教師である
私も男運はない方だがここまででは多分ないはずである
共依存とは本当に怖いもので、
こんなのにでもべったりする彼女ができる
運命的な相性は本当にあると思う
それが負の形であっても
もちろんその運命をふとした時に
やっぱりありえないなと我に帰ることもあれば
二度と目を覚まさない可能性もある
私は我に帰ったからここにいる
縁を断ち切るのは難しく辛い決断かと思う
今、そのAちゃんは新しい彼氏と幸せに暮らしている
なぜ別れられたかは、
その彼氏と全く関わりのない周りの男性と話す機会を増やしたからだ
「あいつだから仕方がない」と
絶対に言われない人たちに激しく批判され
本当の恋愛(これも個人差だが)とは何かを
教えてくれる人がいたからだと思う
実際女友達の「やめなよそんな男!」は
通じないのである
夕飯時のお母さんの
「ごはんよー」の一回目と同じくらい効き目なし
もし、同じ境遇の人を見かけたり
同性の友達にいるなら放って置くのが吉
痴話喧嘩は犬も食わないというが
人間もそんなもの食べたくないのである