3か月ぶりの投稿となります
7月からスクール開講の準備を始め、初講座が8月に開催出来ました
受講下さいました方々の年齢もご職業も色々で休憩時間の会話から得られる情報も学の一つに繋がり本当にありがたい授業になりました
珍しく投稿をさせて頂いたわけですが、今日はなぜカルサイネイザン専門店ReKarsaiを開業したのか、書いて見たいと思います。
まず、カルサイネイザン専門サロンではあまり知られていない施術法を少しでも多くの方に知って頂きたいからです。
何かしらのリラクゼーションサロンの中のオプション的なメニューでは認知されるのが遅いと考えました。
施術ルームも一つですから、ご予約を頂いても沢山の方にはご提供できません。
2021年7月現在、関西で男女施術可能なカルサイネイザンセラピストは私が知る限り…
三名だと思いますが、わかりません。
男女どちらか施術可能なセラピストは三名。
合計6名のうち、私と同じ先生に受講された方は三名。
ですのでこの三名の方以外の施術内容まではわかりません。
女性カルサイネイザン可能な女性セラピストの方の施術を今後受けてみたいと思います
なかなか自身が受けることが無いので、かなりこってると思います
サロンで発信しカルサイネイザンが認知されればセラピストが必要になってきます。
今度は「カルサイネイザンを教える」ことが必要になってきます。
サロンを立ち上げた時にはそれも計画の中にありましたので、2021年8月に準備が整いスクールも開講いたしました。
カルサイネイザンを教えていいインストラクター資格というものがあります。
私が長く教えたくても教えることができなかった理由は
師「カルサイネイザンを施術する事のできるその内容をお伝えしております。
つまり、受講された方が、他者に教える資格を私が認定しているのとは違います」
そうゆう当たり前のルールがあったからです。
インストラクター資格を持っていないものが「カルサイネイザン」と称して教えてはいけないということです。
現にインストラクター資格のないセラピストが誤ったものをカルサイネイザンと称して講師活動をされ、師からとがめられたケースもあります
私は当たり前のルールを守り
「いつかインストラクター資格を取ろう!それまで経験を積み研究しよう!」
とセラピスト活動と研究を続けてきました。
技術面だけではなく、師からうかがうお話も中から様々な背景から、認知されにくい原因のお話や今後活動するにあたってのご指導を賜ってきました。
古より守り継がれてきたものを間違った認識や技術をもって教えることは、施術を受けた方が間違ったカルサイネイザンを正しいカルサイネイザンと認識されます。
もし、結果が違う形で現れた場合、誤解が生じとっても危険です。
セラピストの方の中にはカルサイネイザンの中の一部の手技に新たな要素を加え名称を変えオリジナルとして教えてらっしゃる方もいらっしゃいます。
これは全く問題ないです
Re:Karsaiはタイ本国において古より守り引き継がれてきたものを、正しく安全に日本において知って頂くための施術サロンであり、スクールです
それから、カルサイネイザンセラピストの中には、私の理念とは全く違うの目的の方もいらっしゃいます。
資格を取得すれば、どんな目的で施術を行うかは個人の自由ですが、まれに現れる副産物的な要素だけにフォーカスしたパフォーマンスは本来の目的で必要とする方に誤解が生じ届かなくなります。
あくまでも個人の考えですから、それを止めることはもちろんできません。
せめて、私と同じお考えで活動なさってるセラピストの方々、これから生まれる理念に共感くださるセラピストの方々が、少しでも活動がしやすいようにと設立された団体が
一般社団法人日本カルサイネイザンセラピスト養成協会(JKTA™)です。
協会理念
私達は、本場タイ本国で古より伝わる施術を正しく安全に守り、その知識、技術を普及・啓発する活動を通して、人々の健康と幸福を維持増進に貢献する。
代表理事:住友恵子
理事:田中尚子 婦人科看護師