やっぱこのクラスのモノサス用スプリングコンプレッサー自作は無理ですわ。

Ⅼ型の金具とか駆使すれば出来るかもしれないけど強度的に不安だし壊れて友人が死にかけたとこ(あと1㎝頭が前に出てたらお味噌ぶちまけてたけどおでこの肉がそぎ落とされて救急車で運ばれるだけで済んだ、なぜ肉片拾ってこなかったと医者に怒られたそうな)見てるし無茶はしたくない。
で、前回見つけた車用のインパクトOKの奴買いました。
早速当ててみます。
イメージ 1
やっぱ車用、爪が大きく内側のダストカバー(画像右側の黒い部分)に当たってしまいます。ただ、加工すれば使えそうです。さてグラインダーはどこやったっけ?あ、こないだマフラー修理するのに職場に持ってったままだ・・・取りに行くのめんどくさい、ブレーキのエア抜きやろう。
しかし暑い。5月ってこんな暑かったっけ?30度超えてたっけ?スポットエアコンでいいから欲しい。
紛失して別のバイクから外したバンジョーボルトでホースとキャリパーを組み付けマスターの蓋を開けブレーキフルードを入れます。バイクは基本DOT4か最近はDOT5とか使ってるのかな?個人的にはDOT3でもいいんじゃないかと思ってますがDOT4を入れます。キャリパーのドレンを開けホースを付けてブレーキレバーを動かしながら吸います。するとキャリパーからすんなりフルードが出てくるのでエア抜きします。
イメージ 2
エアが出てこなくなるまで左右のキャリパーを交互にレバーをヒコヒコやりながらエアーが出てこなくなったところで数回ヒコヒコとドレン開閉を繰り返し完全にエアが出ないこととレバーの握り代、キャリパーの作動を確認してフルードの量を合わせマスターシリンダの蓋をします。
イメージ 3
入れすぎ注意。しかしレバーもサビサビだなぁ、ブラストかけるかぁ。やっべーなぁ、次から次へと終わらんぞコレ。マジ急がなきゃ。
 
並行して夜な夜なエールのエンジンガードも急がないと。とりあえず一本は7割くらいの進行度。
イメージ 4
#800のペーパーがけから始めて#1000、#1500、#2000とひたすら磨きます。ブツブツはあきらめてとりあえずペーパーがけはひとまず終了。コンパウンドをかけペーパーの磨き具合を確認します。
コンパウンドはオートグリムのメタルポリッシュです。多分15年以上前に買ったやつw古くても腐るものじゃないので問題なし。ピカールも使いますがやはり値段の差なのか削れ方、仕上がりもメタルポリッシュの方が数段上ですね。
イメージ 5
わかりにくいけどそこそこ鏡面です。まだ全体の3分の1ほどですが全体を磨き上げれば中々きれいにはなりそう。あとはクリアーを吹くかどうするか。吹くと多分曇るけど吹かなくても曇る、ただ吹かなければ磨ける。うーん・・・