そろそろ次に進めなくなってきました。なぜなら外した部品を片付ける場所がないからです。車の中も玄関も部屋の押入れも今ある物置も無駄に車やバイクのパーツだらけです。もはや何があるかも記憶にありません。片付ければいいんですがそんな気力も体力もないのでもう少しそっとしておこうと思います。

で、新しくコンプレッサーやブラストのキャビネット、塗装用品や塗料、バイク部品等をしまっておく物置をと思ったんですが、それなりのサイズになると価格が高すぎて手が出ません。そこで自作しようと考えましたがどうせ作るなら雨の日でも作業できるくらいの大きさが欲しいなんて思うとこれまた材料費で物置買えてしまう。そこで比較的大き目で安価なガレージテントを購入しました。ですが設置したい場所にジャッキアップされたままタイヤの付いていないバイクが置いてある・・・。
とりあえずフロントフォークのメッキが終わるまではチマチマやっていきます。暑いし。
 
今回はまず前回のクリアーのタレの修正をします。
#800のペーパーでピンポイントに水研ぎします。しかし暑い、水いらないくらい汗がボタボタと・・・あ・・・これ外でやらなくてもいいよね・・・バカですね。
クーラーの効いた部屋へ移動し研ぎます。ちょびっとなのに大袈裟すぎ。
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ある程度段差が消えたら#1000、#1500と細かいペーパーで慣らしていきます。研ぎ目が深くなったりするので無駄に力は入れないようにします。
本来なら#3000くらいまで仕上げたいところですが#1500までしか手持ちがないのでペーパーはやめて少し粗目のコンパウンドからかけていきます。最終的に超極細コンパウンドで仕上げます。
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ほとんどわからなくなりました。よーく見ると若干気泡が入ってしまってます。ほとんどわからないレベルなので見なかったことにしましょう。オーナーさんには秘密です(笑)
あとはインナーが戻り次第組付けに入ります。
 
次はシートの洗浄です。長年の眠りでカビ?シミ?のようなものが出来てしまい、非常にオーナーさん気にしております。
シート交換とか表皮貼替とか高価とかいう前に部品が出るのかどうかもあやしいです。アンコ抜きしてあるのですがちょっと抜き過ぎのご様子で最悪はアンコ増し&表皮交換となるかもしれませんが、とりあえず出来るだけのことはしてみます。
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見えづらいですがなんとなく点々とシミ状になっているのがわかると思います。
まずはシンプルにシートクリーナーを使ってみます。
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これだけ吹いても気温が高いのであっという間に乾いてしまうので乾く前に追加吹きで5分ほど放置してから軽くスポンジでゴシゴシしてから水洗いします。
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水分もあっという間に乾きます。ちなみにただ今の気温34℃です。
若干薄くなったかな?でもほとんどかわりませんね。仕方ないのでカビキラー買って来ました。
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ネットで見たようにキッチンペーパーで漬け置きします。キッチンペーパー足りてませんね。キッチンペーパーの無い部分は当然のごとくあっという間に乾くので常にシュッシュッします。20分ほど漬けておいてから水でよ~く流します。
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まだ水で濡れています。でも薄っすら残っているような・・・?水分拭きとります。
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やっぱり薄っすらと残っちゃってるなぁ・・・でもレベル的にはだいぶ目立たなくなっています。あとはオーナーさんの判断ですね。もう一回くらいカビキラーやったらもっときれいになるのかな。
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このくらい離れるとほとんどわからないんですけどね。あまりやりすぎてシートが傷んでも本末転倒なので。
 
やることはまだまだあるんですけどね。キャリパー、トップブリッジ、バックステップ、タンデムバー、サイドスタンドのブラスト&塗装、又はアルマイト。
そしてキャブのオーバーホール。最後に外装の磨き。
直圧式のブラストのタンクを入れたいんですが置き場もないので現状ブラストも快適に出来ません。とにかく早く足回り組んで動くようにしてテントのスペース確保しないと。といっても再メッキの依頼したのが先週なのであと2週間はかかるんですけどね。