今日はリルジュに入っているグロスファクターを3種(EGF・FGF・IGF)
のEGFについてお話したいと思います。
EGFってなんだろう・・・?!
EGFは1968年にアメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士により発見された
「上皮細胞増殖因子」肌の上層部、表皮に効果があり、
細胞促進をさせる成分です。
発見当時は1グラム8000万円という高額でした。ものすごい高いですね!
新しい皮膚細胞創生によりシワの予防と解消
・健康な肌色にする
・肌を滑らかにして若々しくする
・新しい皮膚細胞を再生することで傷口の回復をはやめる
・毛の成長サイクルに関与(毛を短くする)
などの作用があります。
EGFはどのような構造か?
タンパク質というのはアミノ酸がいくつも連なって形成されているものです。
小さな鎖の中にジスルフィド結合が3つも含まれているんです。
ジスルフィド結合というのは、イオウを含んだアミノ酸の一種であるシステイン
のチオールのところがくっついてできるものなんです。これを「シスチン」といいます。
シスチン結合はとても繊細なもので少しでも還元反応が起きるとすぐ切れてしまいます。
保存状態が悪いと形が崩れてしまい、そうなるとEGFとしては使い物になりません。
EGFの働きは、コラーゲンを作らなきゃ!ヒアルロン酸を作らなきゃ!!
と動き出すわけなんです!!
次回はFGFのお話をします。