自分の存在意義がわからない、自分の価値を見出せないという人がいます。どこか心にポッカリと穴が空いている感じがして、本当の自分を思い出せないと言います。何を望んでいて何を必要としているのか、悲しいのか怒っているのかさえも分からないと言います。
私達は”自分じゃない自分”に慣れてしまっているとバシャールは話しています。”自分じゃない自分”が本当の自分だと勘違して今まで生きてきています。また本来の貴方に蓋をしたままなので、本来の貴方がどんな自分なのかも想像がつきません。指示待ちで誰かのプロファイルをごっそり自分に当て込めていたので、自分の好みを良く把握できないでいます。
本来の自分を置き去りにしていたから、心が空っぽに感じるのです。自分の中から創り出したエネルギーは、貴方の”存在そのもののエネルギー”を表しています。従って、自分の中から創り出したエネルギーで生きる人は自分の存在意義を問う事もありませんし、不思議にも思いません。なぜかというと、ありのままの自分をフルで受け止めている事にあるからです。
次男が寝坊した時の出来事。
学校まで送って行く途中に、いらっとすることがありました。
時間がない中で
学校まで送って行く途中に、いらっとすることがありました。
時間がない中で
ちょうど信号に引っかかって、目の前にはコンビニがありました。
朝ごはんがいるだろうと思って、コンビニに寄るか寄らないか?次男に確認すると、よってもいいよ。な感じの返事をされたので、コンビニによると、別に何もいらない。
イラっ
その瞬間に信号が変わりました。
何もいらないなら寄らなくてよかったのに。
といらつきながら言うと、母さんが何かいるかと思って。と次男。
イラっ
っとするのは、感情的反応であり、
それに飲み込まれてはいけません。
そこで何にイラついたのかを整理することにしました。運転をしながらイラついたポイントを探す。
そこで何にイラついたのかを整理することにしました。運転をしながらイラついたポイントを探す。
その1、たくさんの車に抜かされた。
その2、遅刻しそうなのに、わざわざ寄った意味がなかった。
その2、遅刻しそうなのに、わざわざ寄った意味がなかった。
その3、合理的じゃない。
が、イラつきポイントでした。
ある程度何にイラついたのかがリストアップできたので、次男に
さて私はまだイラついてるでしょうか?と質問してみる(笑)
さて私はまだイラついてるでしょうか?と質問してみる(笑)
次男『イラついてる』
母「正解!!」(笑)
次男は怒りのエネルギー知覚ができます(笑)
この時点でだいぶいらつきからは解放されてきました。
今まではイライラしたときに、ずっとイライラした場所に居続けていたので、今でもイライラすることが多々ありましたが、いらっとした瞬間にこれが感情的反応であり、そのイライラの中に居続けてる限りはずっとイライラが引き寄せ続けられると言うことを知っているので、今回はまた実験として、まずは整理をする。その後アウトプットしてみる。そしてイラつきの現在地を確認してみると、ほぼ消えてました。
自分の中から創り出したエネルギーは、貴方の”存在そのもののエネルギー”を表しています。
この小さないらつきをいつまでも引きずっているときは、自分自身からいらつきのエネルギーを常に放出している状態です。そのエネルギーが私の存在そのものを表しているとしたら、それは全く本当の私とは違います。
人間は感情の生き物です。
感情を感じまいとすればするほど、感情は大きくうごきます。
感情を感じまいとすればするほど、感情は大きくうごきます。
だってそれは、わざわざ感情を感じようと思って生まれてきたのに、それに無駄に抵抗することになるからです。
出ようとしているものに対して、蓋をしても出るものは出るのです。
出ようとしているものに対して、蓋をしても出るものは出るのです。
ただ、出すときにどうするか?
そこは体験していかないとうまく出せません。
感情はおならと一緒。と言われます。
そこは体験していかないとうまく出せません。
感情はおならと一緒。と言われます。
おならは我慢しても、出るときには出るし、我慢すればするほど今度はお腹が張ってお腹が痛くなります。
怒ってる時は怒ってるんです。
悲しい時は悲しいんです。
不安な時怖い時悩んでる時、私たちはいろんな感情持って生きています。
ネガティブな感情を抑えれば抑えるほど、ポジティブな感情でさえも感じなくなっていくのが感情のバランスです。
怒ってる時は怒ってるんです。
悲しい時は悲しいんです。
不安な時怖い時悩んでる時、私たちはいろんな感情持って生きています。
ネガティブな感情を抑えれば抑えるほど、ポジティブな感情でさえも感じなくなっていくのが感情のバランスです。
感情は、自分が感じているものであり、あっちこっちで吐き散らかしていものではありません。
だからこそ感情の取り扱い方は、大人になって学ぶものであり、大人が学べば、子どもは自然に習得していきます。
親や大人は子どもの見本です。
大人が1番大人の意識を身に付けることが、この世の中が平和になる1番の近道なのです。
──────────
日々
流れゆく時間の中で
どんな新しい自分を発見できてますか?
2020.3.29
──────────