リンゴ果実水の効果について | リージュ化粧品代表ブログ

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雪解け水の温泉水とリンゴ果実水の保湿基礎化粧品

「リンゴ果実水、効果」というキーワードでブログにこられる方が多くいらっしゃいますので、今回はそのお話を。

ブログの目立つ部分にも書いておりますので、ご存知かと思いますが、リージュ化粧品のメインの成分といたしまして、リンゴ果実水と温泉水というものがあります。

この二つの成分は「種子と果実のオイル」以外には全て配合されております。


これを言ってしまってはおしまいなのですが、化粧品は効果・効能を謳ってはいけないと薬事法で決まっております。

ですので、リージュ化粧品のホームページの商品説明などには、あいまいであやふやな表現がたくさんあります。

「お肌をすこやかに」
「お肌をやわらげます」
「うるおいにみちた瑞々しい肌へみちびきます」
「キメを整えハリのあるお肌へ」

こういった表現を首をかしげながら書いています。
こんなふわふわした表現でお客さまに伝わるのかな?と。


でもこれ以上のことは言えないんです。薬事法がありますので。

「アンチエイジング」なんて書こうものならどんな目に合うか想像もつきません(笑)

今知ったのですが、「疲れた肌に」や「肌の保湿力を高める」、「潤いを実感」という表現もダメなんですね。

さすがに潤いくらいは実感するだろうと思うのですが・・・
「実感」が保証にあたるのでNGだそうです。
難しいですね。


ですので、リンゴ果実水の効果としては保湿としかいえません。

でもスキンケアには保湿が1番か2番目くらいに大切なんですよね(もう一つ大切なのはUVケアです)。

●参考-----------------
保湿のメカニズム(スキンケア大学)
http://www.skincare-univ.com/article/000003/
一般に、皮膚のうるおい(水分量)は皮脂(ひし)、天然保湿因子(てんねんほしついんし)、角質細胞間脂質(かくしつさいぼうかんししつ)という3つの物質によって一定に保たれています。角質層に保持されている水分のうち2~3%を皮脂膜が、17~18%を天然保湿因子、残りの約80%は、セラミドという角質細胞間脂質によって守られています。
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リージュ化粧品では、リンゴ果実水・温泉水の化粧水で十分保湿をし、ヒアルロン酸配合の美容液でしっかりとうるおいを保ち、美容オイルで天然保湿因子でもあるスクワランを補給する、というSTEPでのスキンケアを目指しています。

シンプルかと思われるかもしれませんが、何百種類も植物エキスを配合した商品など、どれがどんな風にどう影響があるのかなんてお顔につけても判断できませんよね?


最後に―
リンゴ果実水の特徴としまして、ほのかなリンゴの香りが挙げられます。
香料を使っておりませんので本当にほんのりとした香りですが、保湿だけではつまらない、と思われる方にもご満足いただけるかもしれません。

気になった方は、ぜひリージュ化粧品をお試しくださいませ♪

花と果実の化粧水