柳川ナミです。
思ったように人生が動かないとき
こういうことをつい思ってしまいませんか?
「こんなはずじゃなかったのに!」
思った理想の状況じゃない!
こうなるって予想してたようにならない!
そんなことって生きていれば
誰にでもあると思います。
そんなときに、
状況を一変させて
最速で理想を叶えるために
真っ先に手放すべき言葉。
それが、
「こんなはずじゃなかった」
です。
「こんなはずじゃなかった」
「そんなつもりじゃなかった」
ちょっと表現を変えると、
「○○になるはずだったのに」
という言葉でも同じです。
”こんなはずじゃなかった”と
思っている限り、
視点やエネルギーが現在にいない。
だから
現状の認識が遅くなって対応が遅れます。
人によってはそのせいで
現実を少しでも理想通りだと思い込もうとして
むりやり認識を歪ませてしまうことも。
いま目の前の事実を
受け入れられないせいで
視野が狭くなって打つべき手を打てなかったり
大したことない問題を
無駄に大げさに捉えて動けなかったり
状況が変わったら理想だって変わるのに
そこに目を向けられなかったり。
事実を受け入れたくなさ過ぎて
自分は悪くないと言い訳ばかりを探して
最善の行動ができなかったり。
とにかく、
あるべき理想の”○○なはず”に
捉われている限り、
なーんにも良いことはないのです。
だって、事実を受け入れない限り
次の未来を創ることに集中できないから。
まあ、その受け入れるが
なかなか難しいんだけど(笑)
難しい理由はシンプルに
それじゃダメだってジャッジしてるから。
それを受け入れちゃうと
自分がダメダメなのがバレちゃうとか
これまでやってきたことが
無駄になっちゃうとか、
そういう、受け入れると都合の悪いことが心の奥にあるのです。
でも!!
それを握りしめてる限り、
理想は叶いません!
シンプルに、
現実の結果はこうだ。
それに対して私はこう感じている。
って感じで受け入れてみましょう。
そこから初めて、
じゃあこれからどうする?を
本当の意味で考えられます。
すべては、そこから始まります