パートナーや親子、大事な相手に対しての悩みで
よくご相談いただくこと。
愛されているのかわからない。
愛しているのに伝わらない。
これには、
とってもシンプルな理由があるんです。
すごく時間を掛けてわかり合ってきたという話を聞きました。
彼女は言葉で表現してほしいタイプ
彼は、言わなくても察してほしいタイプ
何度もすれ違い、
一度は別れる紆余曲折も経て、落ち着いてきたという二人です。
彼女は彼にこう言われたそう。
「俺が、月がキレイだねって言うのは
(あなたと見られたからキレイに思うよ)っていうことだし、
ご飯がおいしいねっていうときは
(あなたと食べるからすごくおいしい)っていうことなんだよね。」
彼の生年月日を見させてもらったら
私は感動してしまいました。
この星の人が、
それを言葉にしたことがどれだけすごいのか
その愛を感じたから。
彼は本当に大事な人にほど
マイペースで俺様になる星を持っていて
自分の気持ちを言葉にするのが、本当に生まれつき苦手な資質。
自分の感じていることだって、
もはや雰囲気というか
「言葉になる前の大きな感覚」
をそのまま捉える人だから、
それを限られた言葉に
しかも相手に伝わるように
的確に当てはめるっていうことは、ものすごく努力がいることなんです。
すごくすごくすごく考えて、
何度もその自分の感覚を言葉にする
最適な形を探して
やっとたどり着いたに違いない。
すごく素朴だけど、
それくらい
高いハードルを越えた愛情の形が、彼のその言葉だったんです。
もうね、
彼の星を見るとどう見ても
愛してないとそこまでしないっていう愛情表現。
だけどね、口下手な訳ではなく
適当な会話は全然できるんですよ。
だから、この表現に込められた愛情が
彼女には「へー」というくらいにしか伝わっていなかったんです。
彼女に
「この星の人がそれを言うって
本当にすごいことなんだよ!!」っていうのを伝えると
「えーっ?!」ってものすごく驚かれました。
が、星の配置を説明すると
これまでの紆余曲折でたくさん心当たりが出てきて
すれ違った理由も、
その言葉に込められた愛情もやっとわかった!!!
って、とっても喜ばれました。
もともと五行の
「水」が多くて、コミュニケーション力が高く
例え話も超得意な彼女にとって
言葉にすることにそんなハードルがあるなんて全く予想もつかなかったんだそう。
まして、
好きな相手に
柔軟に態度を合わせることができる彼女の資質は
好きな相手にこそ俺様になる彼の資質とは
折り合いが悪くて、お互いが理解できず、ぶつかっていたんですよね。
愛しているのに。
愛してるからこそ。
人にはこういう3つの面があるからこそ、
本当に親しくなった時に
「こんな人じゃなかったのに」が出てきやすいんです。
愛しているからこそ、うまく行かないっていう場合は
この3つの自分(または相手)に大きな違いがあるからというのが
お客様でとても多いです。
自分を知って、相手を知ると
そのずれに気付けて、これまでわからなかった
愛していること
愛されていることが伝わるようになりますよ。
何でもありのおしゃべりセッションで、あなたも大事な人のことも知りませんか?
大好きだからこそのすれ違いは、もったいないよ。
もっと幸せな時間を、たくさん過ごしてください
そろそろ自分の本質を生きましょう。
自分の生き方を「愉しい」にシフトする!
生まれ持った個性を知り、活かしていく自分になる
・けっこうガチな起業の本音やウラ話など