本日より 六月(水無月)です。


半年前・・・6,000日更新した頃

このブログで 予告してましたが、

(6,400日 日々更新継続中)


郵便料金が ついに【値上げ】されるそうです!


ハガキ  63円 →   85円

封書   84円 → 110円


30%(率)超えだから 【大幅】だよね〜


驚きの声・・・ネあげ〜


おにぎり が小さく(緩く?)なったり、

店頭販売品 が小さく(軽く?)なったり、

様々な【努力】がなされているようです!


しかし、


大手先行の?版型に支えられた共有の

おもやい(既製品)ガラス瓶詰である

【地方清酒】メーカーの展開では、

(チト自虐的ですが・・・)


製品【容量】に限界がありますので

さり気ない値上げ?が出来ないのであります。



樽ごと購入するのは

無理〜無駄?であったので、

ガラス瓶が浸透してなかった頃には

(大正時代?までかな〜)

【通い徳利】とか【貧乏徳利】が

↓流通していたそうで・・・↑

蔵元や販売店が貸し出し?していたそうです。


山村酒場 であったり

豊後屋酒場 であったり

銘酒 霊山 との裏表示もあったり・・・



しかし、

100年前?から

一升瓶(1800ml)になったそうです・・・


やがて・・・次第に、


180ml

300ml

500ml

720ml


が、登場(基準?)してきました。






一方、

繁盛瓶 とも呼ばれた

半升瓶(900ml)は、

焼酎業界だけに存続してますが、

清酒業界では【撤退】しています。


その理由?の一つ・・・

半分の量(瓶詰容量)なのに

半額(販売価格)ではコスト高になるから!

(双方ともに 割高感が気になり?)


つまり、

四合瓶(720ml)は

量(中身)は 4/10 でも、

価(半額)が 5/10 というコスパです。



さて、


そんな中・・・

【小瓶化】現象は 

(家庭の主婦も含め)

日々の需要減退ムードに繫がる

禁酒未満の【粛酒(需要自粛)】は

これから(既に?)浸透してゆくようです。


なるほど、

【徳用サイズ】は

結局はムダを生む・・・という結論かな?



避けられない・・・『小瓶化』 に、乾杯!



想えば、

ブランドものの【香水】など

免税店での高級品の価格設定は

【少量高額】が基本ですからね~

(購入可能な価格の量)


という訳で、

高額過ぎない ほどよいサイズの数々・・・



確かに、増えてきているようです!
本来、徳用とは 得用とは違うのかも?