本日より 六月(水無月)です。
半年前・・・6,000日更新した頃
このブログで 予告してましたが、
(6,400日 日々更新継続中)
郵便料金が ついに【値上げ】されるそうです!
ハガキ 63円 → 85円
封書 84円 → 110円
30%(率)超えだから 【大幅】だよね〜
驚きの声・・・ネあげ〜
おにぎり が小さく(緩く?)なったり、
店頭販売品 が小さく(軽く?)なったり、
様々な【努力】がなされているようです!
しかし、
大手先行の?版型に支えられた共有の
おもやい(既製品)ガラス瓶詰である
【地方清酒】メーカーの展開では、
(チト自虐的ですが・・・)
製品【容量】に限界がありますので
さり気ない値上げ?が出来ないのであります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/15/reizan0303/96/63/j/o1080072515443584516.jpg?caw=800)
樽ごと購入するのは
無理〜無駄?であったので、
ガラス瓶が浸透してなかった頃には
(大正時代?までかな〜)
【通い徳利】とか【貧乏徳利】が
↓流通していたそうで・・・↑
蔵元や販売店が貸し出し?していたそうです。
山村酒場 であったり
豊後屋酒場 であったり
銘酒 霊山 との裏表示もあったり・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/15/reizan0303/58/e5/j/o0837056115443584524.jpg?caw=800)
しかし、
100年前?から
一升瓶(1800ml)になったそうです・・・
やがて・・・次第に、
180ml
300ml
500ml
720ml
が、登場(基準?)してきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/15/reizan0303/ba/a0/j/o0837083115443584525.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/15/reizan0303/4d/76/j/o0722108015443584527.jpg?caw=800)
一方、
繁盛瓶 とも呼ばれた
半升瓶(900ml)は、
焼酎業界だけに存続してますが、
清酒業界では【撤退】しています。
その理由?の一つ・・・
半分の量(瓶詰容量)なのに
半額(販売価格)ではコスト高になるから!
(双方ともに 割高感が気になり?)
つまり、
四合瓶(720ml)は
量(中身)は 4/10 でも、
価(半額)が 5/10 というコスパです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/15/reizan0303/8a/8d/j/o0837068115443584529.jpg?caw=800)
さて、
そんな中・・・
【小瓶化】現象は
(家庭の主婦も含め)
日々の需要減退ムードに繫がる
禁酒未満の【粛酒(需要自粛)】は
これから(既に?)浸透してゆくようです。
なるほど、
【徳用サイズ】は
結局はムダを生む・・・という結論かな?
避けられない・・・『小瓶化』 に、乾杯!
想えば、
ブランドものの【香水】など
免税店での高級品の価格設定は
【少量高額】が基本ですからね~
(購入可能な価格の量)
という訳で、
高額過ぎない ほどよいサイズの数々・・・