門徒さん・・・とは、

山門(寺)を支えながら従がっている老若男女達。


生徒さん・・・とは、

生き生きとした(生意気な)若者達。


ん・・・ヒト達(群)のコト?


【徒】って意味を調べてみますと、


徒に(いたずらに) と訓読みします。


何ら目的、理由、原因がないのに、物事をしたり?

その状態が甚だしく進行してしまうコトだそうで、
無用な事(みだらなこと?)の意味だそうです。



中学〜高校時代に習った・・・
吉田兼好(1283〜1350)による
鎌倉時代の随筆集 【徒然草】 は、
日常生活の中で見聞した出来後を気の向くままに書いた作品です。

※受験問題に よく出るので、
国語(古典)の先生は・・・
【トゼンソウ】 と読んでてもいいぞ〜
その替わり、声には出すなよ〜


世の中は無常であり、何かに執着するような人生ではなく、
しがらみを捨て、今を大切に生きるべきだから、
生きたいように 生きてゆきなさい・・・徒然に?

まさに、悟りきった境地での自らの言動を
自虐的に?謙遜した表現であるようですね〜

そんなテーマ(主旨)でした。

ところが、

いたずら・・・と聴けば、
【悪戯】 とも表記されます。

ひらがな(音声)では、
若者や外国人に誤解(曲解)されてしまう、
分かりにくい日本語の一つでしょう。
(ネットやユーチューブなど)

まさに、

方言などにもあるようでして、
地域間 〜 時には世代間で、
誤解が生じる言葉がアルようです。

これからの時代【AI音声】・【AI翻訳】では、
非常に難しいインテリゲンチャ?が求められそうです。

今朝は、そんなコトを 徒に?したためてみました~


不思議な・・・『日本語』 に、乾杯!


したためる・・・も、
【認める】 と表記します。

コレまた、
AI音声 では間違えて、
【みとめる】 と
発音してしまうでしょうね~