昭和の歌謡曲の作詞家といえば・・・

【岩谷時子】 だろうな!

1916〜2013(97歳没)



生涯独身というより 未婚でしたが、

今でいう【LGBT】だったのかな〜

(日本人の13人に一人?)

※パートナーは【越路吹雪】だったかと?


プライベートは さておき、

作品的には、加山 雄三(弾 厚作)とが最強コンビでしたっけ〜


・君といつまでも

・夜空の星

・お嫁においで

・蒼い星くず

・二人だけの海

・まだ見ぬ恋人

・海 その愛

・・・等々



そこで、

意外な?ヒット曲(作詞)も紹介しましょう。


・ザピーナッツ 【恋のバカンス】

・布施明 【これが青春だ】

・フランク永井 【おまえに】

・梓みちよ 【お嫁さん】

・尾崎紀世彦 【いとしの蒼いバラ】

・岸洋子 【夜明けの歌】

・佐良直美 【いいじゃないの幸せならば】

・郷ひろみ 【男の子女の子】・【裸のビーナス】

・沢田研二 【君をのせて】

・島倉千代子 【本気かしら】

・園まり 【逢いたくて逢いたくて】

・ピンキーとキラーズ 【恋の季節】


そして、


越路吹雪の数々の名曲(シャンソン・POPS)の和訳詞も、手掛けました・・・

・愛の讃歌

・雪が降る

・サン・トワ・マミー

・枯葉

・マイ・ウェイ

・ある愛の歌

・グリーン・スリーブス

・王様と私



また、首都圏の校歌の数々も・・・


一方、

消防庁が喜びそうな?

オトナの歌・・・


沢たまき 【ベッドで煙草を吸わないで】

※意味・・・ホントは違いますが・・・


さて、


モダニズムな作詞家でありながらも、

実は【渡欧経験】は無かったそうで、


現地を体験していないからこそリアル、

というパラドクスがある (名言至言)


これぞ、文学なのでしょうね~




ロマンチックの権化・・・『岩谷時子』 に、乾杯!




本年のNHK大河ドラマは

まさかの平安時代・・・

文学の女傑【紫式部】であります。


彼女については、

伝説先行な偉人の一人ですが、

文学という【イマジネーション】・・・

空想力そのモノなのでしょうね〜

という訳で、

岩谷時子を想い出した次第であります。