大人になってしまえば

なんてことない・・・

呪文のような?暗記文が、


【掛け算 九九】


私の世代では、小学校3年生で会得しました〜

※【ニの段】は、2年生だったかなぁ〜


日本国内では、

小学生 (低学年) が住んでる家屋では

部屋の壁に貼ってあったりするのが、

民家の風景になっているようですが・・・

それは、ラップや韻文のようでありまして、

英国のマザーグースを彷彿とさせますが、

諸外国では、如何なのでしょうか?



※答が一桁の場合だけに、
【が】 を付けます・・・巧妙♪

そぉそぉ、

半世紀前?東宝映画の名脇役に、


【山茶花 究】

さざんか きゅう


居ましたよね・・・

若大将シリーズや駅前シリーズなどの喜劇役者でした。


あと、

【ハ波 むと志】

 八八 六十四

※元・脱線トリオの一人


全国共通の、メロディのない 【歌】 ですから、

シャレや慣用句としても、染み込んでいるようです。


例えば、


ガッカリした様を・・・二五ジュ〜 (五ニジュ~)


兄さんが六歳、サブロー18歳

(ニ三 六) (三六 十八)

そして、ゴローは三十歳 (五六 三十)


ありがと、サンキュー、27回


葉っぱ 64枚・・・等々


しかし、

壁紙は全て、算用数字の横書きであります!


つまり、

算数は・・・横書きの文化として、

定着していったようです!



明治以降・・・

日本人は 【横書き】 で国際化を推進してゆき、

【ユニバーサル・スタンダード】 を確立していったのです!


縦書きの本 (書物) は、

全て右から開き・・・

横書きの本 (書類) は、

全て左から始まる・・・




それを、小学生以上になると、

フツーにこなしているのですから、

【日本の常識】

(ジャパニーズ・スタンダード)

ってぇのは、凄い・・・

と、実感している今日この頃であります!


ところで、

近年、本を読み出すと眠くなってしまうのは、

縦書きだから・・・目が閉じてしまうからかも?

すっかり、横書きに慣れてしまいましたもんねぇ〜



因みに、

子どもの絵本も、縦書きと横書きが混在しているようです。

(外国の絵本を和訳導入したりしてますからね・・・)



数字は横書き・・・『掛け算 九九』 に、乾杯!



アルファベットは、

横書きしかありえないのですが、

左利きの方々には不便に思われます。

※書きながら読めないし・・・


しかし、日本の縦書きは、

左利きの方々に向いていると思いませんか?

※書いた文字を読めるし〜汚さないし・・・



追伸


因みに、絵本には
【左開き】 と 【右開き】
の2種類がありまして・・・
【読み聞かせ】 では、苦労されているようです。


↑横書き・・・・・・・縦書き↑