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「人間万事塞翁が馬」

 ※高校時代に習った…、さらに大学時代に流行った…、そして今また…実感しています。

ある老人は、持ち馬が逃げ出したのに平気な顔をしていました・・・。

→すると、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきました。

→しかし、喜んではいない…。しかも、その馬から息子が落馬して怪我をしてしまいました。

→それでも、平気な顔をしています…。まもなく、戦争で村の若者達は戦死してしまいました。

→ところが、息子は怪我の為に、戦場に行くことができず・・・、助かったのでした。 


まさに、一喜一憂していては…身が持たない、急がず慌てず騒がず…。
「今」が一番いい結果であると…現実を受けとめている今日このごろです。

欲を言えばキリがない、上を見ても下を見ても…それなりです。

「…れば」「…たら」は禁句、元気に生きていきましょう!

故事に倣い…野暮を慎しみ、「粋」に生きていきたいものです。

    そぉ…、阿蘇の酒れいざん「粋撰」で、乾杯!


※「粋撰」は・・・昭和の時代で呼ぶなら二級酒、リーズナブルな大衆酒です。
ふくよかな香りとコクのある味わいのスッキリしたタイプの清酒でして、
飲用適温は幅広く、品温の違いによってさまざまな変化を見せてくれます。
15℃から55℃まで…お好みの温度で…お召し上がり下さい。
燗酒ならば、旨みのふくらみが映える…やや高めの温度が好ましいでしょう。
因みに、会長であるオヤジ(90)の・・・「晩酌の定番」であります!

     改めて…、今宵も乾杯!