1年ぶりの聴力検査。 |  チャージっこな娘と日々の暮らし***(•ө•)

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チャージ症候群である8歳の娘のことを中心に、記録しておきたいこと、自分の日記のような感覚で書いています。

1年ごとの大学病院 耳鼻科受診。
娘は意思表示が難しいので、ABRの検査結果のみでの
判断です。

結果。
左耳の聴力が良くなっていました。
かつ感音性難聴から伝音性難聴の診断へ。

というのが、
もともと滲出性中耳炎が両耳にあり、
鼓膜に黄色い水が溜まっているのですが、
(多少聴こえに影響しているかもとは言われていました)
昨年の鼓膜部分の写真と比較すると、
両耳とも半分くらいキレイになっていて、
その上で左耳の反応が良くなっていたので、
左耳に関しては中耳炎の影響が大きいかもと。
50dbの波形も深いところまで反応が
でてきていました。

右耳に関しては昨年と変わらず。
60db〜70dbくらい。
こちらは神経が弱っている可能性とのことで
感音性難聴のまま。

いまのところ、混合性難聴という診断になりました。

補聴器を嫌がってとる、ということがないので
ある程度いい具合に聞こえているだろうということで
寝るとき以外、積極的につけて
音をどんどんいれていくことが大切、ということでした。

娘は「まー」「もー」発語といえる段階ではないですが、
はっきり言うのはこれだけです。
表情などをじっくり見ていると、
意志を表現することは難しいけれど、
物事を自分の中で理解しているような様子もあるので、
根気強く、いきたいと思います。

訪問のSTの先生が手作りのはめ板や輪入れ、
物のカードを作ってくださったりと、言語訓練を
一生懸命してくださっています。
娘は学ぶこと、好きそうです。
先生の顔をよく見て、話をよく聞いています。

春からは一年生。半年余裕できっていてびっくり。
楽しみと不安と心配が入り混じってます。