娘の食事事情。 |  チャージっこな娘と日々の暮らし***(•ө•)

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チャージ症候群である8歳の娘のことを中心に、記録しておきたいこと、自分の日記のような感覚で書いています。

緊張があり、顔をさわることも、
口をあけることもいやがり、
食べるなんて想像もできない娘でしたが。

STの口腔訓練を続け、
自宅でもひたすらに離乳食のペーストバージョンを作り続け、ちょろっとつけたくらいのスプーンを唇にあてたり、舌にのせてみたり、
でもお口は閉じず、そのままベーッとだされ…
スプーンもはねのけられ、床にとんでいき…

もうやめよう、やめたいと何度も思いました。

作っても食べてもらえない辛さ、むなしさを
心底感じました。
でもだからこそ作ったものを食べてもらえることが
どんなにうれしいか
あらためて感じたりもしました。

色々あれこれできない、いろんなところへいけない、
ならばせめて日常生活を楽しんでほしい、

娘に食べることの楽しさを感じてほしい
食べ物の美味しさを知ってほしい
私が作ったものを食べてほしい…

その思いだけで、途中挫折しながらも
続けてきてほんとに良かったと思っています。

今はペースト食を食べられるようになり
進んで口をあけてくれるようにもなりました。



いつしかの夜ご飯。
この夜ご飯をつくるときに多めにミキサーして
製氷皿に冷凍しています。

朝、昼は基本作らず、
夜ご飯を冷凍したおかずや汁物の
組み合わせを変えたり、
同じものが連続にならないように
間隔をあけたりして、食べてもらっています。
でも今日夜ご飯しんどいー作りたくないーときもあるので、市販の介護食をとりいれたりして、
無理しないようにしています。

混ぜ混ぜした後は
味見を必ずしていますが、普通に美味しいです😋

ミキサー食(ペースト食)作りがちょっと趣味化してきているような。
苦痛にならない楽しめる程度で
マイペースにこれからも作っていきます☺