おはようございます

こんにちは

こんばんは

 

嶺哉です

 

久しぶりの更新となりましたが皆様お元気でしょうか?

ワタクシは推しの宮崎由加さんが武道館公演で卒業したという事で、ひとまずオタ活を休止している状態でございます。

 

そして今回はご多分に漏れずですね、

 

ハロプロプレミアム Juice=Juice CONCERT TOUR 2019

~JuiceFull !!!!!!!!~ FINAL 宮崎由加卒業スペシャル

 

こちらに(当然)参加してたのでその時の感想を書いていきたいと思います。

武道館~

 

まぁ我が推しであるゆかにゃが卒業発表した時から、卒業公演が武道館になるだろうとは予想してましたし、日程さえ早く出してくれれば何を差し置いても駆けつける気ではいましたから。

 

嶺哉の事をご存じな方は分かると思いますが、ゆかにゃの事をメチャ推してた訳ですよワタクシ。そんな神推しの卒業公演に立ち会わないとかさ、そんな選択支あるわけないじゃん爆  笑

 

そして今回はそれまでのホールツアーの最終日という事でもあり、ゆかにゃ卒だけでなくコンサートツアーの集大成ともなる訳で。

おそらく最初で最後になるであろうホールツアー全通なんてこともやりましたワタクシにはこれも参加理由の一つとして挙げられた訳ですね。

 

ホールツアーは座間を皮切りに福岡・広島・中野・川口・名古屋・大阪・石川と全国8か所17公演ありまして。その都度楽しいコンサートと楽曲を味合わせてもらってました。

 

今回のツアータイトル「JuiceFull」の意味合い的には、後々分かっていったことですが今までのJuiceの楽曲をすべて歌う、というのが一つのテーマでもあったようで、各会場ごとにセトリの2曲目とアンコール明けの曲が変更されていました。そして中盤のメドレー部分が昼夜でAパターンとBパターンに分かれていた為、全部聞きたかったら全部の公演に参加しないといけなかった訳ですな。

 

ある意味鬼畜である

 

そんなホールコンサートを踏まえての武道館公演、推しの卒業という大切な事は勿論ありますが、その事は別エントリーで書こうと思っていますのでいつもと同じようにセトリを紹介しながら感じたことをつらつらと挙げていきたいと思います。

座席はアリーナが来てました。エグゼ先々行万歳!

 

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〈オープニングアクト〉

BEYOOOOONDS:「アツイ!」

 

まぁステージ上に電子ピアノが置いてあった時点でこの曲が来るって分かりますよね。ハロコンで初めてこの曲を聞いてパフォーマンスを見た時は「すっげぇぇぇぇぇぇぇ!!」と感嘆したものです。最初の「ア~~~~~ッツイツイツイ!」の時のメンバー反り返りが見所の一つだと勝手に思っているのですが、この時の清野桃々姫の反り返りは毎回半端ないですね。是非一度注目していただきたい箇所です。

 

〈本編セットリスト〉

01:ポツリと

02:この世界は捨てたもんじゃない

03:微炭酸

04:「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの?

 

第1ブロック。2曲目が回替わりの「世捨て」。まぁホールコン全通してたら残ってる楽曲は3曲だけだって分かってたのでここにこの曲が来るのも予想通りの展開で。ただやっぱり1曲目から高い歌唱力を要求される「ポツリと」を持ってきてハイレベルな歌声を聞かせるあたりは流石かと。聞き入るしかないもんねこの曲。そして「微炭酸」「ひとそれ」でギアを2段階くらい一気に上げていく切り替えも凄いと思います。「ひとそれ」のダンスはバキバキだし見ててホント気持ちいですわ笑い泣き

最初からハイパフォーマンスを披露!

 

【MC1】自己紹介・新メンバー紹介・サプライズゲスト道重さゆみさんからの花束贈呈と手紙朗読

新メンバーとなる工藤由愛松永里愛の登壇。事前にYouTubeで配信されていた為発表後初のお披露目って感じでしたね。しかしタコだのワッフルだの紗友希~だの、今の研修生はこんな時点で既にキャラの確立をしてしまってるのか、と感心してしまいました。二人とも研修生内に於いては実力派だったようなので今後のJuiceにも新しい風を吹き込んでくれるでしょう!

Juiceの新メンバー松永と工藤

 

そしてゆかにゃに卒業おめでとうの手紙を誰が読むのか色々予想はしてましたが道重さゆみさんでしたね。候補のひとりではありましたので「なるほど」って感じでした。因みに他に予想してたのは矢島舞美(翌日のあやちょに向けてお手紙読みましたね)、中島早貴、真野恵里菜、和田彩花でした。

道重さんに花束と手紙を頂き嬉しそうなゆかにゃ

 

 

05:ロマンスの途中

06:五月雨美女がさ乱れる

07:私が言う前に抱きしめなきゃね

 

第2ブロック。このブロックはホールコンに無かったもので、武道館用に作られたもの。インディーズ2曲とメジャーデビュー曲の計3曲を披露したいというゆかにゃの熱い思いが有ったのではないかと想像しています。

華麗なるロマンスジャンプ!

 

 

【MC2】映像紹介の前振り・歴代楽曲のMVを繋げた特別映像

バックミュージック:Next is you!

先に披露した3曲でキャンペーンをしてた頃の話をした後で映像紹介。こうしてみると沢山の楽曲を出してますねえ。バックミュージックが「Next is you」だったのもよろし。一つだけ残念だったのはこのバックミュージックを途中から「大人の事情」にしてたらホントに全曲だったのにね、って事ですわ。

 

〈メドレーコーナー〉

08:Vivid midnight

09:伊達じゃないよ うちの人生は

10:アレコレしたい!

11:ブラックバタフライ

12:チクタク 私の旬

13:素直に甘えて

14:愛・愛・傘

15:裸の裸の裸のKISS

16:愛のダイビング

17:Never Never Surrender

18:Keep on 上昇志向!!

19:Goal!~明日はあっちだよ~

 

第3ブロック。このメドレーコーナーセトリも武道館用に変えてきましたね。ホールコンのAパターンBパターンをミックスさせてました。しかもホールの時よりも1曲多いし。最後のGoalに至ってはフルコーラスにしてたし。尺を度外視してますなぁ。でもそれだけJuiceの楽曲が多く聞けるのでとても嬉しかったのも事実です爆  笑

衣装さばきもお見事でした!

 

【MC3】宮本佳林による後半戦突入煽り

20:イジワルしないで抱きしめてよ

21:カラダだけが大人になったんじゃない

22:禁断少女

23:Border Line

24:Fiesta!Fiesta!

25:CHOICE & CHANCE

26:GIRLS BE AMBITIOUS

27:生まれたてのBaby Love

28:Magic of Love

 

第4ブロック。人気曲からアッパーチューン、一体感を感じる楽曲、そしてメンバーの自由度が一番見れる楽曲など後半戦の盛り上がりに相応しいナンバーの連続披露。「Border Line」「Fiesta!」は個人的にウリャ隊やってるのでそれに乗って周りの人が「オイ!」って声を出してくれると嬉しいです。「Fiesta!」は2年連続で炎の特殊効果演出。離れててもかなりの熱さを感じたので、メンバーはホント熱かったと思います。「GBA」の自由度さ具合はホールコンでも回を重ねる毎に各メンバーのおふざけがどんどんエスカレートしていって。武道館でもそれは如何なく発揮されておりました。てか皆寝すぎなグラサン

後半セトリの一気呵成な畳みかけは秀逸!

 

てかここの部分もホールコンから一部変更してますね。「禁断少女」「べビラブ」はメドレーで使われていたので。このブロックに持ってきてフルコーラスで歌ってくれるとは!「禁断少女」のやなみんパートを金澤が歌っていた事に色々見解が分かれているようですが、別に違和感なかったので個人的には何の問題もありませぬ。「ベビラブ」後半の紗友希のフェイクは毎回トリハダものです。選んでくれてありがとう!!

 

【MC4】ラストナンバー紹介

29:Good bye & Good luck!

 

やなみんの卒業ソングとして使われていたので封印されるものかと思ってましたがここにて披露。ホールツアーで歌われて無い楽曲3曲のうちの1つで、これも武道館用に取っておいたんでしょうなぁ。曲の歌い出しをゆかにゃにしてたから、今後の卒業ソングの一つとして確立させていきそうな感じです。しかし本編最後にこの曲を持ってくるのもやらしいというか狙ってるなぁっていう感じでしたね。

 

〈アンコール・ゆかにゃコール〉

一面ピンク色に染まる武道館

 

【MC5】宮崎由加からの手紙朗読

和洋折衷っていうのかな?着物のような衿部分とドレスのような広がりを見せる部分とで作られてる衣装で。お花柄の中にメンバーカラーを使い、イヤリングもメンバーカラーが散りばめられていて。この衣装の中にゆかにゃの拘りが沢山詰め込まれていました。手紙の内容もこれまでの活動経歴から未来への抱負も語っており、時にはクスっとくる笑いも入っていて。でも全文を通して共通していたのは「愛情」というものでしたね。メンバーへの愛、家族への愛、友達への愛、ファンへの愛など、そこかしこから溢れ出る愛情に涙した人も多かったんじゃないかなって思います。

非常に見ごたえのある素晴らしい衣装でした!

 

UC01:25歳永遠説 (落ちサビ前まで宮崎のソロ歌唱)

 

ゆかにゃの卒業ソロ曲は何だろうとこれも予想はしていましたが、これは完全に読みが外れました。まさかこの曲をソロ曲として披露するとは!てっきり真野恵里菜さんの「My days for you」あたりを歌うのかと思ってましたので。でも「25歳永遠説」はもともとゆかにゃの為に作られたようなもんなので、こういう使い方が本来あるべき姿なのかもしれませんね。落ちサビ前にメンバーが勢ぞろいして最後のユニゾンを綺麗に歌い上げたのは最高でした。そしてここで感極まり泣いてしまったるーちゃん。そりゃ我慢できないよね。そういう素直な気持ちは今後も忘れないでいてほしいと思います。

俯き涙するるーちゃんをそっと支えるリーダー

 

【MC6】メンバーから宮崎由加に向けてのメッセージ

各メンバーからゆかにゃへ。メンバーの殆どがゆかにゃを母と思い慕っていたのがよく分かるメッセージの数々。中でも圧巻はやはりゆかあーりーの一幕ですね。武道館という大きなステージ上で繰り広げられる口ケンカ。前代未聞といいますか、セレモニーで口ゲンカした人たちって初めてなんじゃないの?それも含めてゆかあーりーだと改めて感じました。ホントこの2人は永遠説です。

この関係性はずっと続いていくでしょうね

 

UC02:続いていくSTORY

UC03:未来へ、さぁ走り出せ!

 

アンコール楽曲に「続いていくSTORY」。まぁこれも予想通りでしたね。ホールコンで歌われていなかった楽曲の最後の1曲。メッセージ性の強いこの曲、今後もJuiceが大きな節目を迎えた時に使われる事でしょう。そしてこの曲を聞いている時にあちこちですすり泣く声が聞こえてくるわけでして。そりゃそうだわな、と思いつつワタクシは聞きほれておりました。そして最後の最後に「未来へ、さぁ走り出せ!」ですよ。ここの曲は正直「ワンダフルワールド」っていう線もあったと思うんです。けれどもこっちを選んだのにも絶対理由があるだろうし、楽曲タイトルの繋ぎを考えるとこちらの方が良かったのかなという思いもあります。何にせよゆかにゃが歌う最後の楽曲。それまで以上に耳を研ぎ澄まして聞いていました!

最後は全員で大きく万歳!

 

【ダブルアンコール】

アンコールに続いての壮大で盛大な「ゆかにゃ!」コールの嵐。アンコールに引き続いての開場がピンク一色に彩られた景色は壮観だったと思います。最後まで元気いっぱいに笑顔で歌いきってくれ、ダブアンで出てきてメッセージを言ってくれたゆかにゃに感謝の気持ちでいっぱいでした!そして最後に流れてくる映像。ホールコンで終演後に撮影した写真をここで流すとは!この時用に撮影してたんですねぇ。全公演参加してた身としては、円盤化されたら直ぐに買ってチェックしたいと思います!(収録されてたら、の話ですけどねニヤリ

この演出はお見事でした

 

【終演後】

ハロプロにおいてはお決まりになっている「〇○最高!」コール。

勿論最後まで「ゆかにゃ最高!!」でしたよね。嘘偽りなしにゆかにゃは最高でした!

 

これにてワタクシの武道館公演は幕を閉じた訳です。

 

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ホールツアーを通してのファイナルが日本武道館というある意味王道的なツアーではありましたが、これまでのJuiceの楽曲をツアー全体を通して披露するという試みは凄く良かったと思います。ステージセットやホールコンで使われていた1曲目のスクリーンや中盤のクイズフル、メドレーコーナーなど、新たな事に挑戦しているのもよく分かるツアーでした。

 

ただ一つ不満をいうなら、メドレーはかなり雑でしたよね。楽曲と楽曲の繋ぎがなくぶつ切り状態での披露だったから展開によっては冷めます。今回が始めてだから仕方なかったのかもしれませんが、もし今後メドレーをしていくのであればここは改善の余地が大いにあると思います。

 

それこそメドレーに関してはモーニング娘。が毎回秀逸なメドレー繋ぎを作っているので、そういうのはどんどん取り入れていくべきなんじゃないかと。折角の楽曲がもったいないです。

 

セットの前後移動は面白いなと思いましたが、労力の割にはインパクトが欠けてたような気もします。セットを3分割くらいして動きに変化を付けてたらもっと見る目は変わったかもしれませんね。

 

でもやっぱりJuiceの強みであるパフォーマンススキルの高さは他グループには無いものですし、こと歌唱に関しては誰が歌っても安心して聞けるという安堵感があります。多少怪しいのは2人ほどいるけど、全然許せる範囲のもんだと思います。

 

宮崎由加の卒業後、新リーダーに金澤朋子新サブリーダーに高木紗友希がそれぞれ就任。新メンバーとして工藤由愛松永里愛が加入し、Juiceは新しい形となりました。新体制となりグループはどんな化学反応をみせてくれるのか。その部分においてもとても楽しみです!

 

推し様である宮崎由加が卒業した事で、俺個人としてはJuice現場からは少し離れることになりますが、グループ自体は今後も応援していきますし、情報も取っていきます。緩い箱推しとなって今後の活躍を期待しながら見守っていこうと思ってます。

 

また今度、近いうちに個人的な宮崎由加さんへの思いみたいなものを書いていきます。

 

長々と書いてまいりましたが、これで終わりにしますね。

 

最高の仲間と最高の場所で最高のコンサートを体験!

 

最後までお読みくださりありがとうございました!照れ