おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

嶺哉です。

 

今は5月です。年が明けて5か月も経ってます。その間まったくブログ更新してません。完全放置してる状態なのですが、たまにこうやって書きたくなることがあるんですよねぇ。

 

もっとも、最近参加したライブの感想なんかはツイッターで気軽に発信出来ちゃうから、時間取ってブログに投稿とかって結局しなくなっちゃうんですよね。一度発信しちゃったらそれで満足って気持ちにもなるので。

 

そんな中ですが、今回は先日行われたJuice=Juiceの新メンバーに選ばれた段原瑠々ちゃんのバースデーイベントに参加してきた時のことについて書こうかと思います。

るーちゃん(≧▽≦)

 

勿論バースデーイベントの終演後にツイッターで呟きもしましたし、今回書く内容もその時呟いた事と重複してる部分もあります。それでもブログに書きたかったのは、それなりに強い思いが生まれたからですね。やはりツイッターで全てを語るには字数的に無理があるので。まぁ俺は無駄に文章が長くなる書き方をしちゃうので、ツイッターの字数制限の中で上手くポイントを押さえて纏められる様にしたいところではあります。

 

それでは当時の事をつらつらと。

 

るーちゃんのBDイベント開催が報じられた時、会場を見て直感しました。

 

「絶対落選祭りになる」と。

 

そりゃ初のバースデーイベントですし、事務所側が様子見という感じでTFMホールにした思惑は分かりますけどね、Juice=Juiceを応援してる人たちって、自分の推し以外のバースデーイベントには足繁く通う人たちが多いのですよ。グループ箱推しな人も多いし、特定のメンバーだけを応援する人って意外に少ない。

 

それに段原瑠々ちゃんの歌声やパフォーマンススキルの高さは誰もが認める所。一推しの人は勿論、それ以外の人も参加してみたいって気持ちは十二分にあるのです。そういう所未だにこの事務所は分かってないなぁと感じたり。

 

案の定落選祭りで急遽追加公演決定。本人にしてみればこんなにうれしい事はないでしょうけど、落選者を多数だしてしまったのは事務所の読み違え以外に原因なんてないですよ。キャパ500の会場でも充分埋められたと思います。

 

そんなるーちゃんのBDイベント、俺は夜公演1本釣りで当選、ひとまずホッとしてました。そして追加公演にも応募し、こちらも当選しました。正直追加公演は落選するかと思ってましたが、当選してて良かったです。

17歳ですってよ(^_^)v

 

当日会場には知ってる人があんまり居なくて、るーちゃんを見に来た新規の人が多いのかなって思ってました。会場内に入って着席して、ふと周りを見渡すと結構女性の姿が目に入る。ここ最近のJuiceライブやホールコンサートに参加してても女性が増えたなって実感してる所はあったんですが、女性客が増えたのはるーちゃんの加入が引き金になったりしてるのかな?なんて思ったりしてました。

 

んでステージの方に目をやれば、でっかいグランドピアノがででーん!と置かれておりまして。こんなん完全に弾き語りするって言ってるようなもんやんか!まぁどんな歌を歌うのかまでは分かりませんけども、この時点で期待感がブチ上がりしたのは間違いなかったです。

 

 

入場して待つ事数十分、館内注意事項の案内が終わり、会場内が暗転。暗闇の中、ステージ上に姿を見せるるーちゃん。しかし誰も「フゥー!」といった声を出さない。緊迫した空気感がその場を支配する。

 

センターに立つるーちゃん。ピンスポットライトが彼女を照らす。うつむいていた彼女がしっかりと前を向いて、こう言った。

 

 

「31番、段原瑠々です。それでは聞いてください。」

 

 

その言葉の後に流れた曲が「Give Me 愛」!

 

ええ、ハッキリ言いましょう。反則です。公開実力診断テストでベストパフォーマンス賞を獲った時に披露した楽曲。研修生時代から彼女の事を応援してきた人にとってはこのシチュエーションだけで涙腺崩壊してたと思います。

 

そんな曲から開始されたバースデーイベント、以下セトリとともに自身の所感を書いていきます。

(俺は昼公演は落選してたのでその時の所感は省きます。以下追加公演をA、昼公演をB、夜公演をCと表記します)

Give me 愛

 

A:忘れてあげる

B:もっとずっと一緒にいたかった

C:サヨナラ友達にはなりたくないの

A・C共にせつなさ全開な曲。感情がしっかり込められた歌い方で唖然としながら聞きほれてました。

 

A:Be Alive

B:恋ING

C:恋ING

BeAriveの名曲ぶりは周知の事実だと思いますが、歌が上手い人が歌うとここまで魂を揺さぶられるものなのかと改めて感じ入った次第。娘。の小田が歌った時の凄さと同じくらいのインパクトの強さ。サビ前からサビに向けての突き上げる高揚感が全身を突き抜けましたね。

恋INGも同じように聞き入ってしまってました。

 

A:しょうがない夢追い人

B:アダムとイブのジレンマ

C:ひとり占めしたかっただけなのに

「しょうがない夢追い人」もどちらかといえばマイナー調のせつない系の曲ですが、こんなに感情を込めて歌われたらサイリウムを振る事すら忘れてしまう。唖然としながら聞いてました。

そして「ひとり占めしたかっただけなのに」。イントロ流れた瞬間泣きました。というのも、℃-ute楽曲の中で10指に入るぐらい好きな曲でして。中々歌われる事の無い曲を、まさか!歌唱力抜群の!るーちゃんが!歌ってくれるなんて!もうワタクシこの楽曲が聞けただけで満足!!結構涙を流してたのでるーちゃんに見られてたら恥ずかしい恥ずかしいσ(^_^;)

 

⑤ 

渡良瀬橋 ピアノ弾き語り

ででーんと置かれたグランドピアノの出番はココでした。グランドピアノに向かいマイクをホルダーに差すまでは緊張からか小動物のような動きをしていましたが、いざピアノを弾き始めたら一気に集中。ピアノと歌と両方することで歌うときに余計な力みが入らなかった為か、とても肩の力が抜けた透き通る声に変わっており、オリジナルの森高千里さんが歌ってるのを聞いてるのと同じような感覚に。るーちゃんの声はダイナミックな所が魅力だと思っていましたが、今後はこの「力まずに肩の力を抜いた歌い方」が理解出来るようになったら更に歌に深みがでそうだと思ったのはココだけの話。

本人がブログで書いてましたが、追加公演が決まってからこの弾き語りをしようと決意したそうで。ブランクがあったのに短期間でここまで仕上げてきたのだから脱帽です。

見事な弾き語りを披露!

 

A:ROCKエロティック

B:生まれたてのBaby Love

C:ROCKエロティック

ロッケロは本人曰くハロプロ研修生になって初めてマイクを持って歌った曲だとか。当時小6。同期の船木結にいたっては小5。事務所さんよ、小学生にこの曲を歌わせる采配は如何なものかと思いますよ?

今のるーちゃんなら安心して聞けますけどね。いつかかなともあーりーるーちゃんでこの曲を歌ってもらいたいものです。

 

A:涙の色

B:宇宙でLa Ta Ta

C:宇宙でLa Ta Ta

イントロ流れた瞬間涙が出てきた2回目)「涙の色」。数多くある℃-uteの楽曲の中で俺が好きな曲の10指に入る曲(2回目)!何ですか、るーちゃんは俺の好みを知ってるんですか?!(知りません)

涙の色もあまり歌われる事の無い曲だったから、るーちゃんが歌ってくれた事に凄く嬉しさを感じました。この曲を聞いてる時も結構泣いてたと思うので、泣いてる姿を見られてたと思うと恥ずかしい恥ずかしい(2回目)

「宇宙でLa Ta Ta」、先日のひなフェスでオリジナルを聞いて相変わらずの上手さに感心していた矢先にるーちゃんが歌うとか、もうどこまで俺の琴線に響かせて来るんですか!といった感じ。つかまぁ太シスの楽曲をカバーできるのは現役グループだとJuiceだけでしょうし、決して変に聞こえないのはやはり凄い事です。

 

⑧ 

冷たい風と片思い

この曲を聞いて真っ先に思い浮かんだのは殆どの人が鞘師里保の存在だと思う。同じ広島県出身でモーニング娘。のセンターエースとしてその名を残す偉大な存在の事を、るーちゃんは口に出さずとも絶対に意識をしている存在であったと思います。間奏のソロダンスは鞘師を彷彿とさせる出来で、気迫を前面に出してくる所なんかマジで鞘師にそっくりでしたね。そのせいか、歌よりもダンスの方が印象深くなってしまってました。

 

⑨ 

ロマンティック浮かれモード

ラストにこの曲を持ってくる所がまたニクイですね。恐らくラストは皆で弾けて終わりたかったからこの選曲にしたんだろうなって思ってましたが、本人のブログを読むとやっぱりそうだったようです。とりあえず見える範囲では土下座をしてる人はいなかったようです。

 

45分という短い時間でここまで楽曲を詰め込み、本人のやりたい事がこれでもかとちりばめられたるーちゃんのバースデーイベントはこれにて終幕を迎えた訳です。

最後は大盛り上がり!!

 

 

 

参加してて感じたのは、「不思議な一体感」というものでした。後になって冷静にその時の状況を思い返してみると、参加してた人たちのるーちゃんへの期待感って相当高かったと思うのですが、1曲目でその期待感を遥かに超える、ある意味サプライズとも思える選曲。ここでまず殆どの人の心を鷲掴みしましたよね。その後の楽曲でも、るーちゃんの事を応援してる人なら少なからず知っているものを選曲してて。研修生時代から応援してた人、俺のように℃-uteのバックダンサー時代から見てきた人、Juiceに加入してから応援してる人、どんな人にも共感できる楽曲を選択してたように思います。それはるーちゃんの狙いなのか、単なる偶然なのかは分かりませんが。

 

観客とるーちゃんの思いがどこかで共感を生み、その共感がいつしか全体に波及して不思議な一体感が生まれたのではないかと思っています。

 

るーちゃんって、今Juiceで活動してる事が本当に楽しくて嬉しくてしょうがないんだと思うんですよね。いつ見てもニコニコしてキラキラ輝いてて。そんな姿をみてるとこっちも嬉しくなるし、益々応援したくなります。そして女性ファンも少しずつではありますが増えてきてますよね。それってるーちゃん効果もあると思ってます。今回のバースデーイベントでも女性多いなって思ったぐらいだし、追加公演の俺の席の隣が女性2人でしたし(自作Tシャツ弄ってくれてありがとうございました)。これがきっかけで女性ファンがJuice現場に来てくれるようになったらこんなにうれしい事はありません!

こんなTシャツ着てました

 

 

最後にるーちゃん、お誕生日おめでとうございます!

素敵て実りある充実した17歳をすごしてくださいね!

Happy Birthday dear Ruru Dambara!!