おはようございます
こんにちわ
こんばんわ
嶺哉です。
ブログを全く更新しない日々が続いておりましたが皆様ご機嫌如何でしょうか。前回の℃-uteさいたまスーパーアリーナ公演の後もいろんな現場に行ってはいましたが（殆どJuiceですけど）、その都度ブログ更新はしなかったですね。やっぱりTwitterの方が早いし手軽なのでそっちばっかりになっちゃうのは仕方ないか。
さて今回はハロー系ではなく、同じUF系のグループ「チャオ ベッラ チンクエッティ」のツアーが高松で開催されたので、その事について書いていきたいと思います。
まぁぶっちゃけ、チャオベラの事は前身が「The ポッシボー」であった事くらいしか知りません。6人体制の時も5人体制の時も全然知りません。ハロプロと同じ事務所だから名前は知ってた、っていうレベルです。研修生（当時でいうとハロプロエッグ）の人たちがメンバーだって事くらいしか知識として持ってませんでした。
メンバーに誰が居るのかくらいは知ってましたけど、どういった人となりなのかは全く分からない訳です。
なので今回の参戦にあたっても楽曲知識ゼロ、振りもコールもさっぱり分かりません。調べたのはメンバーカラーだけ。よくこんな状態でライブに参加しようと思ったな、俺。
参加しようと思ったきっかけは、当日に何も予定が入ってなかった事、そしてアプカミというYouTubeで配信されてる映像を見たときに普段のライブってどんな感じなんだろうなって思った事ぐらいでして。正直、「暇つぶし」感覚でした。今思えばとても失礼なヤツですね俺。
でも前身がハロプロエッグだったから、歌やダンスがダメな訳はないだろうし、パフォーマンスそのものは安心して見れるだろうなっていう安心感みたいなものはありました。不安なのは現場の雰囲気がどんなのか分からないぐらいで。でも乱闘が起きるとかそんな事は無いと思ってたので、とりあえず一歩踏み出してみた訳です。
そんなこんなでライブ当日。グッズ販売開始の時間に合わせて会場に向かいました。何でも3000円分のグッズを買うとメンバーとのグループチェキが取れ、1000円分のグッズを買うと全員との握手券が得られるとか。この時点でまずハローと違う
初参加だけど記念になるかなって思ってグッズを購入、ツアーTシャツと全員写真を購入、4500円也。これで握手券とチェキ券ゲットです。そしてここで不可解な出来事が。
俺はてっきりチェキ券にしても握手券にしても、一回の購入で昼公演か夜公演かどちらかのみ参加できるものと思ってたんですけど、何かね、昼夜のチケットを見せたらその4500円の会計で昼夜両方のチェキ券と握手券をくれたんですよね。最初、何かの間違いかと思ったのですが、どうやらこういうシステムらしいです。そう考えたらメチャ安いじゃん！ハローだとこうはいかない
ともあれグッズと共にチェキ券と握手券ゲットし、一旦荷物を車に置いてきて入場列に並びます。そしてここでも不可解な出来事。
俺、整理番号50番代だったんですけど、Dukeっていう地元のプレイガイドで購入したんですね。要するにFC先行販売後の一般販売です。だから50番代っていってもFC販売分が呼び終わってからの入場になると思ってたら、普通にその番号のまま入場できたんですね。俺の後ろにFC枠のチケット持ってた人いたと思うんですが。
何でしょう、現地のプレイガイドに渡っている番号は結構いい番号を割り当ててくれてるんでしょうか？だとしたらそれも嬉しい事です。ハローだとこうはいかない
でやっとこさ会場に入ります。たまたまいらっしゃった地元の方とお会いできて、開演までずっとその人とお話してました。なので待ち時間が苦にならなくて助かりました。客入りは120～150人といった感じでしたね。かなりゆるゆるなスペースがありました。最近ライブハウス行っても殆どギュウギュウ寿司詰め状態な事ばっかりだったのでこの広いスペースがある事も久しぶりの感覚でした。
そして遂に初体験となるチャオベラのライブが始まりました！
前述したとおり楽曲全然知らないし分からないのでコールもせず取り敢えず見てるだけだったんですけど。
ナニコレ
凄すぎ
ちょっと待って、聞いてない聞いてない！っていうぐらいのハイパフォーマンス！歌うまいダンスキレキレ笑顔キラキラ時たま魅せるえっちぃ動きそして何と言ってもロビンの煽りの上手さ！
最初に流れた2曲ぐらいで完全にハートを掴まれました。これは凄いものを見に来てしまった！という思いが全身を駆け巡ります。個人的に初めて℃-uteのパフォーマンスを見たときの感動と同等か、下手したらそれ以上の感動だったかもしれません。
そしてハローと明らかに違うのがオタの応援。メチャメチャ声援がデカい、コールの一糸乱れぬ統一感、鬼のような推しジャン（もろりんの時は多すぎて若干引いた）、サークル、一部MIX打ち、こんなの今のハロー現場に持ち込まれたら即刻退場していただきたいレベルですよ（褒めてる）。でもチャオベラ現場はそれが当たり前になってて、オタも楽しんでるなぁっていうのは直ぐに分かりました。
でも個人的にサークル作って演者に対して背中を向けるのは失礼だと思います。それだけは何か地下アイドルの応援ぽかったので（自分たちが楽しければ演者は見なくてもいいっていう意識）、何だかなぁという気持ちになりました。
コールの入れ方も独特だし、名前コール・オイオイ・オーイングが主な応援方法のハローとは全然違ってましたね。まぁ何言ってるかはさっぱり分からないんですけど。それも遠征してまで付いていってるオタさんが作り上げていったものなんでしょうね。
さて肝心のメンバーですけど、予備知識全く入れず行ったからこの日一日見ただけの判断になりますが、多分この人が居なかったらこんなに上手く回らないと思ったのがロビン。歌もダンスも表情も凄いのに、MCメッチャ上手だし曲中の煽りなんか極上。観客を楽しませるのと同時にチャオベラワールドに引き込んでいく技はもはや匠の世界に行きついてる気がします。
はしもんはずば抜けた歌唱力を持ってて、高音がすぅ～っと心地よく耳に入ってくるのが凄い。高音を出すのがうまくいかないと耳に響いたり突き刺さる感覚に襲われたりするのにそんな事が全くなかった。パワフルさも繊細さも兼ね備えた歌声に心底感心。
もろりん、ちょっと抜けてる感じの娘かな？って思ったら急にオトナな表情を見せたり、次の瞬間には無邪気な表情を見せたりとコロコロ変わる表情に釘付け。最年長に全然見えないその姿は多分以前から全然変わってないんだと思う。
ごとぅー。最初は全然目に入らなかったくらい地味な存在だったのに、何故かいつの間にか目が彼女を追っている。要所要所で存在感をパっと出せる強みを持っている感じ。笑顔は4人の中で一番無邪気に笑ってる感じでしたし、愛嬌のふりまき方も自然に出来る娘なんだろうなぁ。
そんなメンバーの高いスキルそしてライブを楽しむ姿、声を張り上げ全力で全身全霊を掛けて応援するオタの姿。こうやって演者と観客の双方でエネルギーを飛ばしあいぶつけ合いライブハウスそのものが一つの大きなうねりを生んで、その場にいる全員を高揚させていく。最近殆ど感じられなかったその高揚感をこのライブで感じることが出来たのは自分自身とっても嬉しかった。
これで楽曲覚えてライブに参加したら更に面白さや楽しさが増すんだろうなって純粋に思いました。次回また高松で開催してくれる時があれば、その時は楽曲を聞きこんで参加したいと思います。
でも推しジャンはやりませんしMIXもサークルもしません。嫌いだから。
今回は昼公演は音源、夜公演は生バンドと一緒に楽曲披露。どちらにもそれぞれの良さがありますが、生バンドそのものがメチャ久しぶりだった事もあって夜公演の生バンド演奏の体感がヤバいぐらい楽しかったですね！
そんな高揚感を感じたまま終演を迎え、チェキ会と握手会に移ります。チェキ会も握手会も会場内フロアで実施。チェキ会の時はポーズ指定できるのが良いですね。昼と夜で衣装が違うのも嬉しい。
握手会は結構長めにお話出来まして。一人5～7秒はお話出来たんじゃないかな。個別握手よりはちょっと短いくらいですけど、充分すぎると思います。ハローだとこうはいかない
握手会でお話した時に思ったんですが、本当にメンバーは客席をしっかりと見てますね。俺、居た場所まで特定されましたよ。まぁ地元民で初参加って事で色々と見てくれてたのかも知れませんけど。ライブ後で疲れてるだろうに笑顔で握手に応えてくれるメンバーの皆様に感謝です。
こんな感じで俺のチャオベラライブ初参戦は終了しました。
冗談抜きに参加して良かったです。メチャメチャ面白かった！
あくまでも個人的主観ですが、ダンスパフォーマンススキルの高さや、個性豊かで芯の強さを全員が持っているグループ、℃-ute。
そう、かつて℃-uteのファンだった人は、意外とチャオベラに嵌るかも知れません。似てる所、結構あると思うので。
ハロプロじゃないから、という理由だけでチャオベラを見てないのはもったいない気がします。もしこのブログを読まれた方で、自身の住んでる地域や近隣にチャオベラが来た時は、ぜひ一度ライブ会場に足を運び彼女たちの雄姿を見ていただきたいと思います。きっと新しい世界が目の前に飛び込んできますよ。
そんな感じで今回のブログは終わりたいと思います。
相変わらずの長文でしたが読んでくださった方ありがとうございました！
今日一ビックリした事。ツイッターでチャオベラの昼公演の感想を少し呟いただけでロビンからフォローが来ました。ハッシュタグも何も使ってないのに。ロビン、恐ろしい娘・・・！