おはようございます

こんにちわ

こんばんわ

 

嶺哉です。

 

年明けて初のブログ更新が今頃かい!って感じですが、もともとまったり更新していくつもりで開設したブログなのでまぁいいかと。

毎日更新されてる方は本当に凄いなって思います。

 

さて今回は先日の6月12日にさいたまスーパーアリーナで開催された℃-uteのラストコンサートにまつわる話をしていこうかと思います。ライブレポではありません。

 

というのも、ライブレポするには記憶が乏しすぎまして。レポるときはある程度記憶に留めていこうと思いながらライブを見るのですが今回はラストコンサートという事もあり、じっくり見たいと思いまして。なのでその日一日で起きた出来事を書きつつ自身の思いを語っていきたいと思います。

まいまい・舞美ちゃん・愛理・千聖・なっきぃ

 

 

まぁ皆様ご存じの通り、℃-uteは結成して12年。小学生が学校に上がりたての1年生の時に結成され、高校3年生までずっと活動してきたことになります。背中より大きいランドセルを背負って初々しく小学校に向かう姿から自転車や電車に乗って手提げ鞄を持ちつつ高校に通う姿になる訳ですよ。その間の成長たるや。

 

俺自身は℃-uteを見始めたのはそんな長い歴史から見るととっても浅くてですね、いわゆる「Kiss me 新規」というやつです。MVでKiss me 愛してるを見て心打たれた人ですから。初のコンサート現場も最初の武道館公演ですし。

 

このブログもその℃-ute初武道館がきっかけで開設しましたし、ハロプロを好きになっていったきっかけも℃-uteでしたし、彼女たちがいなければ今の俺は形成されてませんからねぇ。本当に感謝しかありません。

 

℃-uteが武道館公演をやりたい!って言い始めた頃から見始めたから、彼女たちが武道館を達成するまでの期間をずっと見続けていた訳ですが、その頃が一番楽しかったしエネルギーを使ってたと思います。だから武道館公演が決まった時は心底嬉しかったし、何が何でもその武道館には行きたい!と思っていました。その念願はしっかり叶えることが出来ました。ありがとうございます。

 

そして℃-uteはその後も精力的に活動し、メキシコ公演という一つの道筋を後輩の為に作りました。その道筋はJuiceの海外ツアーにも繋がっています。Berryz工房が抜けた後のハロプロをけん引してきた事も忘れてはなりません。

 

そして横浜アリーナ、この公演の最後のMCでなっきぃが「この後の目標として、みんなでさいたまスーパーアリーナに立ちたいね!って話をしてて」という発言から2年が経ち、今回のSSA公演へと進んで来た訳です。グループの解散とともに。

 

正直まだまだやれたと思います。でもメンバーの決意をブログで読んでからは、その思いを尊重しようと思いました。たとえ事務所主導の噂が本当であったとしても。

 

 

色々な思惑が渦巻く中で運命の6月12日はやって来た訳です。

 

当日は舞美ちゃん推しの仲間と二人で行動しました。前日から泊まっていたのでコンサート前日に軽く前夜祭(という名の飲み会in鳥貴族)を行い、その時に明日の朝は何時くらいに集合しようかという相談をして、前回のJuice武道館の事もあったので朝6時に集合しましょうという事になりました。

 

前回、Juiceの初武道館公演の時もグッズ列に何時くらいに行ったら大丈夫かな、という話をもっと多くの仲間と話してて、その時は朝の8時くらいにいけばいいんじゃね?と楽観視してたんですが、蓋を開けてみたら6時くらいからもう既に並んでるとか。ええとてもビックリしましたさ。

 

そして今回の℃-uteはラストコンサート。絶対人は多いよね、って事で早めの時間設定をしたんですけども。

 

 

 

甘かった。

 

 

 

当日、約束通り6時ちょっと前に集合しグッズ列に行ったら既に長蛇の列。最後尾に人数をカウントしてるスタッフの方がいらしたので何人並んでるのか聞いてみたら

 

「400人ちょっとですね」

 

なにそれ意味わかんない。朝6時の段階で400人って、どんだけオタクの朝は早いんだ。因みにグッズ販売開始時刻は10:30。今から4時間半耐久レースです。これが一人だったら確実にメンブレしてましたね(ブレるどころかポキッと折れたと思う)

 

けどその甲斐あってグッズは買おうと思っていたものは全て買えましたし、運試しのピンポスとコレ写もピンポスは10枚買って全くの被りなしという最高の結果に。コレ写は10枚中まいまいが4枚出るというある意味神がかった引きを発揮しました。でもなっきぃが当たったから良いんだ爆  笑

 

代購も出来たし受け渡しもスムーズに行ったので、やっぱそれなりに早起きして良かったですね。

 

その後は昼食を取り一度ホテルに戻ってグッズ整理。そして再度SSAへ向かいました。会場時刻が刻一刻と近づく中で色んな人と会ってお話して。それぞれがこのファイナルコンサートにかける思いを熱弁していました。ここまで熱くなれるってのも良いですね!

 

そして開演時間が近づき、入場列に並びます。ワタクシ今回は400レベルという上の方の座席でして。チケットがきた段階でメンバーは小指の先くらいしか見えんだろうなと思ってました。

この辺の座席だった訳です(泣)

 

 

でも全体が見渡せる位置ではありましたし、双眼鏡も持って行ってたのでメンバーが全く見れないわけでも無く。こういった準備が出来るのも長くコンサートに入るようになった経験からですね。

 

今回はOAが℃-ute以外のハロプログループ総出演という事で、OAを見逃すわけにはいくまいと思ってたので会場には早々と入り、双眼鏡のピント合わせをバッチリにしておきました。

 

 

程なくして始まるOA。トップバッターはつばきファクトリー。

曲は勿論「初恋サンライズ」。

会場を温めるには一番の曲ですね!400レベルからみたアリーナの方々のサンライズジャンプは予想以上に多くて笑わせてもらいました爆  笑

 

続いてこぶしファクトリー。ここで歌ったのは「残心」

アルバム曲ではありますがこの曲を選んだ事に拍手を送りたい。リーダーの広瀬がブログで書いていましたが、℃-uteの事を考えて作った曲だったからこの歌を選んだ、みたいな事を言ってて。その思いは俺もおおいに共感できるところです。

 

そして不可解な立ち位置にさらされてしまったカントリー・ガールズ。移籍、兼任とかハッキリ言って意味も訳も分からない。嗣永が手塩にかけて育ててきたメンバーをこういう扱いにするとは。7月からの活動の方向性が全然見えない中、披露したのは「ピーナッツバタージェリーラブ」。SSAに冒頭の嗣永のソロパートが鮮やかに響き渡りましたね。

 

Juice=Juice。楽曲は「Goal!明日はあっちだよ」

先日DLで音源化されるまではライブででしか聞けなかった名曲を披露。やっぱりこの子達の歌唱力、特に高木紗友希は凄いわ。5人なのに他のグループよりも圧倒的に歌が響く。SSAという大きな舞台は初登壇のはずなのに完全にその場を支配してましたね。

 

ラス前、アンジュルム。「愛さえあれば何にもいらない」

これも℃-uteに向けて歌った曲ですね。ダンスの動きのキレは多分一番良かったと思います。しかし遠目から見ても佐々木莉佳子のダンスは目を引きますね。振りは大きいし手足は長いしメリハリ効いてるし。今後もずっと伸びていきそうな感じです。

 

ラスト、モーニング娘。'17、曲がまさかの「愛の軍団」

イントロが流れた瞬間の会場内のどよめきは一番大きかったですね。俺も思わず「おお~~~~~」って言いましたから。この曲を選んだのは、個人的には2番の歌詞を℃-uteに重ね合わせてたんじゃないかなって思ってます。「近くにあるときゃ分からなくて 遠く離れたら気が付く」っていう歌詞のくだりは正にそんな感じじゃないかと。あとこの時の小田さくらが鬼気迫る勢いでパフォーマンスしてたというのをそこかしこで聞きました。俺は残念ながら分からなかったのですが(遠すぎて見えない)、そういうハングリー精神的なものがやっぱり今の娘。には一番欠けてる要素だと思うので、それを小田は感じてるのかもしれません。

 

OAも無事に終わり、あとは℃-ute本編開始を待つのみ。会場の空気も一変しメンバーを今か今かと待ち構える。そこには早く始まってほしいという楽しみと終わってしまったら解散しちゃうんだという悲壮感の両方が入り混じる独特な雰囲気。そんな中での℃-uteラストコンサート、一曲目に来るのは何か!?

 

 

はい、大方の予想通り「The Curtain Rises」でした。だからこそ素直にスッと楽曲に入れたのかもしれません。そこに意外性は必要無かった訳です。

 

セトリ毎の楽曲感想は省きます。セトリで良かったと思ったのは

 

・各メンバーに焦点を当てた楽曲披露

・我武者LIFEの使い方

・個人的に「涙の色」をここで披露した事

・悲しきヘブンが鈴木・岡井のオリジナル版であった事

・ShinesからTo Tomorrowへの流れ

・ダブルアンコールありきのセトリだったとは思うが、それがJUMPだった事

・たどり着いた女戦士を本当のラスト曲にした事

 

残念だったことはただ一つ。

・Midnight Temptationが無かった事!

 

コンサートそのものは、流石℃-ute!って感じでカッコイイし可愛いしMCぐだぐだだし完全に素をみせてましたね。でもたった5人でSSAという大きな箱を興奮の坩堝にさせるのはやっぱり凄い事だと思います。

これぞ℃-ute!!

 

 

終焉後のメンバーの様子はハロステやアプカミで流れてたので見たのですが、まいまいが車椅子に座ってたのは足が攣ってたからでしょうかね。ケガでなければ良いんですが。でももし攣ってたらその場で立ってるだけでも辛いはずなのに、ステージ上ではそんな事を思わせないいつものまいまいが居て。やっぱりプロだなって思わされました。

5人は永遠

 

 

℃-uteという存在はこの日を最後に無くなりましたが、過去に築いてきた足跡は残っています。後輩たちへの道しるべを沢山作ってきてくれました。その道を今後もハロプロメンバーは進んでいくと思いますし、新しい道を切り開いていく事もあると思います。後輩から見て偉大な背中を見せ続けてくれた℃-ute、本当に最後まで大変だったと思います。

本当に12年間もの間、お疲れさまでした。

 

これからは一人の人間として、自分の人生を歩んで行ってください。

 

 

 

 

矢島 舞美

中島 早貴

鈴木 愛理

岡井 千聖

萩原 舞

 

梅田 えりか

村上 愛

有原 栞菜

 

Team ℃-ute

 

 

沢山の楽しさと出会いと感動をありがとう!