おはようございます

こんにちわ

こんばんわ

 

嶺哉です

 

いやー寒いですね。冬到来って感じです。

でもJuice武道館はとーっても熱かった!そんな熱気が伝わるかどうかは分かりませんが、本編のライブレポを自分なりにつらつらと書いていきたいと思います。

いざ武道館のステージへ!

 

01:選ばれし私たち

一曲目にこの曲をもってくる段階でセットリスト考案者のセンスが秀逸である事を感じさせてくれました。題名、歌詞、ダンス、全てがこの武道館にかけるメンバーの気持ちを代読してくれています。武道館に立てるのは正に選ばれし者のみ。そんな強い意識を持ちつつダンスパフォーマンスではお馴染みのバイクのスロットルを回すフリ。正に一曲目からアクセル全開で飛ばしていくよ!っていうメッセージが込められています。そのアクセル全開さに遅れじとついていくFamilyの凄さよ!

 

02:カラダだけが大人になったんじゃない

03:ロマンスの途中

04:CHOICE & CHANCE

最初のブロックは選ばれし私たちに続く曲として流れを崩さない為に比較的ハードな路線で攻めましたね。ロマンスの途中で一呼吸おくかと思いきや、流石Juiceのメジャーデビュー曲、観客もよく知っている曲なだけに一体感が凄まじい。メンバーの動きと観客のペンライトの動きがシンクロする率がとても高かっただけに、武道館全体を見渡せる場所でこの様子を見たら壮観だったことでしょう!

最初からアクセル全開!

 

MC①

一人一人が意気込みを語る。決して多くはないその一言一言に武道館公演を成功させる決意が現れていたように思います。

 

05:イジワルしないで抱きしめてよ

06:愛のダイビング

07:未来へ、さぁ走り出せ!

第二ブロック。Juiceの楽曲内において一二を争う人気曲であるイジ抱きを投入、MCで少しクールダウンした会場の雰囲気を再度盛り上げるのに最適な曲だったことは間違いない。ここでもやはり金澤の「私はローズクオーツ」が説得力抜群!今でもこの曲は金澤の代名詞であると言えましょう。会場の雰囲気を高く戻した後は愛のダイビングでテンポ回復。サビ後の個人ダンス部分での観客の名前コールの一体感、これはLive Missionで作り上げてきた姿そのまんまでしたね。そして未来へさぁ走り出せ、冒頭のクラップで高揚感を更に高めて演者と観客が一つの演出となりました。そしてこの曲がここに配置されたのにはちゃんとした意味がありましたね。

 

VTR  ~Live MIsson 220の軌跡~

このVTRを流すための前振りで未来へさぁ走り出せをあの場所に配置していたのだと思います。220公演の軌跡と銘打ったこのVTR、初日開催から金澤の不参加公演という事態、そして復帰。ハロウィンで仮装したり最終公演でのコメント、そして今まで公演してきた日程と会場のロール流し。自然と拍手が起きるのも当たり前ですよね。そしてこのVTRだけで涙腺崩壊していたワタクシ←

衣装の変化も見所!

 

08:Dream Road~心が躍り出してる~

09:Goal~明日はあっちだよ~

10:生まれたてのBaby Love

第三ブロック。個人的なテーマを付けるなら「ここから次へと向かう分岐点」ですね。220公演を達成し、今まさに武道館に立つメンバーたち。夢であった武道館公演を叶えたが、ここがゴールではなく新たな目標へと進む為の第一歩を踏み出す場でもあり。そういう思いを込めた3曲が並んでいると思います。特に生まれたてのBaby Loveの2番冒頭「小さな町の 小さな夢 あなたの夢は大きくて 心が震えた 誰もが所詮無理だろうって笑ってたけど 歩みを止めなきゃ 夢に近づける」という歌詞はメンバー自身へのメッセージとして捉えてもらいたいですね!

 

ダンスパフォーマンス

今までのホールコンサートでもソロダンスコーナーは設けられていましたが、今回はソロに加え二人でのコラボレーションダンスも追加、今までのシンメトリーダンスとは違った構成にしてきました。そして中にはこれも初となるセクシーダンスも入っており、また新たな一面を見せて魅せる事に成功したと思います。そして何よりも中盤の一番体力的にしんどくなってくるこの場面で激しいダンスコーナーを入れる鬼畜っぷり。それをこなせるだけの体力があるメンバーって本当に凄いと改めて感じた瞬間でした。

セクシーなリーダーのパフォーマンス!

 

11:Next is you!

12:大人の事情

第四ブロック。言わずと知れたドラマ武道館で使われた楽曲。ドラマでは残念ながら5人で武道館のステージに立つことは叶わなかったが、Juiceではしっかりと5人で武道館のステージに立ちました。ドラマ武道館の役では果たせなかった夢を、Juiceが果たしたといった感じでしょうか。実はLive Missionの中ではこの2曲がセットリスト上連続して歌われた事は無かったので、この流れも武道館公演用に取っておいたのではないかと予想しています。

 

レーザーイルミネーション

Juiceのホールコンサートでは定番化しているレーザーイルミネーション、今回は武道館用に今まで使ったことのないレーザー反射を繰り返せる機材を使ってましたね、反射用の機材を上下に動かすことでレーザーの屈折位置を変えて多様に魅せていました。ただアリーナ席では全体像が全然わからなかったので、そこは発売されるであろうDVDやBDで確認したいと思います。

 

13:愛・愛・傘

14:チクタク 私の旬

15:初めてを経験中

第五ブロック。完全にバラードで固めてきましたね。衣装も演出も可愛さを追求していてメンバーの愛らしい仕草や表情が堪能できるブロックでした。愛愛傘では定番になりつつある傘を使ったパフォーマンスと雨のしずくに似せたミラーボール演出、チクタクと初めて経験はスクリーンとソファやブランコといった小道具をしっかりと使って一つの物語を作り上げていました。チクタクでは何故かカリンちゃんが小間使い?メイド?役になってて、一つ一つの動きが細かい!それでいて表情もしっかり出来ているんだからやっぱり凄いわ。

愛・愛・傘は誰一人としてコールを入れず唯々聞きほれる楽曲

 

ゆかあーりー何してんのw

 

MC②

ここまでなんと11曲、衣装替えの時間以外は休憩らしい休憩もなくぶっ通し!滋賀と埼玉であったホールコンの時も9曲連続披露があり、その時も「バケモンかこいつら」という感想をもったのに、それをあっさりと更新してきたメンバー。第五ブロックで比較的ダンス緩めの楽曲を持ってきたのはダンスの疲れを少しは取る意味合いもあったのかもしれませんね。

そしてここでは高木紗友希がお姉さんズの誘導によりオイシイ所を持っていきましたね!紗友希コールはたぶん一生忘れられないんじゃないかな。やった事は恥ずかしかったかも知れませんけど。

3・2・1! ぼーん!

 

16:明日やろうはバカやろう

17:GIRLS BE AMBITIOUS!

18:伊達じゃないよ うちの人生は

19:裸の裸の裸のKISS

20:私が言う前に抱きしめなきゃね

21:Magic of Love

22:KEEP ON 上昇志向!!

第六ブロック。ラストスパートを奏でるのに相応しい楽曲の数々。本編最後となる曲にKEEP ONをもってきたのは今後のJuiceのコンサートにおいて重要視していくからだろうと予想。今までの定番でいえばMagic of Loveで終わる方がスッキリしていたのに。

KEEP ONを最後にする事でこれも今までのLive Missionから新たな道を進む事への決意の表れだと思っています。

GBAであーりーがスカートめくりされるのも最早定番

 

一つ羽織るだけで印象がガラっと変化

 

アンコール ~記念写真とメッセージ~

「Thank you Juice=Juice Family for all support」

スクリーンに映し出されるLive Mission中の写真。全てのツアーに一つ一つの思い出があり、Juiceライブに一度でも参加した人ならわかるであろうあの楽しさ。その楽しさを思い出しつつ最後に出てくるall supportだけでまたも涙腺崩壊しましたよ←

 

23:五月雨美女がさ乱れる

アンコール1曲目。涙腺崩壊する観客席を余所にステージ上でガンガン踊り歌うメンバーたち。観客席は涙と嗚咽が入り混じる中でメンバーの熱に惹かれて全力応援。

 

MC③

一人一人の感想。内容は割愛しますが、やはり武道館というステージは特別なものであったという事を、言葉には出さなくとも内容や口調、雰囲気で伝えていましたね。

 

24:続いていくSTORY

アンコール2曲目。Live Mission最終日となった沖縄夜公演でも最後に歌われた曲で、ツアーが終わっても、武道館公演が終わっても、私たちの物語はまだまだ続いていくんだよっていうメッセージを代弁している楽曲。センターステージにそれぞれのメンバーカラーの球体が降りてきて、歌詞と振りに合わせて上がっていく演出は過去のホールコンでも有ったが、その演出をこの場で再現させる粋な計らい。そして歌い終わった後にステージ上の長い長い階段を一歩一歩踏みしめて昇っていくその姿を見て、次なるステージへと進んでいく力強さを感じました。

ここの演出は何度見ても秀逸!

 

25:Wonderful World

ダブルアンコール曲。やはりこの曲を聞かねば終わることは出来ない。まぁ正直、ダブルアンコールありきでの楽曲用意だったと思いますが。この曲はJuiceが初めてオリコンで1位を取った曲でもあり、歌詞の世界観も素晴らしいので本当に大切にしている曲だと思われます。最後にメンバーから「一緒に歌ってねー!」とか「みんなだけでー!」っていう振りのある曲で、会場の観客が一斉に歌うその姿はメンバーの目にどう映っているのか。そして最後に「この世界は みんなのもの!」と歌詞を変えて歌ったカリンちゃん。その一言だけで、如何にメンバーがFamilyを大切にしているかが分かりましたよ。最終曲という事で涙声で震えてたのもカリンちゃんらしかった!MCでリーダーの宮崎が発した「Juice=Juice Family 皆で武道館に立ちました!」って言葉がよみがえり本当に胸を打ちました。

感極まるメンバー

 

終わってみれば25曲、すべてフルコーラス。時間にして約2時間45分。MCを極限にまで抑えてパフォーマンスに殆ど費やしたJuice=Juiceの初となる単独武道館公演はこうして幕を閉じたのでした。

最高の時間をありがとう!

 

楽しい時間はあっという間と言いますが、本当に時間が過ぎるのが早いと体感できるだけの内容であり、武道館公演として何ら恥じる事の無いパフォーマンス力を見せたと思います。

本当にお疲れさまでした!

 

ハロープロジェクトの中では、今の所卒業加入の無いグループであるが故、新しく入ってくるメンバーの教育やパフォーマンスレベルの引き上げに時間を割かなくてよい分、自分たちのパフォーマンスレベルを上げる時間に使えるのは強みであると思います。新陳代謝や話題性といった面ではやはり卒業加入をするグループが得をする事が多いですが、実際のステージングのレベルの高さはやはり固定メンバーで活動しているグループの方が優れていると思います。

 

過去を見るとプラチナ期と呼ばれる娘。時代、Berryz工房、5人体制になってからの℃-ute、やはりこの「メンバーが変わらない」点でパフォーマンスレベルはハイクラスなものに上昇していくのかもしれません。

 

武道館公演をやり遂げたJuice=Juice。次なる目標は何なのか。未だそれは分かっていませんが、新たな目標を設定して、その目標実現の為に、今後もみんなで楽しく歩んで行って欲しいと思います。そしてその目標に向かって進んでいくJuice=Juiceを、これからもずっとずっと応援していきます!

 

最後になりましたが、長文にもかかわらずここまで読み進めてくださった貴方、ありがとうございました!

Juice=Juice 最高!!

Juice=Juice Family 最高!!