おはようございます
こんにちわ
こんばんわ

嶺哉です。

前回の更新がよく見たらBerryzラストライブの武道館の後だから、今回の更新まで約半年過ぎたわけですねぇ。我ながらここまで更新比率が少ないと笑えてきます。

まぁ誰に向けてやってるわけでもないし、自己満足のブログだから更新も適当でいいかなって。


んで前回から今回の更新に至るまでの半年間、実に様々な事が起こっていたわけですね。勿論ハロー系のライブにも参戦しておりました。

実際のところ、6月11日に開催された℃-uteの横浜アリーナ公演に参加した後でライブレポを更新しようとも思ったのですが、完全に燃え尽きてしまってて書く気力そのものが失われておりまして。上半期の参加ライブの中ではダントツ1位の内容でした。

そして今更℃-uteの横アリ公演について語ることもないし、ライブレポは関係各所、そしてすばらしいブロガーの皆様の手によって存分に語られていると思います。今更嶺哉の出る幕ではありません。

言うまでもなく、今年のハロプロは大変革の年。
Berryz工房の無期限活動停止、℃-uteのリーダー・矢島舞美のハロプロリーダー就任、モーニング娘。'15の12期活動開始、アンジュルムとして初のシングル発売・福田花音の卒業発表、Juice=Juice初のアルバム発売そして海外公演の決定やオリコン1位獲得、カントリーガールズのいきなりのメジャー昇格からの島村嬉唄の脱退、こぶしファクトリー、つばきファクトリーの相次いでの新ユニット結成、こぶしファクトリーメジャーデビュー決定、研修生の新規獲得、そしてつい先日明らかになったつんく氏のハロプロからの総合プロデューサー勇退。

なんせ目まぐるしくハロー界隈は動いていたわけです。その渦中にいる各ユニットのメンバーたちはそれらの事象をどう受け止めていたのか。それは我々にはわからない。しかし、彼女たちはそんな大きな流れに乗って自分たちのグループを成長させてきたわけです。

その成長をファンの人たちが見れるのは、ライブなりコンサートなりしかないわけですね。けれどもハロプロすべてのユニットのライブが見れる程嶺哉は余裕があるわけではありません。DDではありますが、地方住みの人間にとっては県外遠征費もそれにかかる時間も馬鹿にならない。

なので、今回は9月に地元の高松MONSTERでライブを行ったJuice=Juiceとアンジュルムの二つの公演について比較を交えながらつらつらと書いていこうかと思います。
いつもは単純にその公演の内容をレポしておりましたが、今回はちょっと趣向を変えてみます。
当然の如く主観でしかありませんので、異論反論があるのは当然だと思ってます。嶺哉はこう思ってるよって事を書くだけですので悪しからず。







さて、アンジュとJuice、双方の単独ライブに参加した訳ですが。

ぶっちゃけ、優劣なんて殆ど無いと思いました。

それは多分、ユニットの方向性が違うからだと思います。アンジュはとにかくふざけますが、Juiceは良い意味で真面目。けれどもしっかりと笑いは取っています。歌唱力も5人と9人という人数的な違いはありますが、みんなしっかりと歌えています。こまかな差はあるかも知れませんが、約二時間のライブ一本として見てみると、どちらも非常に満足度の高い内容になっています。また次回も参加したい、と思えるライブなんですよね。

ライブは生ものですから、その時その時で色々な事が起こります。それすらも両ユニットとも上手く処理している。その対応力の高さには脱帽しますね。

ステージングは双方ともに高レベル。曲中のメンバー同士のわちゃわちゃ感ができているのはそれだけ余裕が生まれていることの裏返しですし、余裕があるからこそ純粋に楽しめている気がします。

MCに関しては、これはアンジュルムに軍牌が上がります。とにかく2期メンバーが強烈過ぎる。1年前に同じ会場で見たときと全然違っていました。もともとうるさかったのはうるさかったのですが、今は笑いが随所に入っています。イジリ役とイジラレ役の住み分けが出来てきたのと、ツッコミのタイミングが読めるようになったのが大きいですね。間延びしないのは凄い事です。

JuiceのMCが悪いわけではなく、単純にアンジュのMC力が高いという事です。けどアンジュもMCがここまで上手くなるには相当の経験をしてきたからであって、いきなり上手くなったわけではないでしょう。なのでJuiceも今後経験をつめばMCも伸びていくと思います。

ライブハウスでは公演後に握手会もありますが、握手対応はJuiceが良いですね。Juiceは全員が良対応ですが、アンジュは良悪の落差が激しすぎます。まぁアンジュは元々接触嫌いという話も聞いていますので、それもユニットの方向性の違いと捉えることもできるかと。
でもそんな事言い出したら、実はJuiceも接触嫌いだ!なんて事になるかも知れませんが。

ライブに行き慣れている人は、公演後の握手は要らないという人もいるようです。その分楽曲を増やしてほしいと。かといって、公演後の握手を今更辞めてしまうと、個別握手会に参加できない人たちにしてみれば残念な事になってしまいかねませんし、せっかくメンバーを至近距離で見れる機会が奪われてしまうわけで。何か難しいですよね。

俺個人としては、公演後の握手は無くても良い気がしますが。だってホールコンではやってないんだから、別に無くっても支障は無いでしょうし。あれば勿論嬉しいですけど、無くっても大丈夫な感じです。

ファン層の違いは若干あるかも知れませんが、それも何となく各ユニットの雰囲気に合ってますね。MONSTERにおいてはJuiceのファンはすこし大人しめの方々が多い気がしましたが、アンジュのファンの方々はとにかくノリの良さを重視してましたね。声援もアンジュの方が多かった気もします。

その分、アンジュの時は迷惑オタさんの存在も見受けられました。やはりメンバーの数が増えるとそれに比例してファンの数も増えますし、ファンの数が増えれば迷惑行為をする人も現れてしまうのは仕方の無いことなのかもしれません。

Juiceに迷惑オタが全くいないなんて事は無いと思いますが、MONSTERにおいては見受けられませんでした。

そして何より、アンジュもJuiceも、ライブパフォーマンスは素晴らしいの一言に尽きます。双方とも、見てて全く飽きません。時間もあっという間に過ぎていきました。それぐらい充実していたんですね。

推しメンの存在、楽曲の好み、セットリストの内容、等々比較材料は色々あったのですが、結論としては冒頭にも書いた通り、この二つのユニットの差は殆どありませんでした。



あと全然どうでも良い話なんですが、アンジュの公演を見て思ったのが、「佐々木莉佳子スゲー!!」でした。やっぱりダンスメンが俺は好きなようです(Juiceの宮崎だけは例外)。
アンジュの1推しはあやちょからりかこになりそうです(ノ´▽`)ノ

あ、ハロプロ全般の中での1推しは℃-uteの中島早貴ですので。そこは未だに変わっておりません。ゆーても宮崎の存在が日増しに大きくなっていってはいますがσ(^_^;)


とまぁ、そんな感じで久々にブログ更新しました。相変わらずの長文でしたが読んでくださりありがとうございました。

それではまた次回の更新まで。