おはようございます

こんにちわ

こんばんわ


嶺哉です。


以前起こした℃ーuteの武道館レポみたいに長丁場な文章になってますが、呼んでくださってる方々本当にありがとうございます。


それでは昨日の続きから。



動物園を出発し、宿泊先へと戻ります。宿泊先にはもう既に他のバスは到着しており、4号車が最後だった模様。荷物を持ち、各個人に割り振られたお部屋へ移動開始。バスのお隣に座った眼鏡の似合う好青年も一緒の部屋だったので何となく安心o(^-^)o


部屋に入ると既に何人かおられました。てゆーかバス座席の後ろの方たちでした。やっぱ近いところ同士で同じ部屋にしてたんですね。でもけっこう静かと申しますか、おとなしい方々と申しますか、あまり話さない人の方が多かったかな?お一人、結構話をしてくれる人がいたのでその人と共に話をするのを他の人がうんうんと頷きながら聞いている感じでしたね。別にうるさいとか気に入らないとか、そういった感じではありませんでした。人見知りが多かったのかな。


まぁ実際嶺哉も昔は人見知りだったから話すことに勇気がいるのは判りますけどね。まぁ折角なので皆で楽しくやっていければ良いと思います。


しばしの部屋休憩の後、ちょっとはやい夕食の時間です。夕食、凄い豪勢でした!バスツアー初参加なのでコレが基準になりそうで怖い。過去のバスツアーの食事は結構悲惨だったというのを聞いていたので運営もそこは考えるようになったんでしょうね。


おなかいっぱいになる位、夕食をいただきました。そして遂に本日のメインであるライブイベント!どのようなセットリストで来るのか、皆目検討がつきません。唯、メンバーのブログを読む限りでは相当大変だという事を匂わせていたので期待をしてしまいますね。





ライブ会場へはまたもバスを使っての移動になります。高速を使って40分ぐらいなんで、結構遠くまで行くんですね。そしてバス内で恒例のKYAST TV 第3弾が流れました。さゆきあーりーが進行します。内容は、山梨の名産品の紹介で、お土産にはこんなのを買えば良いと思いますよっていう感じでした。そのDVD内でさゆきがチャレンジした、目方でドン、という、小豆をちょうど200gにするというミニコーナーがありまして。


結果は120gぐらいしか乗せられずチャレンジ大失敗。バツゲームとして「麩菓子」を使って一発芸をする事に。さゆきは麩菓子を二本持ち、それをプラス(+)の形にして一言「たすうけつ」(「けつ」のところでおしりをクイっと引き上げる仕草をする)。


・・・はい、バス内しーーーん。完全に放送事故ですねコレ。エーイングすら起こらない。全員が「お、おう・・・」状態でした。ある意味生田よりもヤバイんじゃないのこの子。

とりあえず、さゆきとあーりーを組ませて進行させてはいけないというのは良くわかりました(^▽^;)


さてチャレンジは失敗しましたが、ここでバスツアー参加者全員にタオルのプレゼントがありました。今回のバスツアーのロゴが印刷されたタオルです。粗品といっても過言ではないですが、これはこれで記念になりますね。






そしてバスは高速を降り、一般道を進みます。進むこと約10分、ライブ会場が見えてきました!


キャパ300近くのホールのような感じです。写真撮影の後で引いたくじ引きで自分の座席を確認します。





7列目左側キター(≧▽≦)




ただ左側通路に近いので、スピーカーがちょいジャマ。もう少し動かしてくれてたらもっと観やすくなってくると思うんですが。俺よりもっと左側にいた人は更に見えにくかったでしょうね。まぁステージを見る分にはとても近いので楽しめそうです!


開演が迫り、スタッフさんから一旦着席のアナウンス開始。


いよいよバスツアー限定スペシャルライブ開演!


セットリストと共に、個人の感想を述べていきたいと思います。



セットリスト


01 私が言う前に抱きしめなきゃね

02 裸の裸の裸のKISS


一曲目にインディ時代からの一作目、そして続いて最新シングル曲をもってくる手法はもはや定番か。この流れは自分の中でもある程度予想できていたので王道で来たなーって思いました。


MC1

リーダー宮崎の挨拶から始まるが、緊張してたのかちょっと噛む。それも宮崎由加らしいw 2曲を披露したあとの感想を高木紗友希が述べるが、残りのメンバー4人全く聞いておらず高木の後ろでわちゃわちゃ。「ちょっと!聞いてる!?」という高木紗友希の発言が面白かった!宮本佳林は超緊張したが、楽しんで行きたいと力強く宣言し、植村あかりは今までの練習は凄く大変だったけど、こうやって皆さんが喜んでくれてる姿をみるとやってきてよかったって心から思えます、と発言。最後、金澤朋子に振るときに宮崎が「じゃあ最後、朋子さん」と言ったもんだから会場内が「朋子さーん!」という歓声に包まれました。金澤も「朋子さん」と言われたのは初めてなのでビックリしたとの事。これまで本当に歌もダンスも沢山練習してきたので、それを皆さんにしっかり見てもらいたいです!と力のこもったコメントを言い、次のセットへ。


03 彼女になりたい

04 プリーズミニスカポストウーマン

05 好きすぎてバカみたい

06 気まぐれプリンセス

07 スッペシャルジェネレ~ション

08 Kiss me 愛してる

MC2


ここはMCもひっくるめての感想。個人的に神セットリスト!

このバスツアーに向けて各ユニットから自分達が歌いたい曲を選んでリストにしたそうです。各曲のイントロが流れる度に観客席からは「おおーーー!」というどよめきの声が上がる。そりゃこんなセットで来ると思わないもん。可愛い曲、カッコいい曲、両方入ってるし!


まぁ「彼女になりたい」以外の曲に関してはオリジナルメンバーのパフォーマンス力を上回るなんてことは無かったですが。何せ「きまプリ」なんてオリジナルで歌ってたメンツがハローの歴史の中でも個人的に最強だと思ってるし(愛ちゃん、れいなのトップツインボーカルにガキさん、カメ、小春が脇を固めてるんでっせ!)「スペジェネ」はベリを代表するキラーチューン、「Kiss me」に関してはダンス統一感NO,1の℃-uteの曲ですよ!


けれどもその曲をこのセットの最後に組み込んでくるそのチャレンジ精神!ダンスの激しい曲をあえて最後にもってきたその意識が凄い!「PMPW」「好きすぎて」は本当に聞かせる曲だったので歌唱力の上昇を知る上でとても重要だったと思います!


そしてMCではこの各曲をメンバーが自薦したものを選んだということを告白。「Kiss me」を選んだのは宮崎かと思っていたが、予想に反して植村あかりだったことに衝撃を受ける。選考理由として、カッコいい曲だからどれだけ先輩に近づけるかチャレンジしたかったとの事!こういうチャレンジ精神がレベルを高いものに引き上げていくんですね!しかもそれを言ったのが植村というのがまた心を打つ。天然でやんちゃな子がこんな事を考えていたんだなって思うと泣けてきます。


09 もしも…(植村あかり)

10 赤いフリージア(宮崎由加)

11 青春バスガイド(高木紗友希)

12 ずっと好きでいいですか(金澤朋子)

13 私の心(宮本佳林)

MC3


ここのセクションはソロコーナー。イントロが流れるたびに観客の「おおーーーー!!」という歓声が上がるのは同じ。けどそれぐらい全員の選曲のインパクトが大きすぎた!もう皆選曲も歌い方も可愛すぎ!台詞のある曲での各メンバーの台詞がこれまた心を揺さぶるのよねぇ。それぞれに思いをこめた選曲、最高でした。


14 ロマンスの途中

15 イジワルしないで抱きしめてよ

16 初めてを経験中


ラストの3曲はJuiceの曲でまとめてきましたね。ミドルテンポの曲で統一させ、曲により各メンバーの目立つ部分を引き出してきてるところが選曲の理由かも?


以上の全16曲。正直ここまでボリュームたっぷりのライブになるとは全然思っていなかったし、もう一回言いますが、前半のセトリは神がかってました!もう全部に感動!座席からのステージで若干スピーカーがジャマして見えにくかったりした事もあったけど、視界上にマサイさんもいないしサイリウムもジャマにならない位置で振ってくれてたので本当にステージを楽しめました。


そして嬉しい誤算として、嶺哉の座席は下手側だったんですけど推しの宮崎由加が殆ど下手側でステージパフォーマンスをしてくれたお陰で彼女をずーっと見続けることができました!勿論他のメンバーも見てましたけどね。




ゆかにゃ~(≧▽≦)


ライブ全体としては超盛り上がったし、メンバーがハケた後にすぐアンコールコールが起きるなど、ファンは大満足!嶺哉も勿論大満足でした!


そして個人的感想。

ステージパフォーマンスにおいてはやっぱり宮本佳林が群を抜いて上手い!歌唱、ダンス共に間違いなく最高峰の位置にいる。そこに肉薄するのはこれもやっぱりだけど高木紗友希。長年研修生として培ってきたパフォーマンス能力は抜群です。次いで金澤朋子。研修期間が短いとはいえ確実にスキル向上をしている。歌唱においては高木を凌駕するかもしれない。感情を乗せて独特の声色で歌い上げるのは確実に武器になる。歌唱の一端を担う重要な位置にきていると思う。宮崎由加植村あかりもナルチカ時に比べたら格段の成長を遂げていた。宮崎は研修生ではなかったという他のメンバーとの差はあったものの、本人の努力もあったのだろう、見劣りしないレベルにまではなっている。歌唱は結構安定してきていると思うので、ダンスのメリハリがつくようになったらもう一段上のレベルに上がっていくと思う。植村あかりはまだ歌のファルセットに難アリという印象ですが、声はしっかり出てるしピッチをもっと合わせられるようになればとんでもなく化ける可能性大。


このライブ一本をみただけで彼女たちがこの日の為にどれだけの練習を費やしてきたかが良くわかる。生半可な努力ではあんなステージは出来ない。だからこそ周囲からも神ライブだったという声が上がるのでしょう。彼女たちの熱意をしっかりと感じ取れた事も、一緒にその空間にいれた事も、ファンの皆と一体になって応援できた事も、全て貴重な体験となりました!


ライブ最後はお見送り。握手ではなくバイバイするだけだったんですがメンバーがまさかのパジャマ姿!くそう事務所め、俺たちオタの心をくすぐる術を熟知してやがる(//∇//)





お見送りだから一言声をかけるだけしかできませんでしたが、ここでも「え?」と思う事が発生。



宮崎由加が俺の姿を見て「わぁーー ありがとうーー」と言ったのだ。



・・うん、勘違いでもいいです。これはきっと認知されているんだ!って思うようにしました。脳内お花畑でも何でもイイです。それぐらい嬉しかったんですってば!キモオタの妄想かもしれんけど気にすんな!


そんな大満足の中スペシャルライブは無事に幕を閉じ、バスに乗り込んで一息。バス内、メチャメチャ盛り上がってました!盛り上がりが好調の中、バスは再び宿泊施設へと向かいます。これで今日一日の予定は全て終了し、明日に備えるわけですがここで再びKYAST TV第4弾が放映される。MCは宮崎金澤。この2人だとメチャ安定感がありますね!




今回は金澤朋子が「サイコロチャレンジ」。大きいサイコロを3回投げて合計の数が14を超えればファンにプレゼントという企画。もし2以下が出ればバツゲームが待っているとの事。


金澤の一投目。サイコロがころがりころがりころがり・・・1の面が上に来た瞬間、暴君かなとも発動!





サイコロを蹴り飛ばすと言う暴挙に出る!





当然バス内大爆笑!それを見ていた宮崎も笑っていた!

蹴り飛ばしたサイコロの目は4だったが、勿論不正w なのでバツゲームをする事になり、植村あかりのモノマネをする事になったのだが、そのモノマネも悪意に満ちていたw

いや~期待を裏切らないですねこの人。今までに無いタイプのハロメンです!


TVの最後の挨拶で金澤から「皆さん、今晩は飲みすぎないようにして明日は二日酔いにならないように!」という一言。やべぇ飲む事がばれてるw 車内爆笑w 金澤朋子がお酒を飲むようになったらどうなるのか非常に楽しみです。


神ライブ後のハイテンションに加え、車内DVDでの金澤朋子の暴君モードすっかり気を良くしたファンの皆さん(ノ^^)八(^^ )ノ


宿泊先に到着し部屋に帰り、嶺哉は大浴場へは行かず部屋についているシャワーを浴びました。ライブでの汗を流してすっきり爽快。


同部屋の方とビール飲んで乾杯!これもバスツアーの楽しみの一つですね!自然とハロー話に花が咲き、Juiceのみならず他のグループの話もしっかりとやりました!でも一番話のネタが多かったのは研修生かもしれませんね。

酒を飲み、つまみを食べながら話すこと2時間弱。時刻は1時を回ったところで就寝タイムとなりました。



という事で初日のレポはここまでとなります。次からは2日目のレポになりますがお付き合いくだされば嬉しいです。


それではでは。