おはようございます

こんにちわ

こんばんは


嶺哉です。


また長丁場になりつつあるイベントレポです。個人ブログなので主観が入りまくりですが暖かく読んでいただければ嬉しいです。


書き方として、昼公演の客席様子、夜公演の客席様子、そして娘。のパフォーマンスについて書いていきます。

では前回に引き続きレポをつらつらと書いていきたいと思います。




まずは昼公演。座席は2階席の中段ステージに向かって右側の辺り。左隣には小学校高学年の女の子、右側には普通の男性、サイリウム持ち。全然無害っぽい(こんな言いかたしてすいません)


両サイドは何の問題も無かったのですが、問題は後方にあり。




すげーウルサイ人がいた




オイオイコール、メンバーコール、フゥーコール、どれを取っても叫んでいるようにしか思えないぐらい超うるさい!これのせいで楽しむ感じを8割がた削がれました。普通にコールする分には良いと思うんですよ、その方が会場も盛り上がるし、楽しい雰囲気になるし。でもこの後ろの人の声の張り上げ方は異常。


嶺哉以外の人もそう思っていたらしく、両サイドの2人も時たま後ろを振り返るしぐさを見せる。特に女の子の方は相当気になっていたらしく、不満げにしている顔がありありと見て取れました。そのお隣にいた父親が気を遣って子どもに色々と話かけていましたが、叫びが止まるわけでもなく。


ステージを見て娘のパフォーマンスを集中して見れてたら良かったんですが、叫び声のせいで集中できない!折角のコンサートなのにこの人のお陰でここいら一帯が淀んだ空気になってしまいました。


嶺哉もコールはする人間なのでコールするなとは言いませんが、そこまで叫ばなくても全然楽しめるのに何故そこまで大声を出すのか、それは終始疑問に思いました。ホントに楽しめなくて残念。


一緒にお話させてもらった女性の方(ぴ**さん)はそのうるさい人の隣だったので、もっと被害が大きかったようです。公演終わりに話をした時も「隣の人がうるさ過ぎて何か疲れました」と言ってましたし。嶺哉も同意見でございます。


なので正直、昼公演の娘のパフォーマンスはそこまでしっかり見れませんでした。南無。

何でそんな迷惑オタの為に楽しめないという結論にならなきゃならんのだ。




続きまして夜公演。夜は1階席の通路側でした。前から座席で行くと8列目ぐらいで、すぐ隣がPA席なので左側には誰もいない状態!これは意外に良席なのでは!ホールなので軽く傾斜もついているから前の人がマサイやっててもあまり気にならない!昼公演とは大違いな場所でした。


隣には年季の入ったオタさんがいらっしゃいました。気さくに話しかけてくださり、和む雰囲気です。推しはどうやらはるなんのようで。何か掲示版のようなものを持ってらしたし、かなりコンサートに行き慣れている方でした。サイリウムも沢山持ってて、オタ道を突き進んでいる感じでしたね!逆にここまで突き抜けるとある種清清しさを感じます。


座席も良好、隣の方も優しい、周囲にはうるさい人も居ない、夜公演は純粋に楽しめました!コールもしたし、MCでツッコミを入れたりもしたし、昼公演の残念さが嘘のようです。


ただ昼夜通して気になったのは、音響です。ホールだから仕方ないのか、音声ディレクターさんのやり方なのか解りませんが、音割れがするぐらい音楽の鳴り響き方が凄い!マイクボリュームは全然気にならないのですが、音がよく割れていてちょっとおかしいなって思いました。まぁホール内全体に音を轟かせようとしたら、こういう感じになるのかもしれませんけどね。先日の広島公演ではどんな感じだったのか。


客席側からの感想としては、やはり周りに居る人の良識さ加減によってコンサートが面白くもつまらなくもなる、と言う事を改めて思い知った今公演でした。座席は別に1階でも2階でも良いと思います。本当に周りに居る人によって楽しみが全然変わってくる。ナルチカの時にも思ったことですが、ライブハウスでもホールコンでもその意味では同じです。見えやすさという点では勿論ホールの方が良いが、音響に関してはライブハウスの方が良かった気がします。





では、娘。'14のライブパフォーマンスやMCについて書いていきます。

セットリストと絡めて書いていきますね。


セットリスト
01.Password is 0
02.君の代わりは居やしない
VTR


新曲、パスゼロ。MV解禁後という事もあって皆ゼロで飛びまくり。君代わはサビの所での日本コールが全力過ぎて笑えました。紹介VTRは速かったね。



03.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
※MC


事前情報で石田生田の見せ場という事は知っていたが、こういう事か!と納得できる内容。ただやはりあゆみんがガキさんレベルのがなり声で煽りを入れていくには完全に力不足。けれどもここから成長していけば良い!生田は間奏のハイキックが見事!これだけでも見る価値ありです!

MCもそこそこにフクちゃんのどアップから次の曲へなだれ込む。


04.Only you
05.ブレインストーミング
06.恋愛ハンター
07.愛の軍団


ここまで休憩なく一騎果敢に攻め立てる。恋ハンから軍団への繋ぎは曲テンポが大きく変わるにも関わらず見事なリズムで流れていくのは流石!


08.ドッカ~ン カプリッチオ/研修生
※告知/研修生


研修生のパフォーマンス、一番目を引いたのはぶっちぎりで吉橋くるみ。歌唱については声の違いがわからないので誰が上手いのか解らないけど、ダンスパフォーマンスにおいては段原が凄い!この短い研修期間でこれだけのパフォーマンスが出来るとは。ちょっと気になる存在になってきました!


09.笑顔YESヌード
10.ワクテカ Take a chance
11.気まぐれプリンセス
12.君さえ居れば何も要らない
13.泣いちゃうかも
14.恋愛レボリューション21


新旧織り交ぜた構成になっている中盤の楽曲。一番を歌っただけで終了、ワンハーフより短い。きまプリ、泣いちゃうかもというプラチナ期の楽曲を入れてきたが、やはり高橋・田中・新垣・亀井というボーカリストを知った上での比較となるので、物足りなさを感じてしまった。声質がどうしても軽く聞こえてしまうのだ。小田は凄いと思うが、他がやはりプラチナメンバーと比べると見劣りしてしまう。まだまだ自分たちの歌になってないという事か。それだけ娘。の楽曲には幅があるという事なんでしょう。


※MC3(EGOLUTION) ※トークメンバー回替わり


昼公演は石田生田小田。テーマは食事会。小田は中華が好きで、生田は洋食が好き。小楼包が大好きな小田は、たとえその小楼包が美味しくなくても食べるそうで、それを聞いた生田が「変な子だね~」と言ったもんだから、石田が思わず「生田さんに言われたくないですよ!」とツッコミ。確かに生田に言われたくないわな。石田と小田は今後も一緒にご飯に行くことはないだろう、という話で客席騒然。別に仲が悪いとかそういうのではなく、何となく行く事はないだろう、とお互いが思っているようで。そこで生田が「じゃ、今度三人で行こうか」という提案に対し、石田と小田が生田に向かって「ごちそうさまです!」で幕。


夜公演は譜久村飯窪佐藤。テーマは握手会。気をつけていることは、飯窪は限られた短い時間の中でできるだけ沢山話ができるよう頭をフル回転させているとの事。佐藤は正直何を言いたいのかさっぱり解らず、飯窪が通訳フォローするもそれをことごとくぶった斬る。個別握手会で佐藤が居ないと思ったら机の下からばぁーって現れたりする事もあったそう。人と話す時に目を見て話すのが苦手で、メンバーと話してる時も目を見てないよねって言った後、飯窪に「今めっちゃガン見されてるんだけど」と言われ、譜久村にも「説得力無さすぎでしょ」と追い討ちを掛けられる。譜久村は、基本女性相手だと自分より背の低い人が多いから、なるべく目線を合わせるようにしているとの事。その飯窪から「譜久村さんって、握手の仕方が独特ですよね」という話題を振られ、飯窪相手にフクムラロックを実演!それを見た佐藤が一言「絶対そうやってやってないねっ!」と勝ち誇ったように言う。会場からエーイングの嵐。譜久村は握手の時強く握ってしまう事があり、「フクちゃん、痛い」って言われた事もあったそう。その後も話をするが何せ佐藤がメチャクチャすぎてうまくまとまらない。最後はチェキ会でのポーズは、限度はあるけれども何でもやります!と言って幕。


15.【カップリングメドレー】※回替わり


メドレーは昼夜で内容が変化。メンバーの組み合わせも違うので色々と楽しめる内容になってました。


16.Help me!!
17.One・Two・Three
18.What is LOVE?
19.笑顔の君は太陽さ


後半に入り道重リーダー体制になってからのナンバーが続く。フォーメーションダンスの真髄を見せ付けるかのように目まぐるしく楽曲を歌い上げる。


-ENCORE
20.時空を超え 宇宙を超え



最終MC。それぞれ感想を述べる。個人的には夜公演での生田のエーイング芸が出来た事は嬉しかった。最近はやってないらしい(事務所NG?)ので貴重な回になった模様。


21.わがまま 気のまま 愛のジョーク

さゆに先導されるように「愛されたい!」の部分で大合唱。ラストの曲という事でメンバーも観客も全力疾走!


公演終了後、有志による「娘最高!」「おやさゆみん!」「おやすみずき!」のコールが起こる。皆楽しんでいたようです!


夜公演、笑顔YESヌードの時に工藤が不参加、次の曲からの参加となる。どうやら足をひねったらしい。その後の公演もパフォーマンスに参加せず立ったままでの上半身パフォとなっていた。そんな状態になったにも関わらず一生懸命パフォーマンスを行う工藤。最後のわき愛ジョークでのビンタパフォの時に下手で動けない工藤のもとに走って駆け寄りビンタパフォをやり遂げる生田の姿にちょっと感動しました。メンバー愛ですね!


こうして娘。'14の岡山公演は無事に?終了しました。


この後はちょっとした感想を。





まず今公演でのMVPですが、ダントツで小田さくら。歌唱力に関してはもう言う事が無いぐらい。高音、低音、コーラス、ハモリ、ファルセット、リズム、ピッチ、完璧。それに加えてダンスが大きく見えるようになっていた。鞘師石田のような域には到達してないにしても、メリハリがしっかりしてきてる。表情も自然にでるようになってきているし、今ものすごく成長しているんじゃないかと思います。


そして意外に凄さを見せ付けられたのが、道重。リーダーになって変わったのかな、ダンスパフォーマンスが物凄く目を惹いた。表情での魅せ方は現メンバーでもトップだが、ダンススキルがこんなに凄いとは正直思っていなかったので道重の力を改めて知る事が出来ました。


鞘師・石田はダンスにおいては群を抜いています。この2人がピシっと揃うとそれだけで一本芯が入る。やはり楽しそうにダンスをしているのが表情や雰囲気で解るんですよね。鞘師はあれだけ踊りながらのボーカルなので苦しい所もあったと思うのですが、最近は本当に安定して声が出るようになり、裏返る事もなくなってきましたね。


残りの6人、実はあんまり見れてなかったので感想が書けないんですけど、ただ全体的な統一感やパフォーマンス力については非常に高い位置にいると思います。何よりも全員の歌が安定度を増してきました。これは大きな成長だと思います!道重を筆頭に良い空気が流れ込んでいる状態なんでしょう。


それに今回のツアーも、ほぼ休憩らしきものがなく殆どパフォーマンス披露の時間となっていて、これをやりこなすのは相当キツイと思います。それでも彼女たちは笑顔を絶やさず全力でパフォーマンスをしている。単純に凄い事なんですよね。やってる事アスリートと変わらない気がします。


 

さて、昨日のブログにはちょっと書いていた、今後の娘。単独公演の参加をどうするか。正直、辞めるまでには至らなかったです。けれども率先して参加したいかといえば、それも無い。娘。の良さは再確認できました。ただちょっと変な感じのオタがいるのも事実。他のハロプロのグループにもそういう変なオタは居ると思いますが、娘。のオタはちょっと特殊な気がします。なのでそこに折り合いが付けれるかどうか。他のグループの単独コンサートに参加して、その時の様子も含めて判断していきたいと思います。


という感じで、今回のレポを終わらせていただきたいと思います。読んでくださった皆様、ありがとうございました!