おはようございます

こんにちわ

こんばんわ


嶺哉です



前回の怒涛の週末を越えて、身も心も充実しているこの感覚。幸せな日々を過ごしてきましたね。そして今回もイベントレポをつらつらと書いていこうと思います。


今回はナルチカのファイナルになりますね「2013ナルチカ冬 モーニング娘。 高松オリーブホール」でのイベントレポをしていきます。



時代の要 9期10期



前回も書きましたが、10月のBerryz工房×Juice=Juiceナルチカに始まり、先週の℃-ute×スマイレージ、そして今回のモーニング娘。とハロプロがすべて香川にきてくださりました。本当にありがとうございます!もう本当にこんな機会二度とないでしょうから。


さてモーニング娘。といえばやっぱりハロプロを代表するグループであり、メディアでの扱われ方なども他のグループに比べて段違いに多い。そしてフォーメーションダンスを新たなる武器として新しい境地に向かい進んでいる。そういう進化の過程をナマで見れる機会が来るとは!いやー長生きはするもんですな(違


まぁ当然の如く、嶺哉は昼夜入るわけですが、前回の℃-ute×スマイレージの時に一緒に参加した人のうち、今回は不参加の方もいましたし片方の公演だけ参加する人も、同じく昼夜入る人もいてばらつきがありましたね。都合があるから仕方ないですけれども。


それにプラスして今回もまたツイッターで交流を呼びかけた人もいますので、それはそれで楽しみです。


でもって、いざ会場へ向かいます。会場周辺には既に沢山の方がいましたね。グッズも先行販売してるようだったので、とりあえず先にグッズを購入します。購入したのはDVDマガジンと全員写真セットとコレクション写真。まぁコレクション写真は運試しみたいな感じで買ってるので、別に推しがあたらなくても気にならないのがDDのいいところかも。


グッズを買い終わって交流予定の人と待ち合わせるが、何か微妙にすれ違いが続いて開演前に会うことができませんでした。


隣のゲーセンでケータイ弄ってたら、何か見た事ある顔の人が。


も**さんじゃないですか!


来るとは知らなかったのでビックリしました。思わず声を掛けて一緒に話し込んでしまいましたよ。

そうやって話してたらもう一人、前回のナルチカでお世話になった人を発見!イ*さんです!すぐ分かるのがすごいよねイ*さんって。


そんな年配層三人が集まってオタトーク。トークを楽しみながら周りに目をやると、如実に思う事。




各グループによってファン層がかなり違っているという事に気づきました。




嶺哉はハロDDなんで専属で応援しているグループは無いのですが、やっぱり専属でのファンはいますね。でもパッと見た感じでは、℃スマやベリJに比べて娘。のファン層は年齢高めな気がします。というよりも他のグループのファンが若い人が多いといった方が正解か。女性比率はどこも同じくらいだったという印象ですね。


そうこうしている間に入場整理が開始されました。

前回のオリーブホール使用のときは整列をするのに時間掛かってましたが、今回はだいぶ改善されており、案内も非常にスムーズでした。大きな混乱も無くあっという間に会場内へ。


昼のチケット番号はBだったので後ろの方だというのは解ってましたから、とりあえず昼公演は様子見みたいな感じをもちつつ楽しもうと思っていました。コールとかよく解んないですからね^^;


入場終了し、待つ事15分程度。館内アナウンスが流れ、舞台暗転、いつもの聞きなれた曲が流れ、モーニング娘。メンバーがステージ上にその姿を表す!


ナルチカ2013冬 モーニング娘。 高松オリーブホール 開演!


一曲目、『What is LOVE?』で観客の心を掴み、一気に加速をかける!


・・・のがステージ上での娘。たちに課せられた使命。彼女たちは頑張った。


しかし事件は客席で起きた。





一曲目開始と同時に後ろから前方へ脅威のなだれ込み!

これがいわゆる圧縮ってやつですか!





いやもう、めちゃビックリしました!まさか後ろから押される格好になるなんて予想もしてなかったし、今までのナルチカライブで圧縮なんて一つも無かったからまさに予想外の展開。集団での行動に対し個人での抵抗は全くの無意味(つか抵抗する間も無かった)。為すがままに押されてもみくちゃ。確か11~12列ぐらいで並んでたはずなのに、圧縮くらって6列目ぐらいまで前進した(させられた)感がありました。


What is LOVEが終わっても未だ揺れる近辺。押し合い圧し合いがまだ続いてる。そこまでして前に行きたい?という素朴な疑問を持ってしまうぐらい、必死系な人が多かった。この時点で嶺哉は既に楽しむ気が半分以上失せました。圧縮されやっと自分の位置を確保したら、目の前にとっても身長の高い人が。さらに推しジャンする方だったので、本当にステージ正面が何も見えない事に。左右に目をやってメンバーを見るしかない。


ある意味これって見る側からするとフォーメーションダンスの弱点でもあると思う。全体を一つの作品として見るのがフォーメーションダンスなのに、全体を見渡す機会を失ってしまうと全く意味を成さない。自分の推しメンが動くのを目で追うような事しか楽しみが無くなってしまう。


などと愚痴をいっても始まらないので、とりあえずライブに集中する。


圧縮やうねりも2曲目が終わってメンバー紹介の頃には落ち着いていました。やれやれ一息つける。先述したが、前に背の高い人がいるのでステージ正面を見るのは諦めました。左右に目をやって個々の動きを見ようという方向にシフトチェンジ。その考え方が功を奏し、ライブ終盤まで結構楽しめていました。


そしてアンコール前の曲、『わがまま 気のまま 愛のジョーク』をメンバーが熱唱中に事件が起こる。




嶺哉の目の前で乱闘発生!




はっきり言って最悪の展開。多分どちらもフリコピしてたと思うんですが、その度にお互いの体に当たったりしてたんでしょうね。それにキレた方が手を出してしまったが為にもう一人も応戦する形になったと思われます。


目の前で起きたもので最初は面食らいましたが、勿論仲裁には入りました。殴られそうで怖かったけど。二人ともいいガタイしてたし。身長は嶺哉の方が勝ってましたけど。


まぁとりあえずは事なきを得たので良かったといえば良かったのですが、良くないといえば良くない。

だってコレのせいで娘。のパフォーマンス見れなかったんですよ。乱闘なんて起きなければステージを集中して見れてたのに。残念で仕方ありませんでした。


ライブの方は中断する事も無く、セットリスト通りに、予定通りに進み昼公演が終了し握手会。

握手会ではあんまり話すことを考えてなかったので、自分から流れていっちゃいました。


こうして波乱含みの昼公演は終わったわけです。


乱闘の場面は**さんイ*さも目撃してたようで、こういう迷惑行為については許せないといった感じでした。嶺哉も勿論許せません。非常に後味の悪い結果です。


これを踏まえ、夜公演は上手に非難することにしました。圧縮があったのはセンター付近なので、そこを避けておけば平和にいけるだろうと考えたわけですね。それは**さんイ*さんも同意見でした。


さて昼公演と夜公演の間の時間で、イ*さんがいろんな方とお話をされています。そして嶺哉も交流予定の人とお会いする事が出来ました。簡単にお話をさせていただいたり、イ*さんの知り合いの方と生写真の交換をさせてもらったりと、待ち時間が全然苦にならなかったです。現場だけででも会える人がいるというのは楽しいですね!


そして夜公演の入場開始。今回は絶対上手にいって圧縮に巻き込まれないようにすると決めていました。

けっこう良い位置でスペース確保できた気がします。


まぁ何せ昼公演は圧縮と乱闘という災難?に見舞われたので、正直パフォーマンスを集中して見れてなかったんですよね。なので今回はパフォーマンスをしっかり見ようと思います。


夜公演も開始。案の定、一曲目からセンター付近は圧縮が掛かる。昼と同じパターンやんけ。知らずにセンター付近にいた人、お気の毒に・・・。


夜公演で嶺哉が取った位置、かなり良かったです。真ん中ちょい後ろぐらいだったんですが、ペンライトを高く掲げる人もいなければ、マサイも皆無!ダイレクトにステージ上のメンバーが見れました!


そうやってやっとじっくりメンバーのパフォを見る事が出来たんですが、やっぱりアレだけ踊って生歌なのは凄い!歌、ダンス共に先頭きってひっぱっていってるのは鞘師だが、この娘は本当に凄い子だと改めて認識させられました。何箇所が声が上ずったりした所もあったが、常にセンターで笑顔を絶やさずダンスも全力で、エースとしての貫禄が充分にあると思いました。総合的に見ると鞘師は一人次元が違う。


ダンスは鞘師石田、歌は鞘師小田といった感じだったが、歌の面で今回一番印象に残ったのは佐藤優樹だった。佐藤の声は独特で高音域が広い。鞘師が若干低い部分を得意としているだけにそこのハモリが上手く重なればもっと厚みが出てくる気がする。小田の声は良くも悪くも外さないので安心して聞く事が出来る。実際一番ピッチも声量も安定していたのは小田だ。あとは鈴木の声がだいぶまとまってきているので、ピッチさえ気をつければメインパートを歌う事も可能になると感じた。


石田のダンスは本当に見ていて気持ちが良い。キレとシャープさにおいては鞘師を凌駕している。まぁそれは石田は歌に集中しなくていい分ダンスに全身全霊を掛けれる部分もあるのかもしれないが。『愛の軍団』の時の鞘師石田のコンビダンスは鳥肌ものです!


歌とダンスで魅せる事がまだまだ難しいメンバーもいるが、生田を筆頭としてMCで観客を湧かせる術を身に付けてきているのも確か。生田のエーイング芸はもはや定番化しているが、その中でもアレンジを加えてきているあたりはプロ意識が伺える。工藤飯窪久村はMC慣れをしているのはどうなのか解らないが、そつなくこなすといった印象。悪いことではないのだが、インパクトという部分では欠けているものがあるのかもしれない。


リーダー道重。歌とダンスでは後輩に及ばないところもあるが、表情の作り方は間違いなくナンバー1!喜怒哀楽すべてを表現できているのは今の娘。では道重ただ一人。表情を作るのは肉体的にも精神的にも余裕がなければ出来ない事。それをいともあっさりやってのける道重の力量は相当高い。


そしてMC能力。道重のMC能力はハロプロ全体を通しても確実にナンバー1!観客を唸らせ、納得させ、笑いをも取りにいく。たった2~3分のMCでこれら全てを実践できるのは他にいない。強いて言うなら嗣永桃子が高いMC能力を誇っているが、納得させるという部分ではまだ足りてないように思う。

道重嗣永も色々考えてのMCだとは思うが、実際に頭で考えた事とそれを口に出して言う事とは全然違うもの。それをスラッと言えるようになるには、経験に裏打ちされなければ不可能。普段から意識をしているんだろうなって感じる事が多いのも事実です。


そんな娘。たちのパフォーマンスをしっかり見て、MCで大いに笑わせてもらい、メンバーとの声の掛け合いも楽しめた、そんな夜公演でした。センター付近は相変わらずカオス状態でしたが、無視。


ライブパフォーマンスを堪能し、最後の握手会。意外と面白かったのが佐藤で、「まーちゃん最高!」って言ったら「やったーっ!!」と叫んで飛び跳ねました。そんなに嬉しかったんでしょうかね^^;


推しメンである石田には「ダンス最高!」としか言えず剥がされたのですが、また次回あれば色々と声を掛けて行きたいと思います。





そうやって娘。のナルチカライブは終了しました。






感想としては、ツイッターにも書きましたがとにかくマナーの悪い人がいるという事。絶対数で言えば少ないのかもしれませんが、少なくとも圧縮や乱闘はあってはならないもの。ライブハウスでは圧縮は当たり前という人もいますが、少なくともそれを望んでいる人は居ないはずです。盛り上がる事はいい事ですが、その盛り上がりが結果として圧縮や乱闘を招くのであればひとりひとりがルールを徹底して守るしかない。そもそも圧縮は明確な禁止規定がある。圧縮を当たり前という人はその時点でルール違反だという事に気づかないのだろうか。


少なくともベリJや℃スマの時は圧縮は無かったし、まして乱闘なんか起きるわけもなく。


今回の娘。の時だけこのような事が起きた。これは娘。オタが非常識だと言われても仕方ない事だ。

そういう一部の迷惑オタのせいで周りからの見られ方が悪くなってる事に気づいて欲しいですね。


我が我が、ではなくお互いに気持ちいい空間を作って心から純粋に楽しめるコンサートを、メンバーとファンとでその都度作り上げていく方が絶対楽しいよ!



とまあ、今回は色々と語る事が多かったですね。最終だっただけに残念に思う部分が多かったからこんなブログになってしまったのでしょうけども。


次回はおそらく年末カウントダウンライブのLVネタで記事を書くことになると思います!


毎回長くなりますが、読んでくださった皆様ありがとうございました!