あかい靴俺はその破片を必死で拾い集める彼女が落としていった小さな硝子の靴指先に鋭い痛みが走るそして血で赤く滲んでいくそれでも拾い続ける追いかけるように這いつくばりながらただひたすらに拾い続ける小さな破片を一つまた一つとそうして出来上がった赤い靴これは誰に履かせよう俺の血と彼女の破片を誰に履かせよう俺は貴女を愛してるでも貴女はいない妄想と幻覚の狭間で俺は今も硝子の破片を貴女の欠片をただ、ひたすらに求めてる