青森県の大鰐町(おおわにまち)について説明します。
特徴: 大鰐町は青森県津軽地方の南端に位置し、豊かな自然と緑に恵まれています。町はスキーと温泉の町として知られ、競技スキーの聖地である阿闍羅山を擁し、オリンピック選手を多数輩出してきました。
歴史: 大鰐の地名は、大昔に大きな阿弥陀如来像があったことから「大阿弥陀」と呼ばれていたとされています。また、大鰐町は津軽地方でも仏教の伝来が早く、国の重要文化財の指定を受ける大日如来像が祀られ、地方の信仰を集めていました。
産業: 大鰐町では、新鮮で安心・安全な町内農林水産物の地産地消と町内農林水産業者の6次産業化の取り組みへの推進し、各産業の活性化を図るため、大鰐町6次産業化・地産地消推進戦略を策定しています。
地理: 大鰐町は山間に流れる岩木川の支流、平川に沿って町が展開しています。豊かな自然と緑に恵まれた、スキーと温泉の町です。
観光: 大鰐町には「大円寺」、「あじゃらの森キャンプ場」、「鰐come (カム)」、「お食事処 花りんご」など、多くの観光スポットがあります。
交通アクセス: 大鰐町へのアクセスは、JR大鰐温泉駅から徒歩5分です。また、「東北自動車道」の青森中央ICから大鰐弘前ICを経由すると約40分、八戸ICから碇ヶ関ICを経由すると約1時間50分、盛岡ICから碇ヶ関ICを経由すると約1時間30分、仙台宮城ICから碇ヶ関ICを経由すると約3時間30分で到着します。
JR大鰐温泉駅