大間町は青森県下北郡に位置する町で、本州最北端の自治体です。
特徴:
大間町は、津軽海峡の雄大な自然に抱かれ、北海道の山並みを北に仰ぎます。町の花はハマナス、町の木はクロマツ、町の鳥はカモメです。漁業を中心とした町で、特に「大間のマグロ」はグルメのブランドとして人気が高いです。
歴史:
昭和17年11月3日に旧大奥村から大間町として県内29番目の町制を施行しました。
産業:
漁業と観光が主産業です。2020年の全就業者数は2,393人で、その内訳は農林水の第一次産業が22.2%、建設業と鉱工業からなる第二次産業が25.4%、残り52.3%が第三次産業となっています。
地理:
下北半島西北端に位置し、本州最北端に位置します。北端の大間崎は国際海峡である津軽海峡に面し、同町に帰属する弁天島には、白と黒のコントラストの美しい大間埼灯台が存在します。
観光:
大間崎や赤石海岸、西吹付山展望台、シーサイドキャトルパークなどが観光スポットとして人気があります。「大間のマグロ」はグルメのブランドとして人気が高いです。
交通アクセス:
JR大湊線で野辺地からJR下北駅まで約1時間、JR下北駅から大間町までバスで約1時間30分。
青森市から車で約3時間、むつ市から大間町まで車で約1時間。
東京の新宿から下北駅まで高速バス(夜行)しもきた号で12時間40分、下北駅から大間町までバス100分または車60分。函館市から津軽海峡フェリーにより約1時間30分。