清里町駅は、北海道斜里郡清里町水元町にあるJR北海道釧網本線の駅です。

 

特徴:
駅番号はB69です。相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、無人駅です。かつては貨物側線があり、貨物の積み下ろしが行われていたそうです。


歴史:
1929年(昭和4年)11月14日に国有鉄道の上斜里駅として開業しました。
1956年に清里町に改称されました。
1987年に国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となりました。


交通:
釧網本線の列車が停車します。


清里町

清里町(きよさとちょう)は、北海道のオホーツク総合振興局の東部に位置する町です。

特徴:
清里町は、人口約3,672人の町で、日本百名山のひとつである斜里岳のすそ野では、肥沃な畑作田園地帯が広がっています。町名は「清らかな里」を意味し、小清水町と斜里町から分村した歴史を将来に残す意味から、「小 清 水」「斜 里 」から一文字ずつ採って「清里」とした。


歴史:
清里町の歴史は、江戸時代にさかのぼります。
1943年に小清水村と斜里町の一部から分村して「上斜里村」として生まれました。
1955年に町制が施行され、「清里町」へと名称を変えました。
 

交通:
清里町へのアクセスは、札幌駅前から車で約6時間30分、または特急オホーツク号を利用して網走駅まで行き、そこからJR釧網本線で清里町駅まで行くことができます。町内にはJR釧網本線の清里町駅があります。