北海道　宗谷本線　多寄駅（たよろ）

多寄駅は北海道士別市多寄町36線東3番地に位置する、北海道旅客鉄道（JR北海道）宗谷本線の駅です。

特徴:
駅番号はW44で、士別駅が管理しています。
駅構造は地上駅で、1面1線の単式ホームと駅舎を持っています。
無人駅で、1993年時点で既に稚内方に向かって左手に1面1線の単式ホームと駅舎を持つのみの駅となっていました。

歴史:
1903年9月3日に北海道官設鉄道天塩線士別駅 - 名寄駅間延伸開業に伴い設置されました。
1982年に貨物取扱いが廃止され、1984年に荷物取扱いが廃止されました。
1986年にCTC導入に伴い、完全無人駅となりました。
1988年に現駅舎に改築され、1999年にホームを改築し、駅舎を旭川寄りにおよそ20メートル移転しました。

交通:
多寄駅周辺には小中学校や郵便局、市役所の出張所や商店などがあり、町の機能がほぼ整っています。
国道40号、道北バス、士別軌道「多寄」停留所が近くにあります。