すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

↑↑↑ ぜひとも 読んでいただきたいです(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

子どもを見守り観察する。
こう聞くと、
「子どもを放置するの?」
「子どもを放任するの?」
というママの質問に出会います。
この質問をされるたびに答えるのは、「ごめんなさい。申し訳ないけど、そう思う時点で見守ることも観察することもできていないと言わざるを得ないですね」なんです。
観察の辞書的意味は「物事の状態や変化を客観的に注意深く見ること」とまでご丁寧に解説していただいています。
我が子を観察するとは、いったいどういうことなのでしょうか?
ただただ、子どもの行動を見守ることだと思うのです。
見守るとは、危ない時には危ないことを注意し、ひとに迷惑をかける時は、ひとに迷惑をかけてはならないことを教えること以外は、好きにさせておくことだと、すーさんは思っています。
見守る中で、観察することになりますが、一番観察してほしいのは、我が子の顔なのです。
今行動している時に、どんな顔してやってるのか、まずは観察してほしいのです。
真剣な顔をして集中している時は、声をかけず子ども自身が止めるまでやらせてあげましょう。
集中力がつきます。
笑顔でやっているのは、今はそのことに興味がある、楽しんでいることになります。
そんな中でもよく観ていると、特に楽しんていることやそうでもないことに気づくことができるでしょう。
子どもに質問しながら、ママとのコミュニケーションをとるには、楽しんでやっていることを質問することが一番すすみます。
ママの質問によってさらに子どもの意欲が増すことにもつながるでしょう。
嫌な顔をしている時は、わかりやすいですね。
嫌なことでもやらなければならないこともありますが、そんな時に、ただ「〜しなさい」と上から目線で命令するのではなく、どうやったら楽しくできるのかを考えてあげてほしいのです。
場合によっては一緒にやってみたり、うたを歌ってあげたり、音楽をかけてあげたり、カウントダウンしながらゲーム感覚にしたり・・・と、嫌な顔をしている時こそ、ママの観察力を発揮する場かと思います。
子どもの顔から、今、どういう気持ちでそれをやっているかを推察して、どんな時にどのようにやっているかを観察するのです。
アサガオや天体やダンゴムシの観察なんか比べ物にならない楽しさがあると思います。
よく「赤ちゃんを観ているとあきないわぁ」とききます。
子どもを観察するのも一緒だと思います。
「子どもを観てるとあきないわぁ」というママがたくさん増えるといいなぁと思います。