すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

なにをしても気にくわず、泣いて、怒って、暴れる、なんでも「自分でやる」と主張する、身体中から力を振り絞って「イヤ!」っと、声をあげる時期がきます。
子どもが「イヤイヤ」する原因はいろいろありますが、「自分でやりたい(のにできない!)」で爆発することが多いと思います。
やりたいことは次から次へと出てきます。
それなのに、能力が足りず思うようにできなかったり、うまく言葉にできなかったりして、自分で歯がゆくて、キーッとなってしまうのです。
イヤイヤ期は多くの親をホトホト疲れさせるようですが、来る日も来る日も一日中、かんしゃくを起こしているような子どももいるのです。
ここで一つ、子どものイヤイヤ期に、親が振り回されるのではなく、「よかったあー」と思って、その気持ちを大事にしながら過ごしてもらいたいのです。
なぜなら、赤ちゃんが子どもになり、やがて自立していくなかで、「自主性と好奇心」、つまり「自分でやる」という意欲が出てきたのですから。
なにもできなかった赤ちゃんだった子が、「自分でやりたい、やってやる」と、自我が芽生えたのです。
自主性のある、自立した大人への第一歩を踏み出したのです。
「イヤイヤ期」は、「ヤルヤル期」と考えましょう。
「意欲もなにもないような子は、ろくな大人にならない」のです。
なんでも自分でやろうと思うことは、とても立派なことなのです。
いかに「やりたい!」という気持ちを、どうやって満たしてあげるかを、一生懸命考えてあげてください。
なだめたり叱ったりするのは逆効果です。
納得するまで「自分でしてもらう」ことがいちばんなのです。
それには、急かさず、命令せず、とにかくがまんして待つことです。
どうにも自分ではできなさそうだと判断したならば、こっそりヒントを出してあげて成功に導いてあげてください。


伊勢谷真記さんのブログ記事の中に、すーさんのことが書いてありました。
ありがとうございます(^o^)v
すーさんの顔も写ってます^^;
過去の記事の中で、すーさんの本も紹介してくださっています(^o^)v