すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、ママの穏やかな笑顔が、赤ちゃんにとって一番の子育てになり、赤ちゃんは初めからママをママだとは理解していないなか、何度も何度も「泣いたら抱っこ」してもらううちに、大好きなママだと認識するようになるというお話でした。
「ママの穏やかな笑顔が一番と言われても、それが一番大変なんです」というママがとてもたくさんいます。
産後は、ホルモンのバランスがくずれることで、精神的に不安定になりやすくなります。
そこに、経験したことのない寝不足や、24時間赤ちゃんに神経を使うことによる疲労、なのに家事もやらなければならないという責任感。
押しつぶされそうになっても、常に赤ちゃんとの二人の時間。
大人と話すことがなくなることで、余計に沈んていくことに・・・
これらでママはとてもじゃないけど「穏やかな笑顔」になんかなれないというのです。
わかりますね。
そういう気持ち。
なんでもちゃんとやらなきゃって思うママほど、きつくなってしまうようです。
子どもに自己肯定感を育むことをお話ししてきましたが、ママにも自己肯定感を持ってもらいたいと思うのです。
夜も赤ちゃんにおっぱいやおしっこで、2〜3時間ごとに起こされます。
朝になって、しっかり寝た感覚がなく、寝不足を感じます。
そんな時は、寝不足だけど家事をしなきゃなどと思わず、「もう少し寝よおっと」と、寝てしまってよいのです。
そのことに罪悪感を持ったり、ダメなママだなどと思うのではなく、
「少しくらい家事をしないで寝ちゃう自分も自分」
「そんな自分もいいよね」
「そんな自分が好き」
「そんな今のままの自分でいいんだよ」
って思ってほしいと思うんです。
だって、寝不足の中、家事をすることが一番ではなく、赤ちゃんに穏やかな笑顔で接することが、今一番なのですから・・・