すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

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今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、「三つ子の魂百まで」のお話でした。
ママのすべきは、大切な我が子を、ママの「都合のいい子」にすることではなく、「そのまんまの子」を認めて、「今のあなたが大好きよ」と常に言葉で伝えることだと思います。
おとなしくなくても、言うことを聞かなくても、泣いたりわめいたりしても、「今のままのあなたでいいのよ」と認めてあげましょう。
だってそういう気質を持って生まれてきたのですから・・・
とお伝えしましたが、
「簡単に言わないでよ!」
「それができないから苦労してるんじゃない!」
という声が聞こえてきました。
「やらなきゃいけないことがあるのに、それを妨害されるようなことをされると、イライラもするし、こっちだって発狂したくなりますよ!」ということです。
まったくおっしゃる通りだと思います。
そんな時、ママはイライラしてもいいと思います。
発狂してもいいと思います。
感情を表すことは、受け取る子どもにも学ぶことがあるので、大事なことでもあるのです。
そうしちゃいけないっていう話ではなくて、ただただ「大切な我が子の、そのまんまを受け入れて」ということだけなのです。
目の前の大切な我が子の、いいところもよくないと思うところも、全部ひっくるめて
「これが私の子ですけど、なにか!」
と胸を張って言ってもらいたいと思います。
あえて、いいところもよくないと思うところもとしましたが、そうなんです。
よくないところではないんです。
ママがよくないと思うところなんです。
全部認めてあげましょうよ。
ギャン泣きの激しい赤ちゃんも、イヤイヤ期真っ只中、どうにも手に負えない子どもも、その時はママがよくないと思うところが出ちゃってるだけなのです。
「泣きたいんだ〜」
「イヤなんだ〜」
と、言葉にして共感してあげることで、子どもは安心できるのです。
その安心が、「大好きなママにちゃんと愛されているんだ」という実感となって、すくすくと健やかに成長していく力になるのです。