すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、自己肯定感を高めるために胎児期には声かけをしましょうというお話でした。
では、産まれてきた赤ちゃんの自己肯定感を高めるためには、どのように接していけば良いのでしょうか?
産まれたばかりの赤ちゃんは、泣くことしかできません。
赤ちゃんは、ママのお腹の中で、心地良い羊水に守られぬくぬくと育ってきたのに、突然空気を吸って息をしなければ生きていけない世の中に誕生してしまったのです。
何も見えず感じるものは不快感です。
その不快感を表すために泣くのです。
お腹がすいた、オムツが汚れた、暑い・寒い、痛い・かゆい、なんだか眠れない、なんだか気持ちが悪い、エトセトラ・・・
赤ちゃんって、理由があろうが無かろうが、とにかく泣くのです。
だから、赤ちゃんは泣くのが仕事とかいわれるのです。
そんな赤ちゃんに、どうしたら良いのでしょうか?
それは、赤ちゃんが泣いた時には、すぐに抱っこしてあげることなのです。
「どうしたのかなぁ〜」
「抱っこするよ〜」
「ママは○○ちゃんが大好きよ〜」
と話しかけながら、とにかく抱っこです。
そして、
「お腹すいたのかな?」
「おしっこしたかな?」
と、話しかけながら不快なところを探してあげるのです。
赤ちゃんは、「不快な時に泣くとママが来て抱っこしてくれる」とわかると、「自分は愛されている」「自分には存在価値がある」と確認することができて、自己肯定感が高まっていくのです。
抱っこして、「大好きだよ〜」と話しかけられることが、赤ちゃんの自己肯定感を高める一番だと思います。
大好きなママに、「大好き」といわれることで、「自分のことが好きになれる」のです。
乳児期の自己肯定感を高める秘訣は、とにかく抱っこしてあげることと、「大好き」だと伝えること、このように無条件の愛を注ぐこと、これに尽きます。