すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v


令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

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今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

どの分野でも、一流の人はみんな自分の得意分野で勝負しているのです。
野球選手は野球で、歌手は歌で、お笑い芸人はお笑いで勝負しています。
もちろん、有名人といわれる人でなくても、私たちの身の回りには、日々イキイキと輝いて、自己実現している人たちがたくさんいます。
彼らはみんな、自分の得意分野で勝負しているのです。
みんなそれぞれに苦手なこともあるはずです。
でも、そんなことは放っておいて、自分の得意なことにエネルギーと時間を注いだのだと思います。
その結果全体が上がって輝いているので、苦手なことなどどうでもよくなっているのです。
このように、自分の得意で勝負するという意識を、私たちはもっと大切にするべきだと思います。
これが正しい人生戦略です。
人には誰でも天分とか向き不向きというものがあるからです。
そのためには子どもの頃からそういう生き方を教えることが大切です。
子どもの頃からママがそういう生き方を応援してあげることが大切なのです。
ですから、できないところには目をつぶって、その代わりにほめられるところを見つけ出してほめてあげましょう。
大切な我が子が、よくやっていることや熱中していることをほめて、さらに深められるように応援してあげてください。
そうすれば、子どもの全体が上がってイキイキと輝いていきます。
さらに、次のようないいこともあります。
好きなことに熱中しているうちに集中力も身に付きます。
根気強さ、努力する心、根性、継続力なども身に付きます。
こういったものは、嫌なことを我慢してやっているうちに身に付くと思っているママもいるようですが、それは逆です。
これらはすべて、好きなことに熱中しているうちに身に付くのです。
好きなことを深めているうちに、深め方も身に付きます。
つまり探究力です。それは将来、勉強にも活きてきます。
好きなことに一生懸命、頭を使っているうちに頭も良くなります。
思考力、判断力、記憶力が伸びるのです。

―つづく―