赤ちゃんのトリセツ本です。胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―


〇 スキンシップは心の栄養、たくさん与えて安心感を与えよう(大人になっても安心感は続きます)
幼児期にたっぷりとスキンシップを取ることは、
「自分はこの世界で受け入れられてるんだ」
「自分は幸せになっていいんだ」
と思える感覚を育むことであり、心の土台づくりにつながります。
乳児期・乳幼児期はとにかく抱っこ、幼児期になっても、心を込めてゆっくり抱っこしたり、ペタペタ触ったり、ギュッと抱きしめたりと、タッチングを繰り返しましょう。
スキンシップは甘やかしではありません。
子どもの心を豊かに育む栄養の一つです。
誰に遠慮をすることなく、好きなだけスキンシップを取ることで、子どもは皮膚感覚で
「自分は受け入れられている」
「自分は心底愛されている」
と感じるようになっていきます。
困難を乗り越える力は、幼少期に自己肯定感が育まれたかどうかが大きく影響します。
日常的にたっぷりとスキンシップを取ることで、子どもはママを心の安全基地だととらえ、色々なことにチャレンジできるようになります。
たとえ失敗したとしても、「大丈夫、立ち直れる!」と踏ん張ることができるのです。
この安心感は、大人になってもずっと続きます。
「平日はお仕事で、子どもとの時間があまり取れなくって・・・」というママも、まったく問題ありません。
愛情あふれる触れ合いの時間を持てば、愛されている感覚は育ちます。
ぜひとも、一緒にいる時間には、たくさんのスキンシップを取ることを習慣にしてもらいたいと思います。
スキンシップによる安心感で、子どもの自己肯定感はぐんぐん育っていきます。

〇 「大好き」を言葉にして伝えることも大事(「そんなことわかってるでしょ」と決めつけて伝えないと、いつまでたっても伝わらない)
スキンシップは取る時に、「大好きだよ」と言葉にして伝えることは、気分もともない子どもの自己肯定感を育みます。
ママが言葉にした愛情は、子どもが生きていくうえで、大きな拠り所となるのです。