『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―
昨日の宿題の解答です。
ママの根底にある気持ちは、子どもには幸せになってほしい、いい子に育ってほしいです。
ママの行動は、この根底にある気持ちに従うことが大切なのです。
ママがイライラする原因は、子どもが言うことを聞かないからではなく、それによって自分の目的が、思い通りにならないからなのです。
この例でいくと、「子どもに8時には寝てもらおう」ということが目的になってしまって、その目的を達成するために、子どもの希望も聞かず、「早くしなさい」を連発することで、ママも子どももイライラすることになるのです。
子どもが「まだ遊びたい」と言っているのですから、「まだ遊びたいのね」「そうしたら、あと◯分一生懸命遊んでから帰ろうね」と、子どもの気持ちを受け入れて、希望を叶えてあげることがママの「根底にある気持ち」に従うことになるのです。
子どもはママに認められていることに安心感を持つことができて、いつまでもわがままを言うことがなくなるようです。
ママも目的にしばられず、イライラすることもなくなるのです。
「何のために子育てするのか」という根底にある気持ちを大切にするために、その時々の目的(目標)を立てるのですから、根底にある気持ちを満たすためには、目的(目標)は変更になっても、達成できなくてもいいのです。
8時に寝れなくても、遊びたい気持ちを尊重してあげることの方が、子どもの幸せにつながるのです。
「本当はどうしたいのですか?」とも言い換えることができるかもしれません。