昨日の記事

今回は、すーさんの体験談の続編をお伝えしていきたいと思います(^o^)v


―続き―

「人は自分の話を聞いてほしい生き物なんだよ。承認欲求っていうのがあって、話を聞いてもらえることで承認欲求が満たされるんだ。満足すると、今度は聞いてくれた人の話を聞いてあげてもいいかなっていう余裕が生まれるんだ」と話すと、「なるほど。それで私の話を聞いてくださったんですね」と感心していました。
「先ずは聞いてあげる。聞いてあげてから話す。順番を逆にするだけで、全然聞いてくれる可能性が高くなるんだよ」と話しました。
「ありがとうございます。私は聞くほうが性に合っているようです。話を聞くほうが楽しかったです」と話してくれました。
「そうか。楽しかったか。仕事は楽しくなくちゃ。いや、楽しまなきゃだな」と話すと、「はい。どんどん聞こうと思ます」と活き活きしていました。
そんな彼が、何日もしないうちに大口契約を取ってきたのです。
しかもご家族の分も。
彼は12月1日、なんと全店でトップの成績をおさめたのです。
一人頑張る人間が現れると、自分も頑張らないとという空気になりまして、他の営業員も大なり小なり成果を出すようになりました。
12月の頭からトップを取りましたが、他の支店も負けてられない、ましてや甲府支店に負けるなんて、という雰囲気だったと思います。他の支店の勢いが加速して、12月中旬には、全店で7位〜10位くらいの順位になりました。
なんとか一桁で終わりたいと思いましたが、最終的に10位でフィニッシュしました。
後半は、順位を落としたくないという意気込みみたいなものも感じられ、甲府支店に着任して初めてみんなが数字を意識している状態をみました。
後半ダレればもっと順位は下がったはずでしたが、よく10位を死守できたと感心しました。
残念ながら一桁順位は逃しましたが・・・
12/29は、支店でお寿司をとって夕方からみんなで乾杯して、12月の頑張りを労いました。

―つづく―


すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
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